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問題1350の解答です。^^v
http://www.junko-k.com/collo/collo228.htm#1711 より Orz〜
・夜ふかしのつらいおじさんのもの Orz〜
質問1
格子点の個数を横に数えることにします。
図は、半径2からnの同心円を表しています。
P(n)の個数を数えるのに、線分P1Q1、P2Q2、 ・・・、Pn-1Qn-1の上を数えていきます。
質問2
次の計算より求まります。
これは考えてみると当然のことといえます。
分子のP(n)は扇形の中の1辺1の正方形の個数にあたります。
分母のn2はその扇形に外接する正方形の面積にあたります。
だからその極限値は半径1の扇形の面積になります。
質問5
R(3)=R(7)=R(11)=0です。
R(N)は、原点が中心で半径が√Nの円周上の格子点の個数です。
x^2+y^2=NでNが奇素数であるとすると、 2数x^2とy^2は奇数と偶数になります。
x^2を奇数、y^2を偶数としてみます。
すると、xは奇数、yは偶数になります。
そこで、x=2m+1、y=2nとおきます。
x^2+y^2=(2m+1)^2+(2n)^2 =4×(m^2+m+n^2)+1
となるので4k+3の形の素数のときは、格子点にはなりません。
質問6
R(N)は、原点が中心で半径が√Nの円周上の格子点の個数です。
R(2N)は、原点が中心で半径が√(2N)の円周上の格子点の個数です。
右図で点Pを半径√Nの円周上の点とします。
点Pが格子点なら座標を(m,n)と表せます。
点Pは、原点Oから右にm、上にnいった点です。
そのPから上にm、左にnいった点をQとすると、Qは格子点です。
また△OPQは直角二等辺三角形です。
すると、OQの長さは、√(2N)です。
つまりPが格子点なら、Qも格子点です。
点Pが格子点でなければ、Qも格子点ではありません。
格子点でないところから単位の長さの移動では格子点に乗ることができません。
このように対応を考えると、半径√Nの円上の点と 半径√(2N)の円上の点とが1:1になります。
だから、R(N)=R(2N)です。
質問7
右の図で実線も点線も間隔が1であるとします。 点線で囲まれる単位面積の正方形の中に 格子点がちょうど1つずつ含まれています。 これは格子点の個数と面積とが等しいことを表しています。 格子点をもれなくだぶりなく数えればその面積を求めることができます。
この問題でR(N)は原点からの距離が√Nである格子点の個数を与えています。 格子点(m,n)の原点からの距離は、
なので必ず自然数m^2+n^2の平方根の形になります。 問題の式の分子は、原点に近いところから格子点の個数を数えています。 つまり、半径√Nの円の面積をあたえます。 分母は、1辺√Nの正方形の面積です。 以上から極限値はπに収束します。
下の図は、R(N)/4の個数をだぶらないように単位の正方形の中に打点していったものです。
質問4
R(5)=8 格子点は、(±1,±2)、(±2,±1)
R(17)=8 格子点は、(±1,±4)、(±4,±1)
R(29)=8 格子点は、(±2,±5)、(±5,±2)
この証明は難しいです。 ガウス素数を簡単に説明できれば良いのですが手に余るので止めます。
図があるだけわかりやすそう。。。♪
これから熟読玩味をば〜^^;v
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