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「ロンサム・ジョージ」の話・・・^^;
http://homepage3.nifty.com/KAPPA-NAKAGAWA/news8.htm より Orz〜
「ガラパゴス イグアナの泳ぐ島
ガラパゴス諸島はエクアドルの領土。エクアドルの沖合い1000キロにある赤道直下の群島である。ガラパゴスと言う名前は、スペイン語のカメと言う意味らしい。
南氷洋に発したフンボルト海流(ペルー海流)が、ガラパゴスまで達しているので赤道直下とはいえ さほど気温は高くない。フンボルト海流は深層水も多く湧き上がり、栄養が豊富なのでガラパゴス周辺の海はプランクトンもよく発生し、それを餌にするイワシなども多く豊な海である。我々が訪れた時の水温は17℃であった。
しかし何らかの原因でフンボルト海流の勢いが弱まってしまうことがあり、このときは島の周囲の海は 北を流れる赤道反流の影響で高温になってしまう。これがエル・ニーニョ現象で、近年は特に頻繁に起こり、地球温暖化が懸念されている。エル・ニーニョとはスペイン語で少年の意味だが、大文字のエル・ニーニョはイエス・キリストの意味ということらしい。高温の海水は栄養塩が少なく、島の周りは小魚も少なくなってしまう。ガラパゴスに生息している鳥やアシカにとっては受難の現象である。
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島に生息している ガラパゴスを最初に発見した文明人は16世紀のキリスト教伝道士であるとのことだ。その後訪れたビーグル号の船長はこの島々を伏魔殿と呼んだ。船から見える奇妙な植物 海岸に群れる恐竜の顔をしたトカゲ達 羽が退化して飛べない鳥 赤道直下なのにペンギン そして人間が乗っても大丈夫なゾウガメが恐竜のように歩き回っていた。
そしてこの島の陸上動物達は人間に対して警戒心を持っていない。人間がこの島に移り住んだ当時は 子供が棒切れを持って目の前に来た小鳥を次々に叩き落すとやがてその数は100羽を超えたらしい。
進化論で有名なチャールズ・ダーウインも19世紀この島を訪れた。自然や生物をずっと眺めていると突然ある法則を見出すことがある。 ダーウィンは動物が生きてゆくのに便利な方向に進化するのではないかという仮説を立てた。その頃はキリスト教の教えによって人々が生きている時代。聖書では神がすべての生物を作り、種は不変のものであるという教えがすべてであった。しかしダーウィンはこの島に住むいくつかの生物を見て、「生物は長い時間の間に進化をする。」という自分の哲学に自信を持ったに違いない。同じ鳥の口ばしが生息環境によって全く異なっている。ゾウガメも島によって個体差がある。今ではキリスト教も生物が進化すると言うことは容認している様に見える。人間の祖先はサルだったということは耐えられないことかもしれないが、考古学がサルから人間に移り変わってゆく進化の途中の類人猿を次々に発見し、DNAを調べることにより、違う分野からも生物の進化が裏付けられてきている。科学によってより多くの情報が得られることにより、宗教も変化していくことが必要だ。
帆船の時代 ゾウガメは貴重な食料だった。今のように冷蔵庫がなかったので、生肉や野菜はすぐに腐ってしまう。甲板にひっくり返しておけば半年は生きていたゾウガメは 新鮮な食料がなくなってしまい、ビタミン不足で壊血病に苦しんだ船員達にとって 最高の保存食だっただろう。多くのゾウガメが犠牲になったということだ。
サンタクルーズ島にはダーウィンステーションという生物の研究保護を行っている所があるが、そこに大きなゾウガメが飼われていた。彼の名はロンサムジョージ。ロンリー サム ジョージという意味らしい。ガラパゴスにいるゾウガメは島ごとに異なる進化をし、別種になっているが、ジョージの仲間は絶滅してしまい、彼一匹だけが生き残っていると言うことだ。ジョージが一匹ではかわいそうだと言うことで別種のメスが何匹か同居していた。ジョージはメスの上に乗り、交尾行動を始めた。混血ができてしまい、これはまずいのではないかと思い、ステーションの人に言うと 彼は長い間独身でいたので子供の作り方を忘れてしまった。と言われた。本能のままにメスの上に乗るが、そこから先が出来ないらしい。地球上から一つの種が滅んでゆくあわれな姿を目の前にした。・・・」
なんだか親近感が湧いてきたり...他人事じゃない...まあ,,,正確には...他亀事じゃない...^^
どうも、、、名前は、、、「ロンサム・ジョージ」のようですね ^^;v
画像:"Lonesome George"
画像:The Gal?pagos tortoise mating. ガラパゴス亀交尾
http://en.wikipedia.org/wiki/Gal?pagos_tortoise より Orz〜
もっと大きな画象はここに載ってる♪
http://www.afpbb.com/article/environment-science-it/environment/2077126/683343#blogbtn より Orz〜
40年前から一人ぼっちのゾウガメ、「ロンサム・ジョージ」 - エクアドル
2006年06月28日 発信地:エクアドル
「【サンタクルス島/エクアドル 28日 AFP】ガラパゴス諸島(Galapagos Archipelago)のサンタクルス島(Santa Cruz Island)では、最後の一頭となったオスのゾウガメ「ロンサム・ジョージ(Solitario George)」が種の保護のために飼育されている。ジョージにメスを見つけた人には報奨金1万ドル(約116万円)が40年前から提示されている。写真は24日に撮影されたゾウガメ「ロンサム・ジョージ」。」
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