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9n の下4桁が 0001 となる最小の自然数nの値は?
解答
上記サイト http://blogs.yahoo.co.jp/oka_yadokary/24368860.html より Orz〜
[解答1]
91=9, 92=81, 93=729, 94=6561,…… だから、下1桁が1になるのはnが偶数のときなので、n=2a とおきます。 92a=(1+80)a=1+aC1・80+aC2・802+aC3・803+aC4・804+………… だから、 aC1・80+aC2・802+aC3・803 が 10000の倍数、 80a+6400・aC2+512000・aC3 が 10000の倍数、 80a+6400・aC2+2000・aC3 が 10000の倍数、 a+80・aC2+25・aC3 が 125の倍数、 aは5の倍数だから、a=5b として、 5b+80・5bC2+25・5bC3 が 125の倍数、 b+16・5bC2+5・5bC3 が 25の倍数、 b+8(5b)(5b−1)+5(5b)(5b−1)(5b−2)/6 が 25の倍数、 ここで、25b(5b−1)(5b−2)/6 は自然数で、25 は約分できないから25の倍数になって、 b+8(5b)(5b−1)=25・8b2−39b が 25の倍数、 結局、bは 25の倍数になります。 b=25c とおくと、n=2a=2・5b=2・5・25c=250c ですので、 最小の自然数nは、n=250 です。 [解答2] uch*n*anさんのコメントより まず,下(m+1)桁が 00…(0がm個)…001 を 「0m1 である」と書くことにします。 9n が 0k-11 となる最小のnに対して,aを自然数として,9n=10ka+1 と書けます。 明らかに,9c (1≦c≦n−1) を掛けても 0k1 になることはないので,0k1 となる候補は (9n)m です。 そこで,具体的に mod 10000 で調べていくと, 92≡81,(92)m≡(80+1)m≡512000mC3+6400mC2+80m+1 初めて 011 となるのは m=5 で,910≡4000+400+1≡4401≡4400+1 同様の計算で,021 は 5 乗したときが最小で,950≡2000+1≡2001 同様に,031 となるのも 5 乗したときが最小で,9250≡1≡0001 そこで,答えは 250 になります。 ちなみに,9250≡10001 (mod 100000) なので,この後は 10 乗ずつかな。 ☆ その通りです。 9n が 0k1 となる最小のnは、k≧3 に対して n=10k/4 です。 [参考] 9n の下4桁が 0001 となるものが存在する理由 自然数の下4桁は 0000〜9999 の 10000種類だけですので、10001個の数 91,92,93,……,910001 の中には必ず下4桁が同じものがあります。 それを、9a,9b (a<b) とすれば、 9b−9a=9a(9b-a−1) が 10000の倍数で、 9a は 10000 と互いに素だから、9b-a−1 は 10000の倍数です。 これは、9b-a の下4桁が 0001 になることを示しています。 また、b−a は 10000以下の自然数ですので、 9n の下4桁が 0001 となるものが n≦10000 の範囲にあります。 同様に、m と 10 とが互いに素であれば、 mn の下4桁が 0001 となるものが n≦10000 の範囲にあります。 更に、 9n の一の位が 1 または 9 であることを考慮すると、 9n の下4桁は高々2000種類ですので、 9n の下4桁が 0001 となるものが n≦2000 の範囲にあります。 また、 92n=(1+80)n を2項定理で展開すると 1+(80の倍数) になり、 92n+1=9・92n は 9+(80の倍数) になります。 従って、9n の下4桁は高々 (10000/80)・2=250 種類で、 9n の下4桁が 0001 となるものが n≦250 の範囲にあります。 ・uch*n*anさんの追加コメ Orz〜
(解法1)は,[解答1]と基本的な考え方は同じですが,n は偶数の後は,
9^n = (10 - 1)^n = (10000 の倍数) - nC3 * 1000 + nC2 * 100 - nC1 * 10 + 1 nC3 * 1000 - nC2 * 100 + nC1 * 10 = (10000 の倍数) から解いていきました。手間はあまり変わらないようです。 (解法2)は,[解答2]です。コメントは文字制限があるので合同式を使いましたが,
合同式になれていない方は, mod 10000 の a ≡ b は,a = (10000 の倍数) + b,の意味 などと思って読んでください。 もやもやしているのは[参考]のような方針でうまくできないかな,ということです。
初等整数論のオイラーの定理を使えば,n が 4000 の約数であることはすぐに分かります。 ただ,そこから 250 に絞り込むのには, [参考]の後半や[解答]のような議論が必要になるように思われ, オイラーの定理を使うメリットがないようです。 ・uch*n*anさんの追加コメ Orz〜
(解法3) オイラーの定理の利用
まず,問題は合同式で書くと,9^n ≡ 1 (mod 10000) となる最小の n を求める, となります。この n に対して,一般に 9^m ≡ 1 (mod 10000) とすると, m = nq + r,0 <= r <= n-1 なので 9^r ≡ 1 (mod 10000) となって, n の最小性より,r = 0,m = nq となります。 つまり,9^m ≡ 1 (mod 10000) となる m は n の倍数,n は m の約数になります。 さて,9,10000 は互いに素なので,φをオイラー関数として,オイラーの定理より,
9^φ(10000) ≡ 1 (mod 10000) φ(10000) = φ(2^4) * φ(5^4) = (2^4 - 2^3) * (5^4 - 5^3) = 4000 9^4000 ≡ 1 (mod 10000) 9^4000 ≡ 1 (mod 625),(9^2000 - 1)(9^2000 + 1) ≡ 0 (mod 625) 9^偶数 ≡ 1 (mod 10) なので,9^2000 + 1 は 5 の倍数にはなれないから, 9^2000 ≡ 1 (mod 625) また,9^2 ≡ 1 (mod 16),9^2000 ≡ 1 (mod 16) より,9^2000 ≡ 1 (mod 10000) です。 同様にして, 9^1000 ≡ 1 (mod 10000),9^500 ≡ 1 (mod 10000),9^250 ≡ 1 (mod 10000) になります。 さらに,9^奇数 ≡ 9 (mod 10),9^偶数 ≡ 1 (mod 10) なので,
n の候補は 250 の約数のうち 2,10,50,250 です。そこでこれらをチェックしていくと。 9^2 ≡ 81 (mod 10000) 9^10 ≡ (9^2)^5 ≡ (80 + 1)^5 ≡ 4000 + 400 + 1 ≡ 4401 ≡ 4400 + 1 (mod 10000) 9^50 ≡ (9^10)^5 ≡ 2000 + 1 ≡ 2001 (mod 10000) 9^250 ≡ 1 ≡ 0001 (mod 10000) そこで,答えは 250 になります。 *なはっ...わたしゃ...そのオイラーの定理を使って(逃げの手 ^^;)考えちゃいました...Orz...
9^n-1 が (9+1) を4個持つわけだから...ってことから攻めたんですが...上手くいかず...けっきょく...
フェルマーの小定理使って計算... (*フェルマーの小定理、オイラーの定理に関してはまた「証明欄」にアップしたいと思います...Orz...)
9^φ(10000)≡1 mod 10000
φ(10000)=(2^4-2^3)(5^4-5^3)=8*500=4000 つまり... 9^4000≡1 できるだけ小さい数を探してみる... 4000=2^5*5^3 4000/2=2000 2000/2=1000 1000/2=500 500/2=250 250/2=125 9^125=((9^5)^5)^5=((9049)^5)^5 ≡(4401*4649)^5 ≡(0249)^5 ≡6249 9^250≡(6249)^2 ≡0001 じつは...n は偶数なので...250から探せばよかったわけなんでした...
・わたしの友人からのもの...
1の位より 81^m=10000A+1 m=2n とおける
(81-1){1+81+81^2+……..81^(m-1))=10000A 80で割って 1+81+81^2+……..81^(m-1)=125A 1000は125の倍数だから下3桁が 000,125,250,375,500,625,750,875 になることが必要十分 下3桁のみで考えると 1+81+,,,,,,,,81^4 =805 で、これを繰り返すから、まずこの5倍であることが必要 805*5=4025 5倍すると下3桁125でOK よってm=125 よってn=250 *熟読玩味...^^;
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