昨日、父親から花火大会に来ないかって誘われた...
元気なうちしか一緒に飲むこともないだろし、お酌しに出かけようと...子どもに声かけたら来るって ^^
病院で合流し、そこから実家に向かう。まずばら寿司で腹ごしらえしてたら...豪雨?...こりゃ予想通り(子どもがこっちに向かう頃、岡山は雨だったらしい...でも...ふつうは西から天気は変わるのよね...)...雨天延期になっちゃったかなと思いつつも、ご馳走に舌鼓打ってた...^^
息子と、父親にビールを注ぎ、父親からみたら孫になるわたしの息子に注がれてまんざらでもなさそう...
もっと、近ければ、もっと、頻繁に交流できるんだけど...
父親と、子どもも、あるいは、大きくなった孫ともその交流の時間は本当に極小...貴重な時間なんだ!!
そのうち、外から花火の音が響きはじめた!! 雨上がったのね!!大勢の見物客が楽しみにそれぞれ家族連れで集まって来てたんだから、これで、お父さんもお母さんもほっとし、子どもも恋人達にも笑顔が訪れてることだろう ^^
子どもの頃勉強してた2階の部屋から花火の遠景と少し遅れて届く「ドォ〜ン」という重奏低音に身を包まれながら、しばし楽しんだ...父親は、下の部屋で、その花火の現場中継を観てた ^^;v
みんなの上に時間は流れ、みんな時間に風化されて行く...
いつもと同じ花火をいつもと同じように観てるのは、去年の自分でも親でも子どもでもない...
父は、さすがに自分の腕の皮膚をつくづく眺めながら...年寄りの皮膚になったと思うって...77歳過ぎたら思うようになったって...わたしが見る限り...同じ年齢の人の皮膚に比べたらまだ若い...これって贔屓目? そうじゃなくって...個人差が大きいんだわ!!
20年近く前に中国に研修兼旅行に出かけたときの写真が実家に置いたままになってたのを見つけてくれてた...それに写ってるわたしはわかるけど...たしかに若い...ヘアだけじゃなくって...重力で顔の皮膚が弛んで来てるせい?メタボチックな腹のせい?...^^;...
万里の長城に行ったときのものだと...向こうは硬水なので...運転手さんも一度沸騰させた水で沸かしたお茶を片手にされてた...いまはむかしの物語になってるんだろか...^^;...?
みな、心して生きなきゃ...人生あっと間な気がする...
頭も心も風化/老化せず...体だけの退化は...切なく苦しいだろうと...
そこまで苦しぃと言われる方が少ないってことは...いつか心の相転移が起こるのか、やはり、体に相応しく徐々に風化/老化してくれるのかもしれません...心身一如?...^^
応接間のキャビンの中にこいつを見つけた!!
これは、、、わたしが医者になって初めて研修病院に出かけた先で、外来の患者さんから頂いた品!!
格別の思いでずっと残してたのは...もう顔は思い出せないんだけど...Orz...で、どこが悪くて通院されてたのかも忘れてしまってるんだけど...^^;...何が忘れられないかって...この方は廃品回収業の方だったんです...たぶんその日暮らしのような生活だったはず...わたしが何をしたわけではないんだけど...医者はそんなに何にもできゃしない...その方が、集めておられた廃品の中からこれ(真鍮のトラ!!)を記念に下さったんです!!
何にもあげるものがなくって、すいませんってなこと言われた記憶ある...
めちゃくちゃ泣けた記憶ある...
それで大事に大事に取ってた...
その頃から、医学だけじゃどうしようもない/治せない構造の病気がある!!ってなことを思ったのよね...
わずかばかりの稼ぎを体を酷使することでしか賄えない人々に、医療のできることって何だ?医療は何をしてんだ?十分な食事、十分な睡眠を最低限みんな取れるような社会にしなきゃ治るものも治らないわけで...そこに介入できないままの医療なんて...中途半端すぎる/無力だ...と...だけども、自分に、何ができるかと言われても、その人にどうしてあげることもできず...忸怩...but...そのまま、研修を続けて行ってしまえるいい加減さ...
その方はその後どうされたんだろうか...?
今頃、思い出すような薄情さ...Orz...
この世でしておかなきゃいけないと思うことはしておきたいけど...
すべては無理だし...誰かがやってくれるだろうと思ってしまう罪を犯してる...
半分は人のため、半分は自分のために生きたって罰は当たらないだろって思ってるけど...
自分にできる範囲でしかできゃしない...政治が救わなきゃいけないことがここにあるんですよね!!
って、政治任せにするのは責任逃れなんだろか...?
でも、たぶん一人だけの力じゃどうしようもない無力感は感じたわけで...それはウソじゃない...
だから、政治がしなきゃ、誰にも彼らは救えないとずっと思ってる...医者にできることなんてほとんどない...
今夏の句読点...わたしの中では...いつも...ピリオド...