[解答1]
ベクトルを太字で表すことにします。
内分点の公式により、P(6/5,−9/5,2),R(−4/3,2,5/3) で、
平面BPRの方程式は、115x+55y−247z+455=0 になります。
Q が AD を k:(1−k) に内分する点とすれば、Q(3k,2k,5−5k) だから、平面の方程式に代入し、
345k+110k−1235+1235k+455=0 、k=6/13 、Q(18/13,12/13,35/13) になります。
BQ=(57/13,38/13,35/13)=(57,38,35)/13 ,RP=(38/15,−19/5,1/3)=(38,−57,5)/15 、
四角形BPRQ=(1/2)√{|BQ|2|RP|2−(BQ・RP)2}=(1/2)√{(5918/132)(4718/152)−1752/(132・152)}
={1/(2・13・15)}√(5918・4718−1752)=(√27890499)/390=(19√77259)/390 です。
四角形BPRQを底面としたときの高さは、A(0,0,5) と 平面BPR:115x+55y−247z+455=0 の距離で、
ヘッセの公式により、780/√77259 になります。
求める体積は (1/3){(19√77259)/390}(780/√77259)=38/3 です。
[解答2]
ベクトルを太字で表すことにします。
もとの正四角錐は、底面の1辺が √26 で、高さが 5 だから、その体積は 26・5/3=130/3 です。
AQ=kAD ,四角錐A-BPQR の体積をV とおいておきます。
CD=BE だから AD−AC=AE−AB 、AD=AC+AE−AB です。
BQ=sBP+tBR とおくと、AQ−AB=s(AP−AB)+t(AR−AB) 、AQ−AB=sAP+tAR−(s+t)AB 、
k(AC+AE−AB)−AB=(3/5)sAC+(2/3)tAE−(s+t)AB となって、
AC,AE,−AB は一次独立だから、 k=3s/5 ,k=2t/3 ,k+1=s+t 、
5k/3=s ,3k/2=t 、k+1=5k/3+3k/2 、k=6/13 になります。
平面ACEで切断すると、
三角錐ABPR=(AP/AC)(AR/AE)(三角錐ABCE)=(3/5)(2/3)(65/3)=26/3 、
三角錐APQR=(AP/AC)(AQ/AD)(AR/AE)(三角錐ACDE)=(3/5)(6/13)(2/3)(65/3)=4 、
よって、V=26/3+4=38/3 になります。
[解答3]
もとの正四角錐は、底面の1辺が √26 で、高さが 5 だから、その体積は 26・5/3=130/3 です。
AQ/AD=k ,四角錐A-BPQR の体積をV とおいておきます。
まず、平面ABDで切断すると、
三角錐ABPQ=(AP/AC)(AQ/AD)(三角錐ABCD)=(3/5)k・(65/3)=13k 、
三角錐ABQR=(AR/AE)(AQ/AD)(三角錐ABDE)=(2/3)k・(65/3)=130k/9 、
よって、V=13k+130k/9=247k/9 になります。
次に、平面ACEで切断すると、
三角錐ABPR=(AP/AC)(AR/AE)(三角錐ABCE)=(3/5)(2/3)(65/3)=26/3 、
三角錐APQR=(AP/AC)(AQ/AD)(AR/AE)(三角錐ACDE)=(3/5)k・(2/3)(65/3)=26k/3 、
よって、V=26/3+26k/3 になります。
247k/9=26/3+26k/3 だから、247k=78+78k 、k=6/13 となって、
V=26/3+26k/3=26/3+26・6/(3・13)=38/3 です。
[参考]
AP=pAC,AR=rAC として、[解答2][解答3]のようにして計算すれば、AQ={pr/(p+r−pr)}AD で、
求める体積は、もとの四角錐の体積の pr(p+r)/{2(p+r−pr)} 倍になります。
これは、もとの四角錐の底面が平行四辺形であれば成り立ちます。
・uch*n*anさんのもの Orz〜
この問題は見かけは数学ですが算数で解ける問題です。そこで,私は算数解法を目指しました。私の解法は二つ。まず平面ACEでの断面を考え,次に平面ABDでの断面を考えるものです。
(解法1)は,メネラウスの定理を使う解法。
メネラウスの定理自体は算数からはみ出しているかも,ですが,適宜,補助線を引いたり面積比に持ち込んだりして回避できるので,簡便のために使いました。
(解法2)は,角の二等分線の定理を使う解法。さらに,簡単な一次方程式を使うかどうかで二通り。
ここでは,(解法1),(解法2)の両方を,ご参考までに書いておきましょう。
なお,[参考]の一般化は,(解法1)の方で比較的容易に出せるようです。
(解法1)
まず,O(0,0,0) とします。また,傾きや辺の長さなどから,
□BCDE は面積 (3 + 3) * (3 + 3) - (3 + 2) * (3 - 2) * 1/2 * 4 = 26 の正方形になります。
次に,△ACE を含む断面を考えます。AO と PR の交点を S とします。
もちろん,S は B,P,R を通る平面上の点で,対称性より,AO と BQ の交点にもなっています。
CE の延長と PR の延長との交点を T とします。
メネラウスの定理より,
CP/PA * AR/RE * ET/TC = 1,2/3 * 2/1 * ET/TC = 1,ET/TC = 3/4。
そこで,CO:OE = 1:1 なので,CO:OT = 1:7,OT/TC = 7/8 になって,
メネラウスの定理より,
AS/SO * OT/TC * CP/PA = 1,AS/SO * 7/8 * 2/3 = 1,AS/SO = 12/7。
さらに,△ABD を含む断面で考えると,BO:OD = 1:1 なので,
メネラウスの定理より,
AS/SO * OB/BD * DQ/QA = 1,12/7 * 1/2 * DQ/QA = 1,DQ/QA = 7/6。
つまり,AQ:QD = 6:7 になります。これらのことから,
四角錐A-BPQR = 三角錐A-BPR + 三角錐A-QPR
= 三角錐A-BCE * AB/AB * AP/AC * AR/AE + 三角錐A-DCE * AQ/AD * AP/AC * AR/AE
= 四角錐A-BCDE * 1/2 * 3/5 * 2/3 * (1 + 6/13) = 26 * 5 * 1/3 * 1/5 * 19/13 = 38/3
になります。
(解法2)
S を取るまでは(解法1)と同じ。
各点から xy 平面に下ろした垂線の足を「'」を付けて表すことにします。A'= S'= O です。
∠OAC = ∠OAE より,PS:RS = AP:AR = (3/5):(2/3) = 9:10,相似を使って,
SO = SS' = RR' + (PP' - RR') * RS/(RS + PS) = 5/3 + (2 - 5/3) * 10/19 = 35/19
さらに,△ABD を含む断面で,O から BQ に平行に線を引いて AD との交点を F として,
AS:SO = (5 - 35/19):(35/19) = 12:7,AQ:QF:FD = 12:7:7,AQ:AD = 12:26 = 6:13
後は,(解法1)と同じです。
*ベクトルの使い方お忘れ遊ばれてしまったぁ...^^;...Orz...
わたしゃ...ひたすら比例計算で...といっても...(2回切断面で考えればいいのだけれど)...
PRの中点は相似を使って求め...12:7
つまり...AQ:QD=12:14=6:7 に分割されてるから
(130/3)を面AECで半分にして考えた...
四角錐の体積=(√52)^2/*(1/2)*5*(1/3)=130/3
(2/3)*(3/5)+((2/3)*(3/5)*(6/13)=38/65