眼に見えない、予測できない、実験できないものを可視化できることから、
今や科学技術の発展に欠かせない研究手法として定着したスーパーコンピュータによる数値シミュレーション。
その最高の道具の一つが、毎秒1京回もの高速演算を実現する「京(けい)」だ。
8万個以上ものCPUと、それらを絶妙に連携させるネットワークが、極微から宇宙まで、あらゆる分野で新たなフロンティアを開こうとしている。・・・
『京』というネーミングは、10ペタ(=1京)フロップス(*)級の演算能力をもつことに由来します。10ペタと言われてもピンと来ないかもしれませんが、これは全人類(70億人)が15〜16桁の四則演算を10秒に一回解いたとしても、不眠不休で165日間かかる計算量に匹敵します。なんとなくその凄さが実感できるのではないでしょうか。この驚異的な計算能力の秘密の一つが、合計82,944個のCPUです。・・・
8万個以上のCPUとそれを効率的につなぐネットワークこそ、『京』のテクノロジーの核心の一つなのです。
* フロップス:コンピュータの処理速度を示す指標で、1秒間に実行できる浮動小数点演算の回数を表す。」
*これが...ナノ3Dプリンターと合体すれば...もっとコンパクトなCPUが出来上がる? そのときわれわれの人工知能ツールは新たなスーパー複眼を手に入れられるのかな...♪