口角炎の原因ってカンジダが多いってのは知りませんでしたぁ…^^;
しかも、stomatitisi と呼ぶものと思ってたら...こいつは口内炎の方だったり…
口角炎って...angular cheilitis
angular 角の…cheilitis 口唇炎 って意味なんだわ…
ふけ(粃糠疹:ひこうしん/dandruff/scurf))が、同じく真菌によって起こるってことを知ったときよりも衝撃は少ないものの…^^;
「皮膚は常に皮脂を分泌している。様々な外的影響により、分泌が多くなった状態を脂漏(しろう)と呼ぶ。 脂漏の状態では皮脂の分泌が多くなることで角質層がはがれ落ち、それがフケとなる。 また皮脂は、真菌によって脂肪酸へと分解されるが、その過程において皮膚に炎症を起こすことがある(「脂漏性皮膚炎」)。この症状が起こる原因として「洗髪の不足」「睡眠不足」「食事バランス」「ホルモンバランス」「ストレス」などがある。
大半のフケ・痒み防止には洗髪が有効とされ、用いられるシャンプーには殺菌成分が含まれており、フケや痒みの原因となるマラセチア菌と呼ばれる真菌を含む雑菌を抑えることで効果を狙う。」
「マラセチアはかび(真菌)の仲間ですが、形に由来して「酵母」と呼ぶこともあります。環境中には存在せずヒトの皮膚に常在しています。
「常在」とは、フケ症のヒトだけではなく、すべてのヒトの皮膚に「常」に「存在」しているということです。増殖に脂質が必要であることから、皮脂の多い部位、例えば頭や顔には、手足よりも多く存在しています。マラセチアとは属名で、ヒトでいうと名字に相当します。家族(種名)は11の菌種から構成されています。しかしこのうち、フケに一番関与するのは、マラセチア・レストリクタという菌です(写真1)。・・・
マラセチアが原因となっている「脂漏性皮膚炎」や「フケ症」は、原因であるマラセチアを除菌すれば症状は良くなります。そのためには抗真菌薬というお薬を使います。抗真菌薬と一口にいっても、それぞれのお薬の効き目には特徴があります。例えば水虫を得意にするお薬とか。マラセチアは11菌種ありますので、すべての菌を効率よく除菌することが必要です。それには、ケトコナゾールクリームまたはローションが効果的です。しかも、ケトコナゾールに耐性(注:どんなにたくさん投与しても効かない)のマラセチアはいません。
顕微鏡を使わないと見えない小さな生物を「微生物」と呼びます。微生物には、大腸菌に代表される「細菌」、インフルエンザ等の「ウイルス」、そしてマラセチアや水虫が含まれる「真菌」があります。「真菌」には、俗にいう、「かび」や「酵母(イースト菌)」に加えて「きのこ」も含まれます。微生物の中では真菌の数が最も多く、約10万種近くが知られています。この中には、「良い真菌」と「悪い真菌」があります。「良い真菌」は古くから醗酵食品に用いられてきました。大豆を麹菌(アスペルギルス・オリゼ)で醗酵させたものが醤油や味噌です。お米を麹菌と酵母で醗酵させると日本酒ができます。沖縄で有名な泡盛は、別の麹菌(アスペルギルス・アワモリ)を使います。ビールやワインは酵母(サッカロミセス・セレビジエ)によって作られます。食べられる真菌はきのこです。きのこがかびと同じ仲間であるのは不思議に思われますが、菌の細胞は糸状になり(=菌糸)、これから胞子ができます(=胞子形成菌糸)。菌の中にはこれらが柄を持って立ち上がったり、傘の様な構造(=子実体)となります。これがきのこです。植物で言えば、子実体は花や果実に相当します。また、かびから医薬品を作ることもできます。コレステロールを下げるお薬(=高脂血症薬)や、ペニシリンに代表される抗生物質は、青かび(ペニシリウム)から発見され、今日の人類の健康増進に大きく寄与しました。
一方で、「悪い真菌」も存在します。悪い真菌が原因となる病気を真菌症と呼びます。これは、皮膚に起きる表在性真菌症と臓器や血液に起きる深在性真菌症に大きく分ける事ができます。水虫やタムシ(白癬菌(かび))は表在性真菌症と呼ばれます。深在性真菌症の多くは、アスペルギルス(かび)やカンジダ(酵母)と呼ばれる真菌が原因となります。アスペルギルスは環境中のどこにでも存在しており、またカンジダは常在菌として、口腔や腸管に存在しています。これらの真菌は健康なヒトには病気を起こしませんが、免疫が著しく低下している患者さんでは、深刻な状態になることも少なくありません(=日和見感染)。
これらの病気には、イトラコナゾールやケトコナゾールといった抗真菌薬で治療します。悪い真菌は色々な種類がありますので、相手に応じた抗真菌薬を適切に使うことが大事です。」
クリプトコッカス抗原がいまだ(+)のステロイドの減らせない方がジフルカン(フルコナゾール)の長期内服を続けなきゃいけないってなこともあります…ステロイド5mg/日以上の3週間以上の内服時はPCP(ニューモシスチス肺炎)予防にバクタという薬を投与してるのですが...それじゃ他の真菌は予防できないんだわ…^^;…リューマトレックス(MTx)内服時は葉酸欠乏になりやすいので要注意 !!(普通は…MTx(2mg)3~4T/週以上では葉酸の予防投薬を行います(Mtx服用後24~48時間後)…
で…
口角炎だ…
カンジダ性口唇炎とも呼ばれる。
真菌(主にカンディダと呼ばれる真菌類)が皮膚を刺激してかぶれを生じるのが主因と考えられている。誘因として最も重要なのが、ビタミン欠乏(B2・B6)である。また、ステロイド剤などの薬剤の濫用が誘因になることもある。
カンジダは不完全菌に属する酵母の代表的なものであり、もともと口腔内やその他の体表に存在している菌、いわゆる常在菌で、健康な人体は免疫により過度の増殖を防いでいるが、体調の悪化などで免疫力が落ちると繁殖して日和見感染を起こすことがある。
カンジタ症は、ビタミン欠乏症による免疫力の低下が主因で引き起こされる、悪玉菌増加による日和見感染である。カンジタ菌そのものは、元来はヒトの体表や消化管、それに女性の膣粘膜に普通に生息するもので、多くの場合は特に何の影響も与えない。また味噌やワインの発酵などにも関与している。
洗口は、発症時に口内で増殖した菌を洗い流して症状を鎮めるのには有効であるが、日常から過剰に口内を洗浄していると、善玉菌まで洗い流してしまい、逆に感染症発生の原因になる可能性がある。
ビタミン剤などの経口錠(飲み薬)による治療とともに、軟膏やクリーム(クロトリマゾール、ミコナゾール硝酸塩、エコナゾール硝酸塩、イソコナゾール硝酸塩、硝酸オキシコナゾールなど)を1日2〜3回患部に塗る。1〜2週間の治療により85〜95%は治るとされている。
栄養状態を改善し、バランスのとれた食生活を心がけることが重要である。
ビタミンB2を30〜50mg/ビタミンB6を5〜100mg/日内服
カラスのお灸
ビタミン類が発見される以前から、この疾患が食物と関係があり、特に偏食や、食事についてのお行儀の悪い子がなりやすいと言うことが言われていた。
自然界では、死体までつついたりする雑食性のカラス(ハシブトガラス、ハシボソガラス)が最も行儀の悪い生き物とされており、人間の子どものなかで行儀の悪いのがいると、カラスが「これは俺たちの仲間だ」とくちばしで印をつけて行く。その印が口角炎とされ、子どもたちに食物を大切に扱い、行儀良く食事をするための戒めにされていた。」
画像:Amazon より 引用 Orz〜
「ここに紹介していますアドバンスドオーラルハイジンは、口の中で生じる有害な細菌をブロックすることができる有益な細菌を提供する新たな経口プロバイオティクスです。 この洗練された経口バイオティクス療法は、体内に元々生息している有益な細菌の繁殖を促進し、有害な細菌を抑制し、健康を維持することが可能です。 アドバンスドオーラルハイジンには、BLIS K12(ストレプトコッカス・サリバリウス)とバチルス・コアグランス (GanedenBC30) と言う2つの独自的にブレンドされた経口バイオティクスが配合されています。この組み合わせは、有害な口腔微生物によって引き起こされる身体への様々な慢性的健康リスクを克服することが可能です。 BLIS K12(ストレプトコッカス・サリバリウス)及びバチルス・コアグランス(GanedenBC30)微生物は、元々ヒト組織に生存しており、健康促進能力(免疫機能など)の最大限化し、そして口内に生存する有害な微生物によってもたらされる炎症や細胞破壊を規制する助けとなります 」
*試してみようかいなぁ…^^
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