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最近ふと考えたことの一つ目を調べてみたら...すでにそういうことに目をつけてサーチされてるようなのね^^;v
重症のアトピーの子どもさんがいらっしゃる...ビオチン投与で少しはよくなった…
でも、ある程度以上はよくならない...単純ヘルペスによるカポジ水痘様発疹症にも年に何回も罹り、港ヘルペス剤もその都度投与してる…
で、そもそも、生まれてから清潔すぎる環境のしっぺ返しみたいなこと=一種の文明病と考えられてますのですが...ニュージーランドなどでは、乳児の時期にわざわざ馬の厩舎に乳母車で乗り付け、ある時間、その厩舎内に漂ってる雑菌に被爆させるようにしてるらしい…and…寄生虫感染と反比例するようにアトピーが増えてるという話も有名…つまり、もともと好酸球って白血球の一種は、それら寄生虫を退治するために備わってる(進化して対応)らしいのよね…so…寄生虫がいなくなってしまったために、その攻撃の矛先が花粉などに向けられちゃうってな話を聞きます…
で、思ったわけ…寄生虫側としては、やられっぱなしじゃ生きにくいわけで…きっと、宿主の攻撃から免れるように適応、進化して来てるはず…つまり、寄生虫感染したら、そこに好酸球が動員されるから花粉などへの攻撃劇の余裕がなくなるってな話じゃなくって…寄生虫自身が何らかの物質を作って、自らへのアレルギー攻撃を緩和してることによる副次的な花粉などに対するアレルギー全般の抑制減少ってことに過ぎない可能性があるのではないのかいなぁって思ったわけ…^^
で、早速調べてみたら、やはりその可能性があるみたいだったのよ!!
http://aasj.jp/news/watch/4334 より 引用 Orz〜
「スイス・ローザンヌEPFLからの論文は、寄生虫のアレルギー予防効果が寄生虫自体の作用によるものだけでなく腸内細菌の変化を介して起こる可能性を示唆する研究で、11月17日のImmunityに掲載予定だ。タイトルは「Intestinal microbiota contrib.utes to the ability of helminths to modulate allergic inflammation (寄生虫によるアレルギー性炎症の抑制作用は腸内細菌叢が媒介する)」だ。このグループは以前からアレルギー反応を抑制する寄生虫の能力に注目していたようだ。細菌叢が存在する条件で寄生虫を感染させると、気管のアレルギー性炎症が抑制できるが、実験で使われる細菌叢を除去したマウスでは寄生虫のアレルギー抑制効果がないことに気づいていたのだろう。細菌には効くが寄生虫には効果がない抗生物質の投与実験で、寄生虫によるアレルギー抑制効果が腸内細菌叢を介していることを確認する。すなわち、アレルギーに対する寄生虫の効果が、直接効果ではなく、腸内細菌叢を介しているという結果だ。確かに寄生虫を感染させると、腸内細菌叢の種類が変化し、アセテートやブチレートなどの短鎖脂肪酸の産生が上昇する。また、寄生虫を感染させた腸内細菌叢だけで寄生虫を感染させたのと同じ効果が出る。これらの結果から、寄生虫感染は腸内細菌叢を短鎖脂肪酸を作る細菌優勢へと変化させ、これが免疫機能を抑えアレルギー反応を改善させるというシナリオだ。このシナリオを証明するため、短鎖脂肪酸の免疫機能への作用を媒介する受容体を欠損させたマウスに寄生虫感染させると、アレルギー抑制効果が消失することを確認している。最後に、この効果の少なくとも一部が、抗炎症性のIL-10産生と、制御性T細胞の誘導によるけっかであることを示している。・・・(世紀のソプラノ、マリア・カラスは痩せるためにサナダムシを自ら感染させていたとはいうがこれは例外だ)。この点、今日紹介した論文は、寄生虫の効果の一部を短鎖脂肪酸に置き換えた点で、アレルギー予防法開発へと至る可能性がある。・・・」
*ま、わたしが考えてた機序とは違うようだけど…寄生虫自体が抗アレルギー物質を出してる可能性が否定されたわけじゃいのよね ^^;v
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2017年06月27日
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