「国交省、トラックのプリクラ装着を義務化(2012年3月)
国土交通省は12日、トラックに装備する衝突被害軽減ブレーキ(プリクラッシュブレーキ)の技術基準を世界に先駆けて(*?…)導入すると発表した。トラックの事故に占める追突事故の割合や死亡事故率が高いことなどから、道路運送車両の保安基準細目告示を改正する。
「トラックは追突事故に限っても平均して「100台車両があればそのうち1台が1年に1回以上追突事故(人身事故)が発生しているという計算になりまた損失額も乗用車よりも大きくなる傾向にあります。」
新型生産車については、総重量22t超トラックと13t超トラクタに2014年11月から装着を義務付け、同20t超22t以下トラックについてはダンプカーなど特殊な車両が多く開発に時間を要するため2016年11月から適用する。
継続生産車については、総重量22t超トラックに2017年9月から適用し、同13t超トラクタおよび同20t超22t以下のトラックには2018年9月以降義務付ける。
国土交通省では装着車に補助を行うなど衝突被害軽減ブレーキの普及を図ってきたが、2012年度から同ブレーキ装着車に対する自動車重量税、自動車取得税の軽減措置が行われることにあわせて、義務付けスケジュールを明確にした。」
今まで運転中に後ろからトラックに衝突されて(3重衝突の真ん中で車大破もことなきを得たのですが…^^;)…いまでは、自家用乗用車にどんどんオートブレーキが装備されて来てますよね☆
夜中バンバントラック走ってる...のを見て思った…
自家用車よりもトラックに付けてもらわなくちゃ困ると思うのことよ…!!
で…調べてみたらば...すでに導入されることになってるようで安心 ^^
遅すぎる気がする…けど...いいものがなかったからっていう理由もあったんですかね…Orz…
「初期の衝突被害軽減ブレーキに装備されていた自動ブレーキ機能はあくまで衝突時の被害軽減を目的としており、装置への過信を戒めるためにも衝突前の停止はあえて行われていなかったが、2008年発売のボルボ・XC60に搭載された(日本では2009年に認可がおり発売)「Volvo City Safety」は9mph (15km/h) 以下に限定して衝突前の停止も自動で行う。2010年発売のスバル・レガシィに搭載された「EyeSight (ver.2)」では30km/hにまで対応する。両車とも運転者が依存することを避けるために衝突ぎりぎりまでブレーキは掛からず、これによって、それまで衝突被害軽減ブレーキの自動停止を認めていなかった日本の国土交通省の認可を受けることができた。
*事故で一番多い原因が脇見運転だってのに…?
わたしんときも…脇見運転だったのよ!!
フェイルフールの発想の方がいいと思うけど…?
以後、複数のメーカーが15〜60km/h以下での中・低速での自動停止が可能な衝突被害軽減ブレーキを発売し、ユーロNCAPやIIHSの安全性能評価で衝突被害軽減ブレーキの減速性能が問われるようになった事もあり、2013年現在では乗用車では自動停止まで行う衝突被害軽減ブレーキが大部分となっている。
一方、大型商用車の衝突被害軽減ブレーキは自動停止性能に付いては明記していないものがほとんどである。これは大型商用車は車重が重く積載量も大きく変化することや、バスでは急制動がかかることで座席に座っていない乗員が負傷する恐れがあるためである。
*この理由はおかしいと思うけどなぁ…?…だって...
急制動はオートマチックでなくったってなされることはあるじゃん?
なお、これらの装置は全て停止可能速度以下でも路面状況などにより100%停止できるわけではなく、自動ブレーキの作動もセンサーの弱点となる状況により100%作動するわけではない。
ディーラーなどは客を乗車させて障害物に向かって走行する体験乗車会が行われているが、自動ブレーキが働かず人身事故が発生したこともある。
*それでも…
スピードが落ちればトラックによる事故の大きさはかなり軽減されるはず!!
減税および義務化
国際的にプリクラッシュセーフティシステムを義務化する流れとなっており、EUでは2013年11月から全ての新型商用車、2015年11月に全ての商用車の新車に自動緊急ブレーキの装備が義務化される。アメリカでは米国運輸省道路交通安全局(NHTSA)が、全新車への義務化を検討している。日本でも商用車の義務化が進んでいる。
トラック
大型トラックによる追突事故の死亡率は乗用車の約12倍と高く、衝突被害軽減ブレーキにより追突事故の死亡事故件数の約80%が削減可能と非常に高い安全効果が見込まれており、日本も事故の削減、国際競争力を維持するためにトラックの衝突被害軽減ブレーキの普及を目指している。
- 減税
- 2012年度より衝突被害軽減ブレーキを導入した大型トラックの購入に対して、自動車取得税を取得価額から350万円控除するとともに、自動車重量税の50%軽減が行われている。
- 義務化
- 日本では車両総重量3.5t超の新車のトラックは衝突被害軽減ブレーキを搭載する事が義務化される。新型生産車では、車両総重量22t以上のトラックと13t以上のトラクタは2014年11月1日から、20t超22t以下のトラックは2016年11月1日から義務化される。継続生産車では、車両総重量22t以上のトラックは2017年9月1日から、13t以上のトラクタは2018年9月1日から、20t超22t以下ののトラックは2018年11月1日から義務化される。また、2014年2月には性能要件を強化した衝突被害軽減ブレーキがより広いトラックに義務化される事が決定した。・・・いずれの義務化も新たに製作される車両が対象で使用過程車は対象外。
- バス
- 2012年に発生した関越自動車道高速バス居眠り運転事故を受けて、大型トラックに続いて義務化が決定した。
- 減税
- 2013年度より衝突被害軽減ブレーキを導入した5トンを超えるバスは、自動車取得税を取得価額から350万円控除するとともに、初回分の自動車重量税を50%軽減が行われている。
- 義務化
- 日本では乗車定員10人以上の新車のバスは衝突被害軽減ブレーキを搭載する事が義務化される。ただし、立ち乗り客が転倒する恐れから立席を有するバスを除く。つまり一般路線バスを除く、高速バスや観光バスやマイクロバスなどが対象となる。
- 新型生産車では、車両総重量12t超のバスは2014年11月1日から義務化される。
- 継続生産車では、車両総重量12t超のバスは2017年9月1日から義務化される。
- ・・・いずれの義務化も新たに製作される車両が対象で使用過程車は対象外。
- 効果とそれに対する評価
- ユーロNCAPによると自動緊急ブレーキ(ユーロNCAPでは衝突被害軽減ブレーキを「Autonomous Emergency Braking(自動緊急ブレーキ)」と呼んでいる)によって最大で27%事故の発生を減らすことができる。 そのため、ユーロNCAPでは自動緊急ブレーキがない車は評価が低くなり、2014年から最高ランクの5つ星を取得するためには、自動緊急ブレーキの搭載が必須となる。2014年からは対車両性能の評価のみとし、2016年から対歩行者性能も加えることを予定している。
米国道路安全保険協会(IIHS)によると「シティ・セーフティ」を搭載したボルボ・XC60による交通事故の保険請求は他のSUVに比べて27%少ないと報告している。IIHSでも衝突被害軽減ブレーキがない車は評価が低くなり、2013年(2014 Top Safety Pick+)からトップセイフティピック+(最高安全評価)を取得するには、プリクラッシュセーフティシステムが必須となっている。
*最近テレビでよく目にするようになったのはそのトレンドだからなんですね ^^
日本でも2014年度よりJNCAPで衝突被害軽減ブレーキが試験・評価に加わる。2014年度からは対車両性能の評価のみとし、2016年度から対歩行者性能も加える事を予定している。
上記のように衝突被害軽減ブレーキによって事故が大きく減っているというデータが各国で出てきているため、世界各国で衝突被害軽減ブレーキ搭載車に対する保険料割引制度の導入が増えてきている。スバル・アイサイトはオーストラリアで保険会社アリアンツが一部車種の保険料を2割引きしている。ボルボ・シティセーフティ搭載車に対してはドイツなど9か国で割引されている。イギリスでは2012年より自動緊急ブレーキ搭載車に対して保険料レーティングが引き下げされる。
日本では金融庁によりプリクラッシュセーフティシステムの保険料割引を行うことが規制されているため、保険料割引は行われていない。(*Why ?) そのため、2013年7月にはアメリカンホーム保険会社が自社裁量で決定できる割引額の上限である5%であれば衝突被害軽減ブレーキ装置割引を導入できると判断して、顧客からの申し込みを受け付けていたが、金融庁の勧告を受けて割引を中止するということが発生した。」
*日本の常識は世界の非常識ってのは旧態依然としてますようで…!!
普及させるのには、金銭的優遇というインセンティブを導入するにやぶさかであってはならんでっしょ!!