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「転ぶな、風邪ひくな、義理を欠け」(長寿の心得...岸信介) /「食う、寝る、出す、風呂」(在宅生活4つの柱)

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ブーメラン(Boomerang)

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http://www.excite.co.jp/News/society/20080320190600/20080321M40.052.html より Orz〜

「<きぼう>土井さんがブーメラン実験 「ちゃんと戻り感激」 [ 03月20日 19時06分 ]
【ジョンソン宇宙センター(米テキサス州)永山悦子】国際宇宙ステーション(ISS)に滞在中の土井隆雄・宇宙飛行士(53)が米中部時間17日深夜(日本時間18日午後)、ブーメランを飛ばす実験に挑戦した。重力のほとんどない宇宙では元には戻ってこないとの見方も多かったが、宇宙航空研究開発機構(JAXA)の関係者に土井さんから届いたメールによると、「8日目の任務終了後に飛ばしたところ、ちゃんと戻ってきた」という。
土井さんはISSの中でも比較的広い米国の実験棟内で、ブーメランの世界チャンピオン、栂井靖弘さん(36)=大阪府在住=が作った紙製ブーメランを投げた。どのように飛んだかは不明だが、地上に届いた写真などから、ブーメランを立てた状態で投げ、手元に戻ってきたとみられる。妻ひとみさんとの交信では「地上と同じように飛び、非常に驚き感激した」と語ったという。
ブーメランが戻ってくる仕組みには、重力も関与していると考えられてきた。このため、「重力がほとんどない宇宙では上へ行ってしまうのではないか」と見る人も多かった。実験は栂井さんが土井さんに依頼。打ち上げ直前には、土井さんから投げ方や翼の調整方法に関する問い合わせも届いていた。栂井さんは「私が作ったブーメランが宇宙で舞い、戻ってきたことは、言葉で表現できないくらいうれしい。戻ってくる仕組みに重力があまり関与していない可能性や、土井さんが宇宙向けに翼の傾きなどを調整していた可能性もあり、ブーメランの新たな魅力が広がりそうだ」と声を弾ませた。」

いろんなおもしろい実験やってんだ。。。^^
ブーメランの原理って不思議だな。。。♪ 今だよく分かってないなんて、、、信じられない。。。^^;
人間が偶然に見つけたとしか思えないよね?

http://ja.wikipedia.org/wiki/ブーメラン より
「ブーメラン(Boomerang)とは、狩猟やスポーツに使われる棍棒の一種。かつては飛去来器とも訳された民具である。大型のものを除けば、手で投げて飛ばすことが出来る。投げた後にある程度の距離を飛行した後に手元に帰ってくる種類が特に有名であり、一般にブーメランと言えばこの種のものが連想される。昭和30年代の日本では駄菓子屋で子供のおもちゃとして好評を博した。

歴史
多様な形状のスポーツ・ブーメラン
オーストラリアのアボリジニが狩猟や儀式などに使っていたものが有名だが、ブーメランに類したものは、アフリカやヨーロッパの岩絵や遺跡に描かれている。ブーメラン自体は木製で古いものは土中から発見されていないが、岩絵や遺跡の年代からその歴史は紀元前まで遡れるようである。アッシリアの壁画から当時ブーメランは兵士の標準的装備品であったことが分かる。インドにおいては近世まで使用された。オーストラリアのアボリジニの物が有名であるが、有名であるがゆえの誤解も多い。一般に考えられる「手元に戻ってくる」物がブーメランであり、さらに重く大きな運動エネルギーを持たせた狩猟用の「手元に戻ってこない」物はカイリー(kylie)またはカーリ(karli)、あるいはキラースティックと呼び分けるべきなのであるが混同されているのが現状である。戻ってくるブーメランは極めて軽量であり、有する運動エネルギーも大きくはない。アボリジニの間でも狩猟用には用いられなかったと見られている。弓矢や銃の登場により、ブーメラン(カイリー)は姿を消し始めるが、近年において、ブーメランは装飾品あるいは競技用として親しまれるようになった。

構造
材質は木材か、同程度の比重をもった人工素材が主である。しかし、手軽な紙コップや型紙等でも作成できる。形状は「く」の字型になっているものが良く知られているが、これ以外にも十字型や三角形の環状のものなどがある。いずれも板状であるが、さらにその断面を見れば片面は平らでもう一方はふくらみをもっており、飛行機などの翼に近いものである。

飛行の原理
投げ出されたブーメランは、自転しながら大きな円軌道を描いて戻ってくる。その飛行原理を理解するには、自転するブーメランに働く揚力と、飛行中のブーメランが自転軸の方向を変え続ける様子をそれぞれ考えるとよい。
ブーメランは大気中で自転すると、竹とんぼやヘリコプターのローターと同様、回転面に垂直な向きに揚力を発生させる。飛行中のブーメランは、回転面を傾けて揚力が斜め上方を向くような姿勢で自転している。この状態で、斜め上方を向いた揚力の鉛直上向き成分が自重を支え、水平方向の成分がブーメランの軌道を曲げながら飛行する。もしもこの状態のブーメランが自転軸の方向を変化させなければ、ブーメランは水平面内の放物線軌道を描きながら横方向に飛び去ってしまうことになるが、実際には後述するような歳差運動などによって自転軸の方向が変化し、揚力の水平方向の成分はブーメランが円軌道を描くように向きを変えつつ向心力として働くことになる。 また、ブーメランの自転によってジャイロ剛性が生じ、安定した姿勢を保つことが出来る。
自転するブーメランに揚力が働くのは、その翼断面が、いわゆる一般的な翼と同様に上面が膨らんで下面が平らか、上面が凸となるように沿った形状(キャンバー、矢高)をしているからである。この構造によって、効率的に上面側に揚力が発生するようになっている。また、更に工夫されたブーメランになると、翼上面を乱流境界層で覆わせるために少し凸凹がつけられたり、独特な翼断面形状を採用しているものもある。

・・・オーストラリアのアボリジニのブーメランはその翼端が捻ってあるのが特徴である。これによって他のブーメランにはない複雑な軌道を描くことが出来る。なお、詳細な理論的分析はまだ不明であるが、2008年3月に宇宙の無重力下(正確には微小重力下)でも地球上と同様にブーメランはきちんと手元に戻ってくる運動現象が土井隆雄宇宙飛行士が国際宇宙ステーション米国実験棟「デスティニー」の基地内で行った実証実験により確認された(土井氏は日本実験棟「きぼう」の建設のために出立)。本実験は土井氏の知人であり2006年に世界チャンピオンとなった栂井靖弘氏の提案・依頼に基づくものであり、出立前に土井氏に投げ方を指導の上、直径13センチと20センチの紙製ブーメラン2種類が託されていた。」

画像1:多様な形状のスポーツ・ブーメラン

日本の手裏剣は、、、ありゃ戻ってもらっちゃ困るよね ^^;

画像2:リターンブーメラン
http://blog.sungaroo.net/article/6330482.html より Orz〜

http://www.rangsjapan.co.jp/boomerang/yomimono/genri.html より Orz〜
「ブーメランの飛行原理
ブーメランはどうして戻ってくるのですか?という質問がけっこうあるので、その原理を簡単に説明してみます。ブーメランが戻ってくる原理を理解するには先ずブーメランの構造を見てみましょう。
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飛行機の翼と同じような形をしています。
これが回転することによって揚力が発生します。
・・・
ブーメランの上の方では
(ブーメランの回転速度)+(ブーメランの飛行速度による揚力)
ブーメランの下の方では
(ブーメランの回転速度)−(ブーメランの飛行速度による揚力)が発生します。

上のほうが揚力が大きいのでこの力はブーメランを手前に倒そうとします。

回転している物体には歳差運動とかジャイロスコープの原理とか呼ばれる力が働きます。
この力は自転車に乗っているときに実感できます。自転車でまっすぐに走っている時、体を左に倒すと自転車は自然に左に左にいってしまいますね。
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これと同じことが回転しながら前方へ飛んで行くブーメランにもおこるのです。
結果としてブーメランは大きな円を描き、 投げた人のところ戻ってくるのです。」

よく分からんが、、、動くジャイロって感じがしますね。。。^^;v

画像5:ブーメランの投げ方「超基本編」
http://www.kanshin.com/keyword/466652 より Orz〜
「・・・縦投げが基本なんです、オーバースロー。
横から投げると、ぐい?んと上にあがって、そのまま下に落ちてきませんでした?
あれ危険なんですよね。

超基本その1「ブーメランは立てて投げる。」
投げる時には、回転をかけてやらなければなりません。そうじゃないと、途中で失速してしまいます。
親指と人差し指の間にはさんで、じゅうぶん回転をかけてやりましょう。

超基本その2「スナップを利かせて投げる。」
縦投げで、回転をかけてやっても、投げる方向が間違っていたら、戻ってきません。
風上から右へ45度(左利きの人は左へ45度)が基本になります。
※注)左利きの人は左利き用のブーメランを使ってください。
そして、風の強さによって、もう少し右とかもう少し左とか調整してやります。

超基本その3
「風上より、少し右(左利きの人は左)に向かって投げる。」

以上の事が出来ていれば、キャッチ出来ないにしても、戻ってくるという事が分かるはずです。・・・」

投げ方にもコツがいるんだ、、、土井さんはさぞ特訓を受けられたんでしょね Orz〜^^v

サブプライム問題

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3/2の読売新聞の「地球を読む」から、、、^^
サブプライム問題「低調な責任追及 不可解」 山崎正和 劇作家・中教審会長

「賢者に笑われるのを覚悟のうえで、あえて素人の素朴な疑問を投げかけてみたい。かつて裸の王様を裸だと見抜いたのは、賢者ではなく、無邪気な子供だったという故事もあるからである。話題はほかでもない。目下、世界を騒がせている、例のサブプライムローン問題である。株が暴落し、貸し渋りが起こって、実体経済にも景況が及んでいるというに、これまで世界はただ受け身の善後策に追われているようにみえる。素人目に不思議なのは、この人為的な災害の原因を究明し、責任を追求する声がなぜか高まらないことである。いったいこれはだれかの陰謀の結果なのか、それとも市場経済が犯す不可避な誤謬なのか。もし前者なら捜索と断罪が急がれるべきであろうし、後者なら問題はさらに深刻であって、人類は深く市場経済そのものの是非を見直さなければなるまい。どんな素人目にも、今回の事件の粗筋だけは明らかだといえる。強欲な金貸しが貸し出し先を増やそうとして、普通なら借金をしない低所得者層に目をつけた。住宅ローンの当初の利息を安くして、家を大量に建てさせ、やがて利息が上がるころには家も高くなるからと、言葉巧みに借り手を安心させた。そのうえで、ここからは素人には分かりにくいところだが、アメリカの金融業者はこの借金の塊を CDO (債務担保証券) と呼ばれる証券に変え、世界中の銀行や投資家に売り飛ばした。なぜ金融の専門家を含む、世界の投資家がこの手口に騙されたのか不思議だが、要はだれもが米国の不動産の値段はさらにあがり、自分だけは損はしないと信じこまされたからだろう。金融工学の技術は粋をきわめ、この CDO はほかの有利な証券と抱き合わせにされ、それと気づかずに買わされた投資家も多いらしい。だが疑問なのはこれが真に金融工学の勝利なのか、それとも巧妙な集団詐欺にすぎないのかということだろう。だれが考えてもその前提にある不動産神話、値段が無限にあがるというのが嘘なのは確かだからである。サブプライムローンという仕組みをだれが発明し、それを CDO に変えることをだれが最初に思いついたかは明らかにされていない。ジャーナリストも金融学者もあまり関心がなさそうだが、それ自体がこの問題の本質を暗示している。それがわからず、企みの意図が解明されないかぎり、同じ災難が繰り返されないという保証はないからである。そのうえこうした奇怪な経済活動が見逃されていると、それに乗じた法外な高利得者も生まれがちになる。2007年末「ウォール・ストリート・ジャーナル」電子版によると、たとえばゴールドマン・サックス社はこの事件で40億ドルの利益をあげ、会社の昨年の総利益も110億ドルに達したという(中谷巌・一橋大名誉教授のご教授による)。同紙は理由を明記していないが、この証券会社のディーラーはなぜか CDO 市場で弱気の立場をとり、証券が高値の段階から売り続けたという。とくに目を惹くのは、ある段階で同社が強気の顧客の買いの求めに応じながら、同時に自社の資金を使って売りを続けていた点である。そのさい彼らは逆の立場をとる顧客に対して、「必ずしも自社の持つ情報を与えようとしなかった」という。これは証券会社の常道というものかもしれないが、それとは別に、本年1月30日の読売新聞夕刊によれば、ついにアメリカ連邦捜査局が動き出して、金融機関など14社の捜索にはいったらしい。容疑はサブプライムローンを証券化するにさいして、会計上の不正がおこなわれた可能性があるという。また同日の他紙によると、インサイダー取引も視野に入っているらしい。遅すぎるくらい当然のことであって、世界規模で損失を蒙った人が現れ、一方で巨額の利益を得た少数者があれば、そこに不正の匂いを嗅ぎつけないほうがおかしい。だが検察のできることはあくまでも現行法上の犯罪の摘発に過ぎず、事件の大きさからみれば周辺的な病弊の解決に終わるほかはあるまい。いま真に求められるのは、ジャーナリズムと研究者の総力をあげて、今回の災害の本質を抉りだすことである。いったい低所得者に不動産の値上りをあてにさせてむりな借金を負わせ、庶民に居住の不安を与えてまで貸付量を増やすのは、健全な金融活動なのか。さらに金融業者が貸し倒れの危険を独力で担うことを避け、貸金を証券にして売り飛ばすのは、商道徳にかなうのかどうか。百歩譲って金融業者に道徳など無用だとしても、証券化された貸金の商品としての格付けは合理的になされているのかどうか。いいかえれば証券会社の信用度を評価する制度は、科学的に設計されているのかどうか。評価機関も民間企業として営まれている現在、それと金融会社との利益相反関係は十分に保証されているのかが、問われねばなるまい。なぜこんなことをいまさら問うかといえば、グローバル化した市場中心社会には、かねて奇妙な諦めに似た感情が瀰漫しているからである。すべての問題が海を越えた遠い所で起こり顔も名前もない人物に動かされ、世界のだれもがただ結果だけを引き受けざるをえない、という消極的な感情である。経済の現象以外にも、いわゆるデファクト・スタンダード(事実上の標準)からファッションまで、生活の基準があたかも自然現象のように人類を支配している。結果として、善悪を問うという本能が封殺され、人びとは自分でも無意識の不可解な焦燥に駆り立てられている。・・・それがときに「頭のない」ポピュリズムになって爆発したりもする。稀に善悪が明白な問題、顔のある悪人を見つけたと人が思いこむと、その人は前後を忘れて過激な行動に走りがちになる。最近、日本の捕鯨調査船を攻撃し、暴力におよんだ米環境保護団体「シー・シェパード」の人たちなど、少なくとも日本人にはそういう焦燥を感じさせた。いうまでもなく、現代のグローバル市場社会の全構造を解き明かす魔法の理論はない。その意味でこそ、現代人は、脱イデオロギー社会に生きているのであろう。しかしそうであればこそ言論人は諦めることなく、わかる範囲で当面の問題と取り組み、甘受せざるをえない宿命と、だれかに責任のある。避けられうる病弊を区別し続けねばならないのである。」

専門化は情報を包み隠さず公開すべき。それじゃあ専門家でなくなっちゃうっていうような姑息な、狭量さは捨てるべき。インフォームドする義務がある。決定するのはそれを教えてもらったそれぞれの人がすることであって、決して誘導するべきじゃない。そうじゃないと、「神の手」は正常に働かないんじゃない?そうしてないからこんな混乱を招いてるんじゃない?のかなって素人のわたしも思います。。。^^;v

画像:山崎正和
katsuji.yomiuri.co.jp より Orz〜

http://ja.wikipedia.org/wiki/山崎正和 より
「山崎 正和(やまざき まさかず、1934年3月26日 - )は、日本の劇作家、評論家、演劇学者。京都府生まれ。大阪大学名誉教授、LCA大学院大学学長。文化功労者。・・・戯曲と共に文明的な観点からの社会評論を多く著す。成熟した個人主義に基づいた近代社会を提唱しており、企業メセナやボランティアの概念を日本に普及させた当事者の一人である。西宮市在住であり、阪神・淡路大震災に遭遇したが、その際の市民ボランティアを「柔らかい個人主義」の実現と高く評価した。政治思想的には中道・親米的な現実主義の立場に立っているものと思われる。その著書が高等学校の国語教科書や大学入試などでよく使用されることから一般的な知名度も高い。
近年は福沢諭吉の「脱亜入欧」論に倣い、「脱亜入洋」(洋=オセアニア)論なるものを唱えている。
また、中教審の会長という立場にありながら、「文芸春秋」07年10月号での養老孟司との対談において「70歳以上の人に阿片を解禁したら幸せな老人が増えるかもしれない」との発言を行ったことから、物議を呼んでいる。」

『70歳以上の人に阿片を解禁したら幸せな老人が増えるかもしれない』ははっ、、、いんじゃないの ^^ v 死ぬのをただ待ってる人(男に多いかな、、、)って、酒飲んだり、パチンコしたり、退屈を紛らわす必要悪を求めてますよ。高齢者の幼稚園みたいなデイサービスなんて行きたくないような人もいっぱいいるんだってことをもっと知って欲しいと思います。老人でもできる仕事とかデイサービス以外にもっと遊べるところが無けりゃ静かに余生を送らせてあげる術の一つとしてありじゃないのかなって思うけどな ^^; ひととして案外優しいんじゃないの?

人間の直感 電脳に勝る

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同じく昨日の読売新聞「日本の知力」欄から、、、^^

「2006年11月、長崎県西海市のホテルで、竜王戦七番勝負の第3局が行われていた。挑戦者の佐藤康光二冠(38)に連敗した渡辺明竜王(23)は窮地にあった。1日目が終了。自室で竜王は2時間ほど考えたが、いい手は浮かばない。あきらめて寝所に入った時、見たこともない盤面が浮かんだ。それは自分だけ2手連続で指したような都合のいい局面。「ありえない。さすがに疲れてるな。」だがそれは錯覚などではなかった。「6手先に実現できるじゃないか。」気付いた竜王は布団をはねのけ飛び起きた。殴陽脩(おうようしゅう)が妙案の浮かぶ場所として挙げたのが「三上(さんじょう)」。馬上、枕上(ちんじょう)、厠上(しじょう:*かわやのこと)を指す。「頭を休めたときにひらめいた」という渡辺竜王は、まさに枕上にあった。翌朝、竜王懇親の1手に、佐藤2冠は長考に沈む。これを境に3連勝、防衛を果たした。・・・今はまだ、コンピューターは人間の直観とは異なる方法で思考する。それは「しらみつぶし」の力仕事だ。将棋ソフトの強豪「ボナンザ」は6万局の棋譜を基に作戦を学び、数十万局のデータベースを抱え、1秒間に100万曲面以上を読み尽くす。・・・現在、人間で勝てるのは500人程度とも言われてる。だがボナンザを公式戦で下した渡辺竜王は淡々と話す。「人間が目分量でわかることがコンピューターにはわからない。棋士の足元までは近づけても、トッププロには勝てない。」全知全能の将棋の神さま2人が、互いに最善手を指し続けたら勝敗はどうなるか。その答が「完全解」だ。チェスに関心があった小林秀雄は、友人で物理学者の中谷宇吉郎にこの疑問をぶつけた。中谷は答えた。「?先手必勝?後手必勝?引き分けーのいずれかだと結論が出るはずだ。だがその計算には何億年かかるかわからない。」コンピューターによって完全解が証明されてしまったゲームもある。北米で人気の、はさみ将棋に似たチェッカーだ。数年がかりの計算が出した結論は「引き分け」。人間はソフト相手に1手でもミスを犯せば、もう勝ち目はない。不敗の名人マリオン・ティンズリーは94年にソフトと対戦。6局連続ドローという激闘の後、体調を崩し、翌年死亡した。「私は勝てる。ソフトのプログラムは人間だが、私のプログラマーは神だから」と言い残して。チェッカーの局面数はおおよそ10^20。取った相手の駒も使える将棋は10^71。これは、全宇宙の星(恒星)の数10^22 をはるかに上回る。・・・」

http://ja.wikipedia.org/wiki/渡辺明_(棋士) より
「2007年3月21日、大和証券杯ネット将棋の特別対局で、世界No.1コンピュータ将棋ソフトといわれるボナンザと対局し、112手で勝利。この対局の直前に渡辺は珍しく震えていたという(2007年のNHK将棋講座で講師をした際、番組中で明かした)。」

やっぱり、渡辺竜王も人の子 ^^ でも、プロにとっても驚異なんだわ。。。

画像:上:渡辺明竜王、4勝3敗で防衛(3連覇)
live.shogi.or.jp/ ryuou-19/ より Orz〜

チェスの対戦も有名ですよね。。。
http://ja.wikipedia.org/wiki/ディープ・ブルー より
「ディープ・ブルー (Deep Blue) はIBMが開発したチェス専用のスーパーコンピュータである。
・・・1秒間に2億手の先読みを行い、対戦相手となる人間の思考を予測する。予測の方法は、対戦相手(この場合、カスパロフ)の過去の棋譜を元にした評価関数(チェスの手がどのぐらい有効かを導く数式)を用いて、効果があると考えられる手筋すべてを洗い出すというものである。過去に2回の対戦が行われ、1回目(1996年2月)はカスパロフが3勝1敗2引き分けで勝利、2回目(1997年5月)には使命を果たす形で6戦中2勝1敗3引き分けでディープ・ブルーが勝利した。 現在では解体されてしまっているが、その一部は、国立アメリカ歴史博物館に展示されている。・・・ディープ・ブルーの目的を引き継いで、世界最強のチェスコンピュータを作ろうという試みは、ヒドラ (Hydra) プロジェクトとして進められている。・・・」

画像:下:カスパロフ
http://www.ne.jp/asahi/box/kuro/report/deepblue.htm より Orz〜
コンピュータチェス カスパロフ対ディープブルー

「《天声人語》 朝日新聞 2002.10.28
人間の頭脳と電子頭脳とを戦わせる。チェスの世界では、この興味深い対決が数年来続いている。・・・96年にコンピューターの挑戦を退けた当時のチャンピオン、ロシアのG・カスパロフさんは「こちらが手を抜いたふりをすると、あちらにすきが生じる。駒を犠牲にするいわゆる捨て駒に敵は対応できない」「コンピューターは本当の脅威にだけ反応する」などと語り、心理作戦では人間が上だと余裕を見せた。翌97年、コンピューターが反撃に出た。同じカスパロフさんを相手に捨て駒作戦も交えて戦い、結局2勝1敗3分けで勝利を収めた。カスパロフさんは消耗しきった様子で「重圧に負けた」と語ったという。師のカスパロフさんからチャンピオンの座を奪ったやはりロシア人のV・クラムニクさんがこの10月、3週間かけてコンピューター「ディープフリッツ」と対戦した。2勝2敗4分けの引き分けだった。ここでもクラムニクさんの微妙な捨て駒作戦が勝敗の岐路だったらしい。・・・「人間的なチェスをする機械だ」とはクラムニクさんの評だ。ここで人間が負けると、もはやコンピューターにかなわないといわれるところだったが、かろうじて踏みとどまった。「疲労困憊(こんぱい)です」と語るクラムニクさんに対して「ディープフリッツ」は当然のことながら、いささかの疲れも見せなかった。

将棋ソフト:将棋連盟が対局禁止令 どのくらい強いの?
毎日新聞 2005年11月5日 11時37分 (最終更新時間 11月5日 12時02分)
日本将棋連盟がプロ棋士に対し、「許可なくコンピューターと対局することを禁ず」とのお触れを出した。アマチュアの大会で活躍したり、プロ棋士を冷やりとさせたりと、ファンの注目を集める将棋ソフト。果たしてどのくらい強いのか。【中砂公治】
10月23日、「人と電脳の最強対決」が公開の場で実現した。東京都内で開かれた国際将棋フォーラム(将棋連盟主催)。ソフト大会で全勝優勝した「YSS」(商品名・AI将棋)の挑戦を、森内俊之名人が迎え撃ったのだ。多くのファンが見守る中、「角落ち」のハンディを背負った森内名人がコンピューターをねじ伏せた。森内名人の終局後の感想は「序盤は弱いのに中盤から強くなる。こんな将棋を指す人間はいないと思った」。・・・取った相手の駒をどこにでも打てる将棋は、チェスよりも選択肢がはるかに多い。人工知能とゲーム情報学が専門の松原仁・公立はこだて未来大学教授は「初手から終局までの可能な指し手は、チェスが10の120乗、将棋が10の220乗」とはじき出している。それでも、コンピューター将棋は急速な進歩を遂げ、玉の詰みを見つける能力ではプロを上回るようになった。昨年のソフト同士の大会で優勝した「AI将棋」には、将棋連盟からアマ四段の免状が授与された。その力をはっきり示したのは今年6月。アマチュア竜王戦の全国大会に特別参加したソフト「激指(げきさし)」が、予選と1回戦で計3連勝。2回戦で敗れたものの、ベスト16に入る大健闘だった。さらに7月、月刊誌「将棋世界」の企画で、激指が現在竜王のタイトルを争っている2人と対戦(プロの角落ち)。渡辺明竜王には敗れたが、木村一基(かずき)七段を破った。・・・9月には石川県小松市で、プロ六段でもある飯田弘之・北陸先端科学技術大学院大学教授らが作成したソフトと、新鋭の橋本崇載(たかのり)五段が平手(ハンディなし)で対決。橋本五段は勝ったものの、「仮に早指しのルールで10局戦うとして、必ず全勝できるかと言われれば、自信はありません」と打ち明けた。将棋連盟が「連盟に断りなく、公の場でコンピューターとの対局を禁じる」とする通達(10月6日付)をプロ棋士と女流棋士に出した背景には、プロが平手で負けた場合、イメージダウンになりかねないとの警戒感がある。・・・冒頭の森内名人の対局も連盟主催の形で実現した。・・・」

ゼロサムゲームは先手か後手かどちらかが必勝のはずだったような、、、引き分けもありなんですねえ。。。たしかに、将棋で千日手が生じますもんね ^^
ディープブルーに負けたカスパロフ氏は「不気味さを感じた」って言ってたような、、、人間は疲労困憊しちゃうもんなあ、、、7番勝負なんてしたあとはげっそり痩せちゃうんじゃないですかね、、、体力勝負じゃ負けちゃうからね、、、ハンディあるよね。昔の御城碁みたいに時間無制限にすべきでしょうね。でも、知力勝負も消耗激しい一種の格闘技ですね。。。不敗の名人マリオン・ティンズリーも命を削るような戦いを強いられたんだ。。。かろうじて人間の面目を保ってくれた。。。人間想像を絶する恐怖、ストレスに遭遇したら一夜にして白髪になるって聞くけど、、、(調べたら、、、マリー・アントワネット、「あしたのジョー」のホセ・メンドーサ、ブラックジャック、エドガー・アラン・ポーの短編小説の大渦巻きに巻き込まれた漁師が、生還して、一晩で髪が真っ白になったという話・・・ 浦島太郎のは違うんでしょうね?いずれも科学的にはありえない。一晩ではね。。。)人間を凌駕する人工知能の出現の前に果たして人間はプライド、尊厳をずたずたにされないって自信があるのだろうか。。。コンピューターとの戦いを体験した彼らの言葉、その後が未来の人類の反応を予言してくれてるような気がするんだけど、、、

「地球を読む」より

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2008.02.17.の読売新聞の「地球を読む」に岡崎久彦氏のコラムが載ってました。わかりやすかったので、、、スクラップをば ^^v

「政治氷河期が来る前に」集団的自衛権
「日本の政治は先行きが見えない。敢えて先行きを論じれば可能性を列挙するしかない。つまり、次の総選挙で自民党が勝つが2/3の絶対多数がなくてネジレ現象が続くか、民主党が勝って政権担当能力に不安がある民主政権ができるか、大連立ができるか、あるいは、政界再編が起きるか、のどれかであろうとしか言いようがない。しばらく様子を見るしかないというのが政治の玄人の態度であろうが、私はもっと急を要する事態ではないかと心配している。今の事態は、占領時代の憲法制定に際して、米側は一院制を主張し、日本側はチェック機能のある任命制の上院を主張して米側も一たん同意したが、今度は極東委員会のソ連などがその民選を主張し、結果として、衆議院と重複する強い権限を持ちながら、6年任期で、政府側には解散権がないという、奇妙な現在の参議院を作ってしまって以来内在する問題が、参院選の自民惨敗のために顕在化したものであり、短期間で解決できるものではない。・・・最悪の事態を予想すれば、経済に「失われた10年」があったように、日本の政治外交にも「失われた10年」が訪れる恐れがある。その10年と言えば、中国がアジアにおいても米国においても確実に影響力を増して、国際政治の力関係の再編が行われる時期であり、日本だけが取り残されて行って、ちょうど経済の「失われた10年」のあと、前と比較にならないほど矮小となった日本を発見したのと同じようになることも予想される。そうなると問題はむしろ短期間である。氷河期が訪れる前に何をしておかなければならないか、ということである。幸い小泉総理が遺した遺産として衆議院与党2/3の多数がある。現行憲法の欠陥を補う唯一方法として制定された制度であり、将来同じ状態が起こる可能性はほとんどないのだから、今こそこれを重用すべきである。日本国民の安全と繁栄を維持増進するという目的から見て、何が大事かと言えば、日米関係の強化が、他と較べて圧倒的に重要なことは言うを俟たない。それは福田総理の施政方針演説でも明らかにしている。これさえしておけば、外側の壁はしっかりしているわけであるから、内部の10年の混乱は耐えられる。・・・「日本は戦線に復帰した。これは米国のもっとも確固たる同盟国が国際安全保障により大きな役割を果たそうとする意欲を失っていないことを意味する。」・・・これを見るだけで、アメリカの有識者、少なくとも日本を無視しまいとしている人々の望む所は明らかである。国際安全保障、日米同盟強化により大きい役割を引き受けるという意欲を日本が持つことである。そして、もっとも重要なのは集団的自衛権の行使である。それは実は日本の暗黙の公約でもある。・・・もとより、アメリカは、憲法改正、あるいは集団的自衛権の解釈については一貫して、「それは日本がお決めになることです」といって、内政干渉とか米国の圧力とか言われることを絶対に避けてきた。しかし、あの時期のあと暫く、私が会ったすべてのアメリカの識者たちは、日本はいよいよ集団的自衛権の問題に正面から取り組むのですね、と誰もが顔を輝かせていた。そして、訪米早々、国会開会中から、集団的自衛権見直しの作業が始まった。そしてその作業の最終回と予想された9月15日の会合の3日前に安倍総理が病に倒れられた。アメリカが期待するのは当然であることは、見直し作業の4分類のうち最初の二つの例を挙げるだけでわかる。2006年夏、北朝鮮はミサイルを発射したがそれが日本に向けられている恐れもあった。米海軍はイージス艦を日本海に配備した。イージス艦はミサイルの追尾で手一杯であるから、誰かがそれを北朝鮮の攻撃から守らねばならない。しかし、日本の海・空の自衛隊はそれを守るのは集団的自衛権の行使になるので守ってはいけなかった。第2分類はもっと酷い。北朝鮮が日本列島の方向にミサイルを打ち出した場合、それが日本の頭を越えてグアムやホノルル、あるいは太平洋上の米軍基地、艦船に向かう場合は撃ち落とすと集団的自衛権の行使となるので出来ないというのである。しかも、グアムとハワイは日本を守るための基地の役割も果たしているのである。こんなことは読者の大部分もご存知ないと思う。アメリカ人一般も知らない。もしそれをアメリカの一般人が知ったらと思うと、日本の安全の将来を考えて背筋が寒くなる。・・・この種の問題は、60年安保改定後の懸案でありながら岸総理が中途で退陣され、福田赳夫総理が第2期にこそはと期待されながら、*「ヘンな天の声」で退陣を余儀なくされて以来の懸案である。福田康夫総理は任期一杯続けていただきたい。そしてそれぞれ志半ばにして、無念の中に達成できなかった父祖の事業を完成していただきたい。まずは原則の承認、これはすぐでも出来る。それは一般法の指導原則ともなろう。ついで自衛隊法の数行の手直しであるが、それは2/3の多数があれば出来る。・・・氷河時代に備える措置を後世に遺されることを期待する。」

私も自国のことは自国で守るべきだと思ってますが、、、日本だけじゃ守れないなら同盟を組むべきだとも。抑止力の意味だけでも米国との同盟は十分機能してる。集団的自衛権が上の状況を考慮されてないものだとしたらおかしいとも思う。でもそれ以前に、日本国民は自国を自分たちの体を張って守ろうとする気概自体を果たして持っているのかが問われなければならないですよね。おそらく徴兵制度導入をもし問われたら、、、今はみんな子供のような甘ちゃんの思考で反対するに決まってる。。。だって、国を守るとかっていうことを考える訓練・必要性なんてまったくなされることのないパックスアメリカーナの時空間の中でずっぽりと生まれ育ってきたんだから仕方ないことではあるんだけどね。。。国を守る、他国の脅威と言われてもどこか他所のこと、漫画の、アニメの、映画の世界のことのように思ってるはずなんですよ。。。現実感を取り戻させるためには、、、たとえば、国連でも国会でもテレビでもっと外国と丁々発止してる日本人の姿を見せないと無理じゃないでしょうかしらね。。。危機感がない所には現実感がない。人間は安易に流れる保守的な生き物。Orz...^^;

* 「天の声にも変な声がある」
http://www.shinohara21.com/blog/archives/2008/01/080123.html より Orz〜
「・・・福田赳夫首相は、二年間で大平正芳さんにバトンタッチするという密約をホゴにしたと言われています。サミット議長というのを成し遂げたいというのが根底にあったのではないかと思います。それに対して大平さんは怒り、大平・田中連合で大平総裁が誕生し、福田総理は「天の声にも変な声がある」という名文句を残して去りました、この無念を民間人から官邸入りし、秘書官として仕事をしていた福田康夫さんはしかと見ているはずです。父親の無念をはらす、何が何でもサミット議長だけはやりたいと思っているのではないかと思います。日本国をどうする、政策をどうするという事ではなく、結構センチな面、あるいはこういった義理人情といった面で政治が動かされているのが現実です。・・・」


画像:岡崎久彦 氏
http://www.seiwabs.co.jp/genkie/BackNumber/20040214.html より Orz〜

http://ja.wikipedia.org/wiki/岡崎久彦 より
「人物
外務省の情報畑を長く歩いた国際情勢判断の大家。中公新書の「戦略的思考とは何か」は日本人による国際戦略論の基本的図書としてロングセラーになっている。田久保忠衛、古森義久などとともに親米保守派の代表的評論家の一人である。“アングロサクソンとの協調こそが日本の国益とアジアの平和につながる”と一貫して主張。また、自ら本を出すなど気功に傾倒している。
対米協調志向は若い頃からのもので、先輩から「君はおじいさんの世代(吉田茂などのオールド・リベラリストを指す)のようなことを言うんだなあ」と評されたこともある。また、安保騒動後に全学連で安保反対運動をしていた人間と話した際「お前たちのような教育のある人間がどうしてああいうことをするんだ。大学に行っているインテリがどうして安保反対など言うんだ」と聞いて「あの時の雰囲気がわからない人に話してもわかりませんよ」と返され「雰囲気とは何だ。インテリたるものが理屈で説明できないことを『雰囲気がそうだったから』では説明にならないではないか」と問い詰めたことがあるという。祖父は陸奥宗光の従兄弟で立憲政友会の幹部だった岡崎邦輔。・・・」

書評欄から^2

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昨日の続き ^^v
同じく読売新聞日曜日版から・・・Orz〜

『こんなに使える経済学』肥満から出世まで 大竹文雄編 ちくま新書
評:土居丈朗(経済学者)

「食べたら太る。わかっていても止められない。太る理由は、体質や栄養状態で説明されるのが常だが、それ以外にも重要な理由があることを経済学の知見が明らかにした。人には食べることで現在得る利益と、それにより太ることで将来被る恐れのある不利益があって、どちらが大きいかを、天秤にかけて行動する動機がある。もちろん、利益が不利益より大きいことが明らかなら、多少太っても食べようとする。ただ、ここで鍵となるのが、食欲を満たして得る利益は食べるときだが、太って不利益を受けるのは将来であり、時間にずれがあることである。目先の利益と将来の不利益のどちらを重く見るか。これが * 時間選好という経済理論で重要な概念のひとつである。本書で紹介されている研究結果によれば、目先の利益を重視するせっかちな人ほど肥満度が高いことが示されている。・・・表立って差別してはいけないとはいえ、美男美女の方が賃金が高い現象や、犯罪発生率が高まった地域では地価が下がっている現象は、具体的なデータを用いて説明されており、説得力がある。耐震強度偽装を止めさせるには、規制緩和を止めるのではなく保険の導入や業者の事後的な責任を厳格化することが有効だとか、喫煙を減らすにはたばこ税の増税が有効だといった政策的含意は興味深い。これらの背後にあるのは、現代の経済理論が重視するインセンティブ(誘因)の概念である。人は、全て利害打算で行動するわけではないが、利害得失の計算が合わなければ動かないことは多い。これが経済合理性による説明である。さらに、経済学は進化を続けており、経済合理性だけでは説明できない行動をも対象として研究が進んでいる。行動経済学と呼ばれるこの分野についても、本書で紹介されており、・・・」

単純過ぎる嫌いが否めないけど、、、個人的な理由なんぞは大きな流れ(マス)として見るときは誤差のようなものだといえちゃうんだろうか・・・?^^;
利害得失で動いちゃうような合理的(?)な人間ばっかりじゃ、、、それこそPCでシミュレーションできちゃいそうじゃないですか、、、ね? 喫煙を止めさせるには自動販売機を減らし、タバコの販売をやめちゃえば簡単だと思うけど、、、それこそ単純過ぎ? ^^
インセンティブで動いてるとは思うけど、、、これってそれこそ非常に個人的なものじゃない?十人十色のインセンティブがあると。。。快不快という原始的な原則でなくっても真/善/美っていう高尚なプリンシプルもいろんな信仰からでもすべてインセンティブだもんね。最近「ヤバい経済学」って本を読みかけてるんだけど、、、この本のキーワード、通底しているものはまさにこの「インセンティブ」で貫かれているよう。。。まさかこのベストセラー本にあやかって柳の下のドジョウ本じゃないでしょね?^^;v ま、いずれにせよおもしろそうではありますね。経済学って、心理学の応用分野のような気もしたり。。。
* 『時間選好』って言葉知らなかった、、、いずれまた ^^v

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