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NHKスペシャルを観てて、、、戦慄を覚えた。。。^^;
Y染色体は劣化し続けてる・・・なぜなら、、、1本しかないから、そのコピーの繰り返しによって徐々に壊れてきてる・・・精子の数は減少しており(不妊予備軍と呼ばれる4000万個/ml以下が4割にも達してきてるらしい)、その活動性はかなり減退してきてるらしい・・・その原因のひとつは人間がチョイスした一夫一婦制(子育てするための?)によって、チンパンジーのような乱婚による精子同士の競争がなくなったから・・・元気のいい精子が生き残るということがなくなった・・・
そして不妊が増え、、、それに対応するかのごとく人工受精による出産(精子バンク)の隆盛を迎えてきてる・・・男の存在は風前の灯火・・・^^;
どうもイブがアダムの肋骨からできたんじゃなくて、、、事実はその逆のようみたい。。。
http://www.biological-j.net/blog/2007/12/000350.html より Orz〜
2007年12月14日
1000万年後、ヒトはY染色体を失ってしまう!?
「・・・
● X染色体とY染色体に分かれていったのはいつから?
われわれの祖先がX染色体とY染色体を持つようになったのは、約3億年前に爬虫類から分かれ哺乳類へと進化したころらしい。徳島大学の中堀教授は、その起源について次のように語る。
「『X染色体とY染色体は、もともと1対の常染色体だたものが、分かれて進化したものである。』という説を提唱するのが、日本人生物学者の大野博士です。ゲノム科学から得られた多くの結果はこの説を支持しており、広く生物学者の間で信じられている。」ニュートン 2006-2 より引用・・・
●雌雄躯体分化が起きたのはなんで?
ポイントはオス・メスの躯体が分化していく背景にある
摂取機能の高度化⇒種間圧力上昇・・・
この循環的な外圧上昇構造により、体細胞系列の高度化が要請されるのと同時に、各々の配偶子、生殖巣、生殖器etcを緻密につくりあげるためには、精子をつくる躯体(=オス)と卵子をつくる躯体(=メス)を分化させたほうが合理的なんですね。
さらに、動物ゆえの種間圧力⇒摂取能力高度化・・・に対応するため、幼体保護と防衛力上昇の要請が加わります。
これは必然的に(保存性に特化した卵子を持つ)メスの生殖負担の増大をもたらします。そして、それとバランスするようにオスの闘争負担が増大させる方向へつながるのですね。
これは脊椎動物の進化史とも符合します。
これらにより、動物のオス・メスの躯体は分化していったと考えられる。・・・
生物数十億年の歴史の中で、外圧に適応していくために役割分担と調和が塗り重ねられてきました。
これこそがオス・メス分化の真髄!
オスという役割(存在)、メスという役割(存在)があわさってはじめて、外圧に適応的たり得たし、種をつなぐこともできたのです。
●Y染色体は退化し続けている!?
さてこのようにオスメス分化を司る貴重なY染色体。ところが生物史上Y染色体は衰退の一途をたどっているという、Y染色体を持つ男性にとって、思わずギョ! としてしまう分析がある。
現在までの3億年間に、X染色体とY染色体はそれぞれ独自の進化を遂げてきた。中でも重要な変化は、X染色体に比べて、Y染色体はいちじるしく小さくなってしまったという点だ。Y染色体の退化が進んだ原因について、松田教授は次のように語る。 「まずY染色体上に、SRYのような精巣決定遺伝子が出現したことをきっかけに、XとYはすこしだけ姿が異なるようになりました。その後、Y染色体の一部がひっくり返ったりして構造の変化がおき、XとYの違いは徐々に大きくなっていったようです。」 染色体の違いが大きくなってくると、たがいに遺伝子を交換するための交差がほとんどおきなくなる。とくに、メスの卵形成の際に同じ染色体間で交差が起きるX染色体はまだよいが、まったく交差がおきないY染色体は、とても孤独な存在になってしまった。遺伝子の交換ができないと、突然変異が蓄積していくため、染色体はどんどん滅びていくのである。・・・
●ではこれからY染色体はどのようになっていくのでしょうか?
哺乳類の誕生以降、Y染色体は衰退の一途をたどっている。現在ヒトではX染色体が1098個の遺伝子を持っているのに対し、Y染色体はもはや78個の遺伝子しかもっていない。時間とともにY染色体が退化していくなら将来ヒトのY染色体はいったいどうなってしまうのか? 「Y染色体上に乗った遺伝子数の減少速度から計算すると、ヒトのY染色体は、1000万年後に完全に失われてしまうだろう」 Y染色体が消滅したら、女性はともかく、男性にとっては一大事である。「そうなったら、男性は絶滅してしまうのではないか?」と心配したくもなってくる。松田教授は、次のように答える。
「仮にY染色体を失ったとしても『男がいなくなる』という事態にはならなくて済みそうです。例えば、奄美地方にすむトゲネズミの1種は、すでにY染色体を失ってしまいました。しかし、それでも立派にオスとメスが存在しています。性というシステムは、ある性染色体を失ったくらいで消滅するような、単純なものではないのです。」ニュートン 2006-2 より引用・・・」
どうやら、、、消滅するのはY染色体だけであって、、、男がいなくなるわけではないのかな...?
どっちにせよ1000万年後の話であり、、、ま、それまでにはどうにかなるのかなって淡い救いは感じられますが、、、今の男はいずれ絶滅に瀕していることだけは間違いなさそうな...^^;
最後の男は博物館に展示されたりして・・・
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