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新聞で、渡辺淳一の「冬の火花」という題名の小説のことを知ったとき、頭の中でバチバチと火花が散ったのよね…^^
又吉さんの小説の題名「花火」の名前の由来…
又吉さんは太宰治に耽溺されてたと聞いてたもので…
「人間失格」を読んだとき、自分と同じことを感じたり考えたりしてる人がいるって思えたらしいのよ…
それで孤独が孤独じゃなくなった…?
とするなら…
で、調べてみたら…
太宰治の戯曲に同名の「冬の花火」ってのがあるのよ!!☆
「『冬の花火』は(中略)十五年ぶりに送つた津軽の冬籠りの終り頃に書かれました。当時の創作手帳を見ますと、終戦後、依頼原稿が激増して、毎月随筆小説交ぜて二三十篇にも及んでゐますが、これらをすべて断つて、戯曲に専念してをりました。『作家道の修業の一つとして書いてみたい』と当時年少の友人に宛てた書簡に書いてゐますが、よそめにもなかなか難航の模様でした」・・・」
尊敬して止まない太宰師匠の題名に肖(あやか)ってor オマージュとして、処女小説/デビュー小説の題名にちょっくら芸能界での仕来り/習わしでの一種のジャーゴンとしての(たとえば、女ーなおん のような)言い回しとしての…
花火ー火花…
じゃないのかいなぁ...なんてことを想ったわけ…^^…v
内容?
わたしゃまだいずれも読んじゃいませんのですけどね…^^;…Orz〜
ひょっとすると…
渡辺淳一さんも、太宰ファンで題名をパクった ^^ 小説を捧げたのではにのかいなぁ…なんて…^^?…
同じ題名の小説があるのはご存知だったとすると、確信犯ですからね ^^v
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「渡辺淳一と言えば、今や日本で一番売れている官能小説家であるが、彼の初期の頃の作品は、本当に心に響く小説が多かった。中でも私が大好きな小説は「冬の花火」という天才との誉れ高かった女流詩人・中城ふみ子の短すぎるその一生を綴った伝記だ。この当時の渡辺の筆致は実に繊細でいて、優しさに溢れていた。戦後の混乱期に一瞬の輝きを見せた中城の、その心揺さぶる詩を随所に挟みながら、熱情に身を委ね心の赴くまま奔放に、そして大きな代償を払いながらも懸命に生きた彼女の「生」を肯定的に描く渡辺の筆力は、初読当時18,9の私には刺激的であり、文句なしに私を圧倒した。・・・」
「“リスペクト”の有無がパクリとオマージュを大きく分ける
一般に、“オマージュ”とは、尊敬するクリエイターや作品に影響を受けて、似たようなアプローチの作品を作ることを言い、“リスペクト”という言葉も同様の意味で使われる。一方、そうした敬意や尊敬の念を持たず、独自のアイディアや表現を加えない単なる模倣や盗作を“パクリ”と呼ぶようだ。有名なところでは、映画『荒野の七人』は黒澤明監督の『七人の侍』のオマージュと言われるし、マンガの『ドラゴンボール』は『西遊記』のオマージュだ。
しかし、“創作の基本は模倣にある”とはよく言われることだし、シェイクスピアの戯曲の多くは、過去の作品の“おいしい”部分をつなぎ合わせただけとも言われている。日本においても、平安時代から“本歌取り”として、有名な古歌(本歌)の一句もしくは二句を自作に取り入れる表現方法がある。」
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