アットランダム≒ブリコラージュ

「転ぶな、風邪ひくな、義理を欠け」(長寿の心得...岸信介) /「食う、寝る、出す、風呂」(在宅生活4つの柱)

秘密...

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裏浦島太郎伝説...^^;

こんな画像見つけたものだから...^^


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*そっか...浦島太郎は...酒池肉林を重ねて...メタボってしまったってわけね...^^;...

村人も、その時代メタボった人を見た人は皆無だったものだから...
彼だと気づくものは誰一人いなくって...
人相帳にも載ってない彼とはID照合ももはやできず...
異邦人=エイリアンとして...
精神も病んでしまった彼はメタボがらみの疾患であっけなく...
わたしゃいったい誰なんだと...
孤独なまま...
昇天してしまう...

彼の体は土葬するには大きすぎたものだから...
生き返ったら困るという思いもあって...
火葬されることとなり...
その灰は...
ある箱の中に厳重に封印されちゃった...
決して開けてはいけないと伝えられ続けたその箱は...
いつしか...
「多魔手」箱と呼ばれるようになった...

ちゃんちゃん...^^;v

モーザーのparadox...

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「超ひもが存在する11次元のうち6つまたは7つの(余分な)次元はドーナツ型に丸まってしまって、時間と空間の1次元+3次元=4次元に住む私たちには見えない。この11次元のドーナツのことを発見した数学者の名にちなんで「カラビ-ヤウ空間(カラビ-ヤウ多様体)」という。掲載画像は私たちにも見えるように3次元空間に投影したものだ。それぞれのカラビ-ヤウ多様体の大きさはは超ひもとほぼ同じで10のマイナス33乗センチメートルだ。水素原子のサイズが10のマイナス8乗センチメートル、電子のサイズが10のマイナス17センチメートルなので、これがいかに小さいかということがおわかりであろう。超ひも理論やM理論が相対性理論と量子力学を統一するこの世界の究極理論だとすると、このドーナツ型をしたものが空間のあらゆる点に存在しているそうだ。超ひも理論で、巻き上げられているカラビ・ヤウ空間の性質に「特定の操作を加えると、できた新しい空間が持つ偶数次元の穴の数が、もとの空間の持つ奇数次元の穴と数が等しくなる」という。・・・竹内薫先生の「超ひも理論とはなにか」の表紙に使われているのもカラビ-ヤウ多様体である。」
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「超弦理論は10次元時空で矛盾の無い理論なのですが、
一方で我々の棲む時空は時間1次元+空間3次元の4次元時空です。
素粒子の標準模型も4次元で書かれています。
従って、弦理論から標準模型を引き出すには、10-4=6次元が観測できないほど小さく(プランクスケール程度)巻き上げられていないといけません(これをコンパクト化という)。
弦は巻き上げられた小さな空間を動き振動します。
このとき、空間の巻き方という高次元の幾何学が弦の振動パターン、すなわち素粒子の質量スペクトルや力荷などを決めます。
高次元空間の大きさと幾何学的な形によって、宇宙の基本的な物理的性質が決まるのです。

で、この幾何学によって決まる素粒子のスペクトルが、我々の良く知る標準模型を再現していなければならないわけですが、そうなる”幾何学的な形”とはどんなものか?が知りたくなりますよね。
それが、カラビ・ヤウ多様体 なのです。
この多様体は、弦理論の研究より前に、数学者カラビとヤウによって研究されたもので、後にカンデラス、ホロウィッツ、ストロミンジャー、ウィッテンによって弦理論における余剰次元のコンパクト化の形として適切であると証明されました。」

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Calabi-Yau Manifold Crystal


まったくわかりませんけど...^^;;;...
人の知覚はいかにいい加減で曖昧模糊なのかって話は以下で堪能あれ!!...^^;v

この3次元に限っての知覚としては完結/適応できてるんでしょうけど...?
完結型妄想と何ら変わらないんでしょうよね...^^;...?

「モ−ザーのパラドックス
n次元ユークリッド空間において,1辺の長さが1の立方体[-1/2,1/2]^nをn次元単位立方体といいます.その体積は1ですが,もっとも離れた2頂点を結ぶ対角線の長さはn次元ユークリッド空間の距離の定義から
  √(1^2+1^2+・・・+1^2)=√n
となります.したがって,次元nが大きくなると対角線の長さ√nはどんどん大きくなり,身長170cmの人間はおろか,ついには地球でさえ含むことができるようになります.

辺の長さが4の正方形に4つの単位円板を詰めると,4つの円板で囲まれた部分に,第5の小さな円を入れることができます.また,辺の長さが4の立方体の8つのカドに単位球を8個詰めると,中にできる隙間に第9の小さな球を入れることができます.ピタゴラスの定理によって第5の円,第9の球の半径はそれぞれ√2−1,√3−1だとわかります.

これと同じことを4次元以上の空間で行うことができます.もはやイメージすることは不可能ですが,1辺の長さが4の4次元超立方体の16個のカドに16個の単位球を詰めると,中の隙間には半径√4−1=1の4次元超球(すなわち単位球)が入ります.同様に,1辺の長さが4のn次元超立方体の2^n個のカドに単位球を詰めると,中の隙間に半径√n−1のn次元超球が詰められるのです.

しかし,ここの驚きが潜んでいます.たとえば,n=9の場合,中に詰められるn次元超球の半径は√9−1=2であり,この球は外側の立方体の表面に接してしまい,n>9だとはみ出してしまうのです.この驚くべき結論は,日常生活ではありえないだけに面食らってしまいます.
次元とともにはみ出る部分が増えているのですが,球の詰め込みに関するこのはみ出し現象は,モーザーのパラドックスとして知られているものです.

この逆説は,人間の直観や勘は3次元までの世界では働きますが,4次元以上の高次元についてはあまり働かないという例として,しばしば引き合いに出されます.」

快夢レシピ...^2

続きです...^^v
深いい話になってきたか...^^;...

http://www.org-chem.org/yuuki/quinine/quinine.html より引用 Orz〜
 
「・・・こうして長年の科学者の夢であり続けたキニーネの人工合成ですが、これを果たしたのは20代半ば、今でいえばまだ大学院生でしかない年齢の若者でした。彼の名はR.B.Woodward、後に有機化学の世界を一人で激変させてゆくことになる人物です。

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          Woodward as a freshman at MIT. Courtesy MIT Museum.

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    Robert Woodward, with his trademark cigarette, sitting at a desk with a statue of a Scotsman. 
    Courtesy Harvard University Archives.

Woodwardは1917年ボストン生まれ、6歳で親が買い与えた化学書の実験をこなし、11歳で専門の研究者が読む学術誌を購読し始め、16歳でMIT入学、20歳の時1年で博士号を取得したという途轍もない天才です。同年ハーバード大学に移り、朝8時から夜3時まで働きづめという伝説的な仕事ぶりでその名を馳せました。そして彼がキニーネの全合成に着手したのは1942年、Woodward25歳のころでした。
さて化合物を合成するにあたり、不斉炭素が増えると難易度は飛躍的に増します。キニーネは近接した4つの不斉炭素を持っており、これを制御して合成するのは当時よりはるかに進歩した現代化学をもってしてもそう容易なことではありません。これをどう構築するかが、キニーネ攻略の鍵を握ることになります。
Woodwardは「余分な環を作ってその上で立体化学を制御し、後でこれを切り開く」という手段を導入し、この難関を乗り越えました。鎖状ににょろにょろと動いている分子は制御しにくいのに対し、環になっていれば動きが制限されるため、目的とする立体化学を持つ分子が作りやすいのです。これは今ではスタンダードな手法となっていますが、当時はまるで手品を見るような新鮮なインパクトを与えました。
ちなみにWoodwardは後にこの手法を他の化合物の合成にも適用し、大きな成果を挙げています。文学の世界では「処女作には作家の全てが込められている」といわれているそうですが、有機化学の世界においてもこの言葉は通用するのかも知れません。
最終的に全合成が完成したのは1944年、Woodwardと共同研究者のDoering(のちハーバード大学教授)はいずれもまだ27歳という若さでした。このニュースはニューヨークタイムスなど大新聞にも大きく取り上げられ、「コールタールから魔法の薬を作り出した若者たち」と彼らの成果を讃えました。
この研究は学界からも「全合成がそれ自体クリエイティブであり、高い芸術性を持つものであるということを証明した」と高く評価されました。これをきっかけに全合成は「化学の大きな一ジャンル」と認識され、Woodward自身がこの分野を大きく成長させていくことになります。Woodwardが生涯に全合成した化合物はコルチゾン、ストリキニーネ、レセルピン、クロロフィル、セファロスポリン、プロスタグランジン、エリスロマイシンなど枚挙にいとまがなく、中でもそのキャリアの頂点と目されるビタミンB12の全合成は、40年を経た現在でも2番目の達成者が現れないという有機化学史上の巨大な金字塔となっています。キニーネの全合成こそは、こうした輝かしいWoodward時代、有機合成化学時代の幕開けになった研究といえるでしょう。
http://www.org-chem.org/yuuki/steroid/cortisone.gifhttp://www.org-chem.org/yuuki/aminoacid/strychinine.gifhttp://www.org-chem.org/yuuki/antibiotics/erythro.GIF
http://www.org-chem.org/yuuki/quinine/vitaminB12.gif
Woodwardが全合成した天然物の一部。左上からコルチゾン、ストリキニーネ、エリスロマイシンA、ビタミンB12。
 
Woodwardはこれらの功績で1965年にノーベル化学賞を単独受賞し、1979年に62歳でその偉大な生涯を閉じます。晩年の講演会で残した「幸せな、幸せな人生だった」という述懐は、最もよい時代に最も自らのなすべき仕事をなし、全ての力を捧げることのできた幸福な人物の言葉として心に残るひとことです。・・・」

*62歳の生涯とは...えらい駆け足で走り抜けられたわけだけど...

http://ja.wikipedia.org/wiki/ロバート・バーンズ・ウッドワード より
「ウッドワードは、就寝中、心臓発作によりマサチューセッツ州ケンブリッジで死去した。当時、彼は抗生物質エリスロマイシンの合成を行っていた。」...

やっぱり...不眠不休が老化を早めた...?

ビタミンB12の合成とウッドワード・ホフマン則 
1960年代前半、ウッドワートはこれまでに合成された中で最も複雑な天然物 - ビタミンB12の合成に着手した。彼の同僚であチューリッヒアルバート・エッシェンモーザー (Albert Eschenmoser) との見事な協力により、ほぼ100名の学生と博士研究員からなるチームがこの分子の合成を長年研究した。この仕事は最終的に1973年に発表され、有機化学の歴史において画期的な出来事の一つとなっている。ビタミンB12の合成はほぼ100段階からなり、ウッドワードの仕事において常に特徴的であった綿密な計画と分析を含んでいる。この仕事は他の何よりも、十分な時間と計画にがあればどんな複雑な物質の合成も可能である、と有機化学者達に確信させた。しかしながら、2011年現在、ビタミンB12の全合成はこれ以後報告されていない。
同年に、ウッドワードがビタミンB12合成の間に得た所見から、ウッドワードとロアルド・ホフマンは、有機化学反応の生成物の立体化学を予測する、現在ウッドワード・ホフマン則と呼ばれる理論を発見した。ウッドワードは彼の有機合成化学者としての経験に基づいて、分子軌道の対称性に基づく彼の着想を定式化した。ウッドワードは、ホフマンに彼の考えを検証するための理論的計算を依頼し、ホフマンは彼の考案した拡張ヒュッケル法で計算を行った。この「ウッドワード・ホフマン則」による予測は、多くの実験によって実証された。ホフマンは、異なるアプローチで同様の業績を挙げた日本人化学者福井謙一と共に1981年のノーベル化学賞を受賞した。存命であれば、ウッドワードも間違いなく2つ目のノーベル賞を得ただろう。」

*最後になってやっと...話が少し見えてきました...凄い歴史ですね ^^
道なきところに道を造るもの or 山にトンネルをぶち抜くもの...それが天才!!
彼らが最初に歩いたその道を多くの後続たちが踏み固めて行くのよね♪

快夢レシピ...

鉱物資源と水産資源に恵まれたペルーは、古くからインカ帝国が栄えて
きた。現在も南米でもっともインディオの多い地。16世紀以降はスペインに支配されるが、1821年に共和国として独立。現在のペルー国旗の色は、独立軍のサン・マルティン将軍が見た「翼が赤、胸が白い鶴」に由来し、中央の紋章は左がラマ、右がキナというそれぞれペルー特産の動植物、その下は金銀で豊かな鉱物資源を象徴する。」


前から書いてきたけど...副作用っていうのかな...?...悪夢を見ちゃう薬ってのがいくつかあるんだけど...
それなら、その逆によき夢を見るってな副作用の出る薬ってのもあったっていいはずだよなぁって思ってたんだけど...なかなか聞いたことがなかった...but...
ついにそのベールが剥がされたかもしれません...^^
ある方と話してると...こちらから聞いたわけじゃないんだけど...「最近はよく眠れるんです...それも心地いい夢をよく見るんです...」って言われたものだから...ふむふむとなったわけ...^^
レ◯◯ン+マ◯◯◯ー+?を少々...ってのがそのレシピらしい♪
「?」が何か?...って...それはその方とわたしだけの...ヒ・ミ・ツ...♡


画像:http://ja.wikipedia.org/wiki/ボンベイ・サファイア より Orz〜

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ボンベイ・サファイア (Bombay Sapphire) とはバカルディ社の子会社ボンベイ・スピリッツ社がイングランドチェシャー州で製造しているジンのブランド名である。1987年より発売されている。製品の流通はバカルディ社が行っている。
著名なデザイナーを起用し、広告デザインに力を入れていることでも有名である。

由来 

ボンベイ・サファイアの名前は、英国統治下のインドでジンが人気を博したことから、都市の名前であるボンベイ(1995年に改められ、現在はムンバイ)を冠することとなったのが由来である。 当時はマラリア予防の目的で、トニックウォーターキニーネを混ぜて飲んでいた。トニックウォーターは医療品ではあったが、より洗練された飲み物として楽しむ為にジンを加えるようになった。

製法の特徴 

原材料蒸留方法において際立っている。伝統的な原材料であるジュニパーベリーに加え、9つの香料と植物(アーモンドレモンピール、スペインカンゾウオリスルートセイヨウトウキコリアンダーシナニッケイヒッチョウカマニゲット)が加えられている。通常、アルコール分と香料は混ぜ合わされて蒸留されるが、このスピリッツは蒸留され、その蒸気がハーブスパイスを通されるため、薫り高いジンに仕上がっている。この特殊な香り付けの方法をヴェーパー・インフュージョン製法(vapor infusion)と呼ぶ。
またアルコール自体を作るベースとしてはスコットランドで作られた穀物のみを使用している。そして最後に加える水は英国ウェールズヴェルヌイ湖Lake Vyrnwy)を水源とする。

瓶の特徴 

四角く、サファイア色のガラスから作られたが特徴である。ラベルにはヴィクトリア女王の肖像をあしらっている。・・・」

*このハーブに隠されてるものがあるのかもしれない...?


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                 キニーネ(quinine)

人類が発生して約200万年、その間に約800億人の人間が生まれたと推測されています。ではその人類の死因で、これまで一番多いのはいったい何でしょうか?実はペストでも戦争でも猛獣に襲われるのでもなく、人類最大の死因はマラリアであるという説があります。
マラリアは病原体(マラリア原虫)を持った蚊に刺されることによって感染し、現在でも感染者は約3〜5億、年間100万人以上がこの病気のために亡くなっていると推定されます。現在はほぼ熱帯地域での流行に限られていますが、将来地球温暖化によって日本などにも入ってくるという予測もあり、決して他人事ではありません。そして長いことマラリアの唯一の特効薬であったのが、アカネ科の樹木「キナ(quina)の木」から得られる「キニーネ」だったというわけです。
南米の原住民は古くから、アンデスの高地に生えるキナの樹皮がマラリアに有効であることを知っていたとされます。西洋文明がこれを知ったのは1630年頃で、イエズス会の宣教師がこれを用いて治療活動を行っていた記録が残っているそうです。
18〜19世紀になってヨーロッパ諸国が植民地を求めて南下してくると、キナ皮の需要は一気に高まりました。イギリス人がインド経営に成功したのは、彼らが毎日ジントニックを飲んでいたからだという話さえあるほどです。トニックウォーターはキナのエキスを含んでおり、あの苦味は実はキニーネの味なのです。イギリス人はこれによってマラリアの害を避けることができていた、というのはたぶん大げさな話でしょうが、まあこういう冗談が作られるほどキニーネの薬効は素晴らしかったともいえます。
キナ皮から薬効成分であるキニーネを純粋に取り出すことに成功したのはフランスのPelletierとCaventouで、1820年のことです。しかしキナの樹皮だけでは高まる一方のキニーネ需要を満たすことはとてもできず、1850年代には「キニーネの人工合成に成功した者には4000フラン」という懸賞がかけられるほどになりました。これを聞いて一攫千金の野心に燃えたのがイギリスのWilliam H. Perkinで、驚くべきことに当時わずか18歳という少年化学者でした。

 Orz〜
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A photograph that William Henry Perkin took of himself at the age of 14―four years before he discovered the first synthetic dyestuff. CHF Collections.」


・・・まあ1856年といえばまだ有機化学の黎明期で、構造に関する知識など何もない時代ですから(ベンゼンの正しい構造が提案されるのが1865年、炭素の正4面体構造が提唱されるのが1874年です)、彼のこの素朴な計画もやむを得ないことではありました。というわけでこの実験でPerkinが得たものは、泥のような赤褐色のタールの山だけに終わりました。
1856年、彼はキニーネの人工合成に着手しました。
Perkinはあきらめずにもう少しこれを追求しようと、もっと単純なアニリンを同じように酸化してみることにしました。しかしここでできたのはさらに汚い真っ黒の固体で、彼はやむなくこれを捨てようとフラスコを水とアルコールで洗い流そうとしました。ところがここで、彼はこの洗液が美しい紫色をしていることに気づいたのです。試しに手近な布をそれに浸してみたところ、布は鮮やかな紫に染まっていました。紫の天然染料は極めて高価で、そのためこの色は古来王者の象徴とされてきたほどです。このタールはその安価な代用品になるのではないか、とPerkinはひらめいたのです。世界初の人工染料、「モーブ(mauve、またはmauveine)」の誕生の瞬間でした。同時にこれは、化学工業の時代の幕開けを告げる出来事でもあったのです。
http://www.org-chem.org/yuuki/quinine/mauve.gif
アニリンとトルイジン4分子が酸化縮合し、紫色のモーブができる。

Perkinにとってもうひとつ幸運だったのは、彼が使ったアニリンにはトルイジン(メチル基がひとつ余計についている)が不純物として混入しており、これが実はモーブの生成には必須だったことです。ともかくPerkinは資産家であった両親を説得し、苦労の末にこの人工染料を工業化して大成功を収めました。この後Perkinはアカネ色素アリザリンの人工合成にも成功し、紫に続いて赤い色素をも世界に提供することになります(1871年)。
http://www.org-chem.org/yuuki/chemical/arizarin.gif
アカネ色素アリザリン
 
彼の成果に刺激を受けて各国で次々と色彩豊かな人工染料が開発され、それまで限られた高価な色しか使えなかったファッション界には一大変革期が訪れることになりました。BASF、チバガイギー(現ノバルティス)、ヘキスト(現サノフィ・アベンティス)、ICIなどの巨大化学メーカーがいずれもアニリン染料の開発からスタートした会社であることを思えば、若きPerkinの発見が与えた影響の大きさがわかるのではないでしょうか。
経済的に成功したPerkinは36歳で工場を売り払って化学の世界に戻り、人工香料クマリンの合成、Perkin反応(アルデヒドとマロン酸から桂皮酸を作る反応)の開発などの成果を挙げ、化学史に不朽の名を残しました。イギリス化学会の有機化学部門の機関誌は、長らく彼の名を記念して「Perkin Transaction」と名付けられていたほどです(2003年よりOrganic & Biomolecular Chemistryに改称)。

さて本物のキニーネの化学合成は、構造決定の後も長いこと化学者の夢であり続けました。この壁を打ち破るのにはさらに36年の科学の進歩と、一人の天才とを必要としました。彼の名はRobert Burns Woodward、後に20世紀最大の有機化学者と呼ばれることになる人物でした。
・・・
Perkinの失敗の後にもキニーネの人工合成に挑む者は次々に現れ、そのほとんどは全くの失敗に終わったものの、中にはPerkin同様実りある副産物を生み出した者もいます。例えばKnorrなどはそのチャレンジの中で多くの有用なヘテロ環(窒素・酸素・イオウなどを含んだ環)合成法を編み出し、その多くは現在でも我々創薬化学者が日常的に使う反応として生き残っています。またその過程で作り出された「ピリン系」と呼ばれる化合物群は、マラリアには効果がなかったものの解熱鎮痛作用を示すことがわかり、今でも多くの市販薬に配合されています。
http://www.org-chem.org/yuuki/quinine/iPrantipyrin.gif
解熱鎮痛剤・イソプロピルアンチピリン

面白いので続けます...^^v

回帰現象...

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一人芝居をしてるんだろうか...
今はもうないレコード盤の溝を思い出しながら幻の針で丹念になぞってる...
微かな香気の痕跡をたよりにサケのように回遊してる...
そうだ...シャケもきっと...回遊してるのは...懐かしさに負けて/心地よさに従ってと呼ぼう!!...
快感原則のままに回帰してる現象なんだ...絶対...それを誰も病気とは呼ばないでっしょ!!
わたしの夢遊病者のような行動も...回帰現象なんだよね ^^;...v

目の前に見えてるのは...
フェイク!!
でも...美しい♪
もはや...フェイクかどうかなんて問題じゃない...
ひょっとしたら...フェイクなんてものはこの世にゃないのかもよ...?
フェイクと呼ばれる本物...
だって...フェイクなフェイクなるものなんて...フェイクじゃないじゃん...^^;...Orz...

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