アットランダム≒ブリコラージュ

「転ぶな、風邪ひくな、義理を欠け」(長寿の心得...岸信介) /「食う、寝る、出す、風呂」(在宅生活4つの柱)

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調べたら結構関連記事が存在しますが…^^;
少し前に、PPIで認知症が増えるリスクがあると言われてる記事をアップしましたが…

画像:https://ja.wikipedia.org/wiki/大隅良典 より Orz〜
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大隅 良典(おおすみ よしのり、1945年2月9日 - )は、日本生物学者(分子細胞生物学)。学位理学博士東京大学1974年)。京都大学名誉博士東京工業大学科学技術創成研究院特任教授栄誉教授総合研究大学院大学名誉教授自然科学研究機構基礎生物学研究所名誉教授。自然科学研究機構基礎生物学研究所教授兼総合研究大学院大学生命科学研究科教授、東京工業大学フロンティア研究機構特任教授などを歴任した。「オートファジーの仕組みの解明」により2016年ノーベル生理学・医学賞を受賞した。」

*まだ、記憶に新しいですね♪
今年(10月なのね)は…Tregか、免疫チェックポイント阻害剤関連か、スタチン関連が有力かいなぁ…☆

https://ja.wikipedia.org/wiki/オートファジー より Orz〜
オートファジー (Autophagy) は、細胞が持っている、細胞内のタンパク質を分解するための仕組みの一つ。自食(じしょく)とも呼ばれる。酵母からヒトにいたるまでの真核生物に見られる機構であり、細胞内での異常なタンパク質の蓄積を防いだり、過剰にタンパク質合成したときや栄養環境が悪化したときにタンパク質のリサイクルを行ったり、細胞質内に侵入した病原微生物を排除することで生体の恒常性維持に関与している。このほか、個体発生の過程でのプログラム細胞死や、ハンチントン病などの疾患の発生、細胞のがん化抑制にも関与することが知られている。
細胞は、タンパク質を新たに作り出す機構だけでなく、作ったタンパク質が不要になった場合に分解する機構も持っている。この機構をタンパク質分解と呼ぶが、これには
  1. ユビキチンプロテアソーム
  2. オートファジー
の二つの主要な機構が存在する。
ユビキチン−プロテアソーム系では、分解するべきタンパク質の一つ一つに、ユビキチン分子が複数結合することでプロテアソームにより認識されて分解されるというかたちで個々のタンパク質ごとの分解が行われるのに対し、オートファジーでは、一度に多くのタンパク質が分解される。このためオートファジーによるタンパク質分解のことはバルク分解とも呼ばれる。
細胞が生命活動を行うためには、必要な遺伝子を発現させて、タンパク質などの生体高分子を生合成する必要がある。タンパク質はアミノ酸からなる高分子であり、細胞が生命活動を行うためにはその材料となる必須アミノ酸を、栄養源として細胞外から取り込む必要がある。
個体が飢餓状態におかれて栄養が枯渇し、アミノ酸の供給が断たれることは、細胞にとっては生死に関わる重大なダメージになりうる。しかしオートファジーが働くことによって、細胞は一時的にこのダメージを回避することが可能だと考えられている。オートファジーが起きると、細胞内に常に存在しているタンパク質(ハウスキーピング蛋白)の一部が分解されて、ペプチドやアミノ酸が生成され、それが細胞の生命活動にとって、より重要性の高いタンパク質を合成する材料に充てられると考えられている。この機構は動物の個体レベルにおいても観察され、例えばマウスを一晩絶食させることで、肝細胞でオートファジーが起きることが知られている。
ただし、オートファジーによる栄養飢餓の回避はあくまで一時的なものであり、飢餓状態が長く続いた場合には対処することができない。この場合、オートファジーが過度に進行することで、細胞が自分自身を「食べ尽くし」てしまい、細胞が死に至ると考えられている・・・」

*窒素源=タンパク質の摂取で乗り切れそうに思えるんだけどなぁ ^^

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オートファジーの役割は、飢餓状態を生き抜くために自己消化することで栄養源を確保していると一般には理解されています。しかしながら、通常の環境下でもプロテアソーム系と並んで、細胞成分の代謝に働いていることがわかっています。プロテアソームがユビキチン化されたタンパク質を標的として選択的に分解するのに対し、オートファジーでは細胞内で取り込んだ空間をまるごと消化するため、バルク分解系と呼ばれています。また、ミトコンドリアやペルオキシソームなどの細胞小器官をオートファジーによって選択的に分解する機構が存在します。その分解機構は総じて「選択的オートファジー」と呼ばれ、ミトコンドリアを選択的に分解する機構を特に「マイトファジー」、ペルオキシソームの選択的分解を「ペキソファジー」と呼びます。他にもさまざまなオートファジー機構の研究が進められています。細胞が飢餓条件下におかれると、細胞質に隔離膜と呼ばれる扁平な小胞が現れます(1)。その後、膜は細胞質を取り込みながら伸長し(2)、先端どうしが融合して、オートファゴソーム(AP)が形成されます(3)。 AP内にはミトコンドリアなどの大きなオルガネラも含まれます。APがリソソームと融合すると(4)、内包物は分解されます(5)。自己消化で得られたアミノ酸は栄養源として再利用されます。隔離膜がどのように出現し、また膜成分が供給されるのかはいまのところわかっていません。近年脚光をあびているオートファジーですが、実は40年以上も前にすでに電子顕微鏡により観察されていました。しかしながら、その過程に関係する因子が長らく不明であったため、オートファジーの機能解析はなかなか進みませんでした。基礎生物学研究所(現・東京工業大学)の大隈良典先生らは、オートファゴソームの内包物をうまく消化できない酵母株を作製し、オートファジー関連遺伝子群( Autophagy related gene : APG/ATG) のクローニングに成功しました(Tsukada and Ohsumi, 1993)。 現在では、出芽酵母におけるATG 遺伝子は41 種類知られ(2016 年)、 これらの多くは哺乳類や植物においても保存されています(種間のアミノ酸配列の相同性は低いようですが、立体構造が似ています)。これらAPG/ATG 遺伝子群の発見を契機に、各タンパク質の機能解析が精力的に行われ、 オートファジーの機構と役割の詳細が次々とあきらかにされています。酵母で発見されたAtg タンパク質群は、粘菌、線虫、ハエ、哺乳類や植物などで広く保存されていますが、 機能面ではそれぞれの種で高度に多様化していることがわかってきています。さらに最近では哺乳類のオートファジーは飢餓応答だけでなく、細菌感染防御、抗原提示、細胞死、発生、老化、そして腫瘍形成などにも関連していることがあきらかになりつつあります。」

*精子が卵子と受精したあと、静止のミトコンドリアは、このマイトファジーというオートファジーで跡形もなく消え去り...ミトコンドリアイヴってな話になるわけですね ^^
精子ってなんてかわいそうな運命なんでっしゃろねぇ ^^;

その理由が、オートファジーの行われるリソソーム内での環境を酸性にするプロトンポンプをPPI(プロトンポンプ阻害剤)のために、細胞内の老廃物=分解されるべきゴミが処理されなくなるため細胞内にゴミが蓄積する機序が考えられてるって理解してますが…
そもそも、オートファジーってのは、細胞内での新陳代謝(酸性と分解)の分解を担って、細胞内環境をほどよくキープしてるわけですね…で、十分な栄養が補給されないときは、蛸が自分の足を食べるように、細胞内気質を分解して、そのときバイタルに必須なもの(タンパクでしょうか?)の材料を提供するために活性化されるらしい=ま、自給自足・地産地消?…
ってことは、兵站を断てば…オートファジーで蓄積されてる老廃物も分解される可能性があるじゃんって思ったわけ…
で、どうも実際その効果は認められているようですね♪
ガンにおいても、絶食療法の効果が謳われてますが…これは、おそらく、脂肪分解からの肝臓での糖新生のとき増えるケトン体をがん細胞がミトコン内のTCA回路で利用できないため、がん細胞が餓死しちゃうからだと思いますです...オートファジーとは関係ないと思ってますが…

but…
その反対の話がありますようで…^^;
帰って認知症が進むってな…^^;;
でも、カロリー制限じゃなくって、炭水化物ダイエットなら...脳は目屯をエネルギー源として普通に利用できると言われているから話が変わるような気がしますけど…?
どうなんでっしゃろねぇ…^^;…Orz〜

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中高年からの食事制限はアルツハイマー病を加速する可能性があると研究発表 2015年7月30日
東京医科歯科大学の研究グループは、生きた脳において神経細胞のオートファジーを観察する技術を世界で初めて開発し、アルツハイマー病におけるオートファジーの新たな役割を解明した。神経変性疾患は、細胞の内外に異常タンパク質が蓄積することが特徴。アルツハイマー病では、細胞外にベータアミロイドと呼ばれる異常タンパク質が沈着し、細胞内にタウタンパク質が凝集する神経原線維変化が起こる。
異常タンパク質を除去する細胞機構の1つに、細胞が持つ自食機能「オートファジー」がある。オートファジーには、一定レベルで働く基礎的オートファジーとカロリー制限などで活性化する誘導性オートファジーがあり、誘導性オートファジーが脳以外の組織で大きな役割を果たすことは知られていた。しかし、脳組織での誘導性オートファジーの働きについては、神経変性疾患における異常タンパク質の凝集を除き、症状を改善するとの報告がなされる一方で、存在を認められないとする説もあり、これまで未解明であった。これらの研究成果は、国際科学誌 Scientific Reports(サイエンティフィック レポーツ)に、2015年7月14日、オンライン版で発表された。

今回の研究では、『神経細胞における誘導性オートファジーの有無』を明らかにすることを目的とし、生きたマウスの脳内部を「2光子顕微鏡」で観察する方法を開発、脳における飢餓誘導性オートファジーが、神経細胞に存在することを証明した。 一方、アルツハイマー病におけるオートファジーの活性化は、細胞内部でのベータアミロイドの分解処理には不十分であり、むしろ細胞内にベータアミロイドが蓄積して細胞膨張をともなう細胞死につながる可能性が示唆された。

したがって、脳内で細胞外のベータアミロイド濃度がある程度高まった後に、カロリー制限によってオートファジーを過度に活性化させることは、アルツハイマー病を悪化させるリスクが高いことが、同研究により認められた。さらにアルツハイマー病においては、オートファジーが機能不全に陥っている可能性も疑われるという。」

*炭水化物ダイエットでは、カロリー制限はしなくてよくって、中身を脂肪とタンパクと野菜に置き換えるってものだから...ぜひその方法でも確認してほしいものね☆
担ガン患者はたいてい痩せちゃう…
その理由は、食べれなくなれば当然…
but...食べれても痩せちゃう…Why…?
食べれても痩せるとき、まず甲状腺機能亢進症(バセドウ代表),糖尿病を疑いますが…
がん細胞が胎児のようにエネルギーを必要とするからではないのかなぁ?
しかも、がん細胞は、活性酸素が大嫌いだから、ミトコンドリアでの効率的エネルギー産生TCAサイクル/クレブス回路/クエン酸回路は使わないあるのよ!!...ガン予防には抗酸化剤がもてはやされてるけど...がん細胞そのものは活性酸素が大の苦手…so...活性酸素発生器のようなミトコンドリアは使わず、細胞質でもっぱら解糖系を使っちゃう…で、嫌気的でも働く方を使っちゃう...これはワールブルク効果と呼ばれてます。

画像:http://www.1ginzaclinic.com/DCA/DCA.html より 引用 Orz〜
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酸素の供給が十分でないとピルビン酸は細胞質で乳酸に変わります。この状態を嫌気性解糖(aerobic glycolysis)と言います。運動をして筋肉細胞に乳酸が貯まるのは、酸素の供給が不足して嫌気性解糖が進むからです。」


*ちなみに…死後硬直(別名、乳酸硬直)ってのは...死んでも個々の細胞は活動してるけどO2不足のため、この嫌気性解糖となり、その他待った乳酸によって筋肉が硬直すると考えられてるはず…^^


https://ja.wikipedia.org/wiki/死後硬直 より Orz〜
これによって徐々に筋肉のpHが低下する。最低到達pHになると嫌気的な代謝も阻害されるため、それ以下にpHが下がることはない。pHの低下に伴い、筋源繊維タンパク質であるミオシンとアクチンが強く結合してアクトミオシンを生成し、筋肉は硬い状態になる。・・・死後硬直が解ける事を解硬というが、これは筋肉細胞に残存するタンパク質分解酵素プロテアーゼにより筋源繊維が切断されて小片化するためであると考えられている(その他にも筋肉中のCa2+(カルシウムイオン)が関与しているとする説もある)。つまり死後の筋肉の硬直と解硬は単に硬くなったものが元に戻るわけではなく、それぞれ別の原理によって行われている。緩解は、言うなれば筋肉組織が崩壊していく事により起こる現象(食肉ではこれを"熟成"と呼ぶ)なので、一度解硬した筋肉が再び「死後硬直で」硬くなる事はない。」

心筋梗塞部で虚血に陥った細胞からの乳酸が発痛の原因の一つになるようね ^^


https://ja.wikipedia.org/wiki/ワールブルク効果 より Orz〜
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オットー・ハインリッヒ・ワールブルク
(Otto Heinrich Warburg、1883年10月8日 - 1970年8月1日
腫瘍学におけるワールブルク効果は、悪性腫瘍の腫瘍細胞内で、嫌気環境のみならず好気環境でも、解糖系に偏ったブドウ糖代謝がみられることである。悪性腫瘍細胞は有酸素下でもミトコンドリア酸化的リン酸化よりも、解糖系でATPを産生するブドウ糖(グルコース)は、解糖系で代謝されピルビン酸を経た後にミトコンドリアに入ることなく、最終代謝産物として乳酸に変換される。解糖系はブドウ糖1分子当り2分子のATPしか生み出すことができず、ブドウ糖1分子当り36分子のATPを生み出す酸化的リン酸化と比較して、ATP産生効率は非常に悪い。ただし解糖系はメカニズムが単純であるため、ATP産生速度は速い。解糖系は酸素を必要としないので、ワールブルク効果は悪性腫瘍の低酸素環境への適応の結果だとする説がある。癌細胞では、腫瘍の増大に伴い低酸素状態になると hypoxia-inducible factor-1 (HIF-1)が活性化される。HIF-1はピルビン酸キナーゼの発現増強により乳酸生成を促進する。またピルビン酸脱水素酵素を抑制し、ピルビン酸からアセチルCoAの生成を阻害し、ミトコンドリアでのエネルギー産生を低下させる。フルオロデオキシグルコース (FDG) を用いたポジトロン断層法 (PET) はワールブルク効果を応用したものである。」

がん細胞は...正常細胞に比べて、3〜8倍もブドウ糖を取り込んでるからで...これは…解糖系が生体におけるガソリンであるATP産生がTCAサイクルに比べてそれだけ非効率故だからですね ^^
で…嫌気的環境では、ピルビン酸から乳酸となり…そのため、ガン患者さんの乳酸アシドーシス症例が報告されることになるわけね ^^

乳酸脱水素酵素(LDH)の著明な上昇と乳酸アシドーシスを生じ,頻呼吸をきたした前立腺癌末期の1例 


ガンのときLDH(乳酸脱水素酵素)が増えるのは…ピルビン酸が嫌気的環境で乳酸に変換する必要があるためなのかも知れないのねぇ?

画像:https://ja.wikipedia.org/wiki/乳酸脱水素酵素 より Orz〜
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ちょい、話がずれて来てるので戻すと…^^;
がん細胞はブドウ糖が喉から手が届くほど欲しいわけで...普通に炭水化物を摂ってても足りない可能性があるわけ…so...肝臓での糖新生が働く…もしそれがなければ...低血糖になる可能性がありますね?...ちょい確認できてませんけど…理屈ではありうるはずね?
so...糖新生の減量は内臓脂肪なんですよ!!
ゴールが見えて来ましたね ^^
つまり、担ガン状況では、内臓脂肪がブドウ糖に変換されてるから痩せちゃうってストーリーが出来上がりましたですね ^^v…Orz〜


クエン酸やら悪液質やら関連の話はまたいずれ ^^
最近、炭水化物ダイエットを患者さんに推奨し始めてるんですが(自分のことは棚に上げたまま…^^;)…一気にゃ難しいから、ソフトランディングするためにも、晩飯だけでも抜いてみたらと ^^
具体的なイメージメニュー…
ナス、ピーマン、タマネギ、葉っぱ、卵、ウインナー、豆腐をオリーブオイルで炒めたものを腹一杯OKざんすと言ってる…^^
わたしの好きなものばっかり♪
カロリー制限不要で、内容を炭水化物抜く分をオリーブオイル、ごま油、エゴマ油で補えばいいだけ☆
ただ、インスリンやらSU剤を使ってる方には、ドラスティックな炭水化物摂取制限で低血糖起こりそうに思えるので…マイルドに取り組むのがベターとも思ってます…
炭水化物のインプットを減らす炭水化物ダイエットと同じ生態内環境をもたらす治療がSGLT2阻害剤を使ったブドウ糖の腎臓での再吸収を抑制することによる強制的アウトプットの増加を測ることであろうことは前回書きましたが...そう患者さんにはお話ししてますけど…
そういえば、貝原益軒先生が養生訓で唱えられたと言う「腹八分目」ってのは、この炭水化物過剰摂取の害に気づいた彼の慧眼の言葉じゃなかったのかいなぁってことを思ったもので ^^☆

画像:http://kamuna-p.jp/blog/2015061600/1.shtml より 引用 Orz〜
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*肌の色つやも良さげに見えたり…?

心を養う養生術
いつも心は平静にして、怒りや心配事を少なくすることが、心の健康法である。
寝ることを好きになるのはよくない。長く眠ると血の巡りが悪くなり、また食後すぐに眠ることはとくによくない。お酒はほろ酔い程度がよく、深酒はしないほうがよい。
食事は腹八分目でおさえ、腹一杯になるまで食べてはいけない。
若いときから、色欲を抑えるのがいい。薬や栄養剤を多用しても、あまり役には立たない。
食後は軽い運動を行い、腹ごなしをするのがよい。また同じところに長い間おなじ姿勢で座ることはよくない。養生の道とは、病にかかっていないときに行うことであり、病にかかってから行うことは養生の最後の手段である。」

kuruminokisetsu1003さんのもの Orz〜
「養生訓」が書かれた益軒84歳の冬、45年連れ添った奥さんの東軒が病死しました。益軒はその直後から健康を害し、4ヶ月後には床についたまま再起不能になり、8ヶ月後に東軒の後を追いました。正徳四年(1714)四月でした。
臨終の床を親しかった菩提寺の和尚さんが見舞うと「余は師の手を借りず」(私は儒教だから死んでも仏の世話にはならないよ)と戯れに語るほど、心静かに死を迎えました。世を去るにあたってこう詠みました。

『来し方は一夜ばかりの心地して  八十路あまりの夢を見しかな』 」

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*知行合一…?
これができないから…弱いから?(でも、それが普通だからこそ)
こうおっしゃってるわけなんだけど…^^;
自分の欲望のままに生きるなってことになっちゃいそう…
でも、長生きしたかったら、上品に生きたければ…
克己に如かず…!!

なはっ...ほとんどわたしは守れてなかったりする…^^;
but…彼は83歳(wikiでは)まで生きてますし、白内障にもなってなかったのでしょうし、入れ歯のお世話にもなってなかったのではないかいなぁ...高血糖、高インスリンによる血管障害としての動脈硬化も予防され、いわゆる老衰だったようですね…高僧が長生きってのも、あの精進料理(低炭水化物、畑の肉と呼ばれる大豆タンパク食)のなせる技かも知れないのです…^^
ま、いずれにしてもよく歩かれてはいたようではあります☆
下肢の筋肉からは抗老化ホルモンが出てるという話もありますし、筋トレ自体で筋肉量が増えれば、基礎代謝量(動かずとも使われるエネルギー)がアップすることで内臓脂肪が付きにくいことにもなるわけね ^^
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画像:http://aachan1219.jugem.jp/?eid=4500 より 引用 Orz〜
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画像:http://www.3nai.jp/weblog/entry/58487.html より 引用 Orz〜
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抗リン脂質抗体症候群(APS)って、血小板減少のとき鑑別に入れておかなきゃいけないと知りました…^^
ときどき、肝臓も悪くないし、脾腫があるわけでもないし...血小板だけが減少10万前後のような方の遭遇することがありますが…要チェックね !!…原因がこのためとしても、特別な治療は不要なんでしょうけど…?...血栓症の症状・既往がなければ…^^

抗リン脂質抗体関連血小板減少症(Antiphospholipid antibody associated thrombocytopenia)
1985年にHarris ENらが、特発性血小板減少性紫斑病(ITP)の31%に抗カルジオリピン抗体を検出することを報告しているが、2001年にDiz-Kucukkaya RらはITPと診断された症例のうち抗リン脂質抗体陽性であれば61%、陰性であれば2.3%に血栓症がみられたと報告し、抗リン脂質抗体が存在するとITPであっても血栓症を発症することを指摘した。逆に、抗リン脂質抗体症候群の26%に血小板減少がみられ、2次性ITPの鑑別としてヘリコバクター・ピロリ菌などの検査とともに、抗リン脂質抗体の検査が重要とされる。抗リン脂質抗体陽性であれば、血小板が少ないにも関わらず逆説的に血栓症のリスクが生じることより、Atsumi Tらは、抗リン脂質抗体関連血小板減少症という亜群を提案し注意を喚起している。抗リン脂質抗体関連血小板減少症では血小板の減少は軽症のものが多く出血を危惧する値ではないが、逆に、生体内で何らかのトリガーにより血小板が少なくても血栓傾向を生じることがある。血小板の減少に関しては抗リン脂質抗体による血小板の活性化と消費、あるいは、他の抗血小板抗体の存在などが考えられている。治療は、脳梗塞のような動脈血栓症を伴う場合は抗血小板剤が投与されているが、血栓症を生じていない場合の予防的治療に関しては証拠がない。本症では血小板が少なくても出血と同時に血栓症のリスクもあることに気をつけなくてはならない。」

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抗リン脂質抗体ではなくて,抗リン脂質結合蛋白抗体なのか?!
APSの責任抗体は,脂質に結合して構造変化したリン脂質結合蛋白(β2-GPI, プロトロンビン,キニノーゲン)に対する抗体です。一方,リン脂質そのものに対する抗体が梅毒やSLE,感染症(一過性に出現)で,牛のリン脂質:カルジオリピンを抗原とする脂質抗原検査(STS:serological tests for syphilis)で陽性(生物学的擬陽性)となります。
リン脂質結合蛋白に対する抗体のうち,抗プロトロンビン抗体(ループスアンチコアグラント(LAC)の大部分)は●1.血栓症に,また,抗キニノーゲン抗体は●2.流産に深く関与すると考えられています。なお,4割はSLEに合併しています。
抗カルジオリピン抗体は,ほとんど≒抗β2GPI(Ⅰは1“ワン”であって“アイ”ではない)なため,北海道大学が提案した最初の札幌基準では,抗カルジオリピン抗体がありませんでした。しかし,抗カルジオリピン抗体は抗β2GPI抗体よりも測定感度が高く,測定が安定しているため,シドニー会議で復活しました。
抗リン脂質抗体の相互関係(北大・渥美達也ら)
 まずAPSを疑ったら, (1)感度高いの抗カルジオリピン抗体CL(定性)と (3)ループスアンチコアグラント(LAC) を採血します。もし CL陽性であれば,外注などで(2)抗β2GPIを測定(定量)します。抗β2GPIはCLよりも感度は低いのですが特異性が高く,感染症で一過性に陽性になった例を除外できることと,定量によってその後の治療効果を判定できるためです。
 ただし,抗カルジオリピン抗体や抗β2GPIは血栓症とはあまり深く関係しないようで,APSの疾患標識抗体(=病態にはあまり関与しない)の意味あいが大きいようです。一方,前述のように,(3)ループスアンチコアグラントは血栓症に,抗キニノーゲン抗体は流産・不育症に関係していると考えられています。
要点は,
 ・ 抗カルジオリピン抗体≒抗β2GPI抗体 ⇒⇒ 疾患標識抗体
 ・ LAC ≒抗プロトロンビン抗体 ⇒⇒⇒⇒⇒⇒ 血栓症
 ・ 抗キニノーゲン抗体 ⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒ 流産・不育症
 ということと覚えておいても良いでしょう。

いろんな特異抗体も知られていますが、それらが陽性でも症状が出る人と無症状の方がいらしてるようで、その理由はまだよくわかってないようです…
で、動静脈血栓症状が発症するわけですが…そもそもは、血小板凝集が生理的に普段から生起してるようで…そのとき、血小板が変形することで現れるリン脂質に対する自己抗体がある場合、凝集が加速されてしまうことによるようね…
で、何を考えたかというと、血流の速い動脈性の血小板凝集メインの血栓抑制には血小板凝集抑制剤のバイアスピリンやプラビックスやプレタールやらが予防投与されるのですが…APSの場合は、やはりアスピリンなのね ^^

血流の遅い静脈に起こる凝固因子活性化されるフィブリン塊の予防(心房細動(Af)に伴う左房内血栓による脳塞栓予防やいわゆるエコノミー症候群(いまは、ロングフライト血栓症って呼ぶらしい…^^;)下肢深部静脈血栓(DVT)による肺塞栓症(PTE)の予防)に使われるのがワーファリン…

航空機内で長時間(6時間以上)にわたって座位を続けた結果、血流が滞り、下肢の筋肉内の静脈に血栓が生じ、それが心臓を経て肺動脈に詰まって、呼吸困難や失神、死亡を引き起こす疾患が、ロングフライト血栓症(旧名:エコノミークラス症候群)です。予防策としては、①2〜3時間ごとに体を動かす(少し離れたトイレに行く、下肢の屈伸運動をする)、②座席に座ったまま、踵やつま先の上下運動と腹式呼吸を1時間毎に行う、③水分を摂る、④ゆったりとした服装(ベルトを緩める)、⑤決行を悪化させるので足は組まない、⑥不自然な姿勢で寝てしまうので、睡眠薬は使用しない、⑦高齢者は通路側の座席を取る、などが挙げられます。

APSの静脈血栓症の予防にはワーファリンが使われる(妊婦に対しては催奇形性があるので駄目!!なのね...)ようです

妊娠中の抗凝固療法9つのポイント:JACC誌

で、最近は、ワーファリンに変わる、出血の副作用が少ないメリットのあるDOACという薬がAfによる脳塞栓やDVTによるPTEの予防に取って代わるようになってるんですが…APSでは、調べてもDOACが有効とも、無効とも指摘するインフォ皆無なのよ…理屈では…DOAC効きそうに思えるんだけどなぁ ^^;…?


DOAC、DAPT併用でワルファリンと等効果【JCS 2016】


安全性ではDOAC優位、ただしCKDにはワルファリンを
NOAC(非ビタミンK阻害経口抗凝固薬)改めDOAC(直接作用型経口抗凝固薬)となった新規抗凝固薬と抗血小板薬の併用は、心血管疾患と血栓・塞栓症を合併する患者の心血管イベントおよび血栓・塞栓症予防において、ワルファリン併用療法より出血リスクが低く、効果は同等であることが分かった。第80回日本循環器学会学術総会(3月18−20日、仙台市)のラウンドテーブルディスカッション「新NOAC時代の循環器診療」の中で、東邦大学循環器内科学の天野英夫氏が単施設での検討結果を報告、3剤併用療法についての考え方を示した。
 欧州心臓病学会ガイドライン(ESC2014)では、心房細動患者の冠動脈インターベンション術(PCI)施行後の血栓・塞栓および心血管イベント予防は、患者の出血リスク、脳梗塞リスク、病態(安定狭心症か急性冠症候群)に応じて、抗凝固療法+抗血小板薬2剤併用療法(DAPT)の3剤併用または抗凝固療法+抗血小板薬1剤の2剤併用を期間別に選択することになっている。・・・」

*APSの場合も…理屈でいけば…DOAC+抗血小板剤との併用がベターに思えるなぁ…^^
と思ってましたが、すでに以下の如く、コンビネーション治療もなされているのでしたわ ^^;…but...ワーファリンの代わりに、出血傾向が少ないDOACとの併用の話題はまだないようですね…Orz…?
治療
治療は血栓予防に努める。SLE合併症例ではSLEに対する加療が必要であるが、APS単独の場合はcatastrophic APSを除いて原則的にステロイド剤は使用されない。肺動脈血栓症の場合、右心負荷(心電図ではV1-V3陰性T波)の評価を行うとともに巨大血栓が肺動脈を閉塞すると突然死をおこしうるため、下大静脈フィルター挿入や血栓除去術なども考慮する。
2011年、第13回抗リン脂質抗体国際会議で以下の予防的治療が推薦されている。抗リン脂質抗体陽性患者は外科手術、長期臥床、産褥期などの高リスク状況下では低分子ヘパリンによる血栓予防を行う。SLE患者でループスアンチコアグラント陽性、あるいは抗カルジオリピン抗体が中-高値陽性の場合はSLEの加療とともに低用量アスピリン内服。APS確定で静脈血栓症の既往がある場合はワーファリン服薬(PT-INR = 2.0-3.0)。APS確定で動脈血栓症の既往がある場合はワーファリン服薬(PT-INR>3.0)、あるいは抗血小板薬+ワーファリン服薬(PT-INR= 2.0-3.0)。などとされているが、海外からの報告では虚血性心疾患や血栓症の高リスク患者が多く、日本とは状況がやや異なると思われる。」
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炭水化物を摂ると、腸管で炭水化物が消化され(アミラーゼで),その後、腸管粘膜の酵素によってグルコース(ブドウ糖)として吸収され、肝臓に届くわけ...そこでグリコーゲンに合成された残りは血中に放出され、血糖値の上昇する頃、腸管粘膜から放出されたGLP-1が膵臓のβ細胞を刺激してインスリンが分泌されており、これが上手くシンクロしてる故、血糖値が食後も140mg/dL以下にキープされてる… 
それ以上になったら、血管が障害される(広い意味の糖毒性?)からだと推測されます…
で、炭水化物が腸管を通過してる間は…血糖値が高めになりやすく、インスリンがそいつを下げてるわけですが、内臓脂肪の分解は抑制され、逆に、脂肪の蓄積(同化)されちゃう…

画像:http://takahan.info/no-rice-diet/306/ より 引用 Orz〜
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さて、では、四六時中食べてないわけで…寝なきゃいけない...その間の血糖値ってのは肝臓が蓄積してたグリコーゲンを分解してブドウ糖を作り放出...それでも大した時間は持たないらしく、多くは、脂肪を分解して(異化),ブドウ糖を作るわけ(糖新生)...血糖値は低くても困っちゃう…
どこが困る?…どうも、前回にも出ましたが、脳が困るわけじゃないみたい…脳は、ケトン体をかなりの率でエネルギー源として利用できるし、実際してるよう…寝てるときだって、存外、ケトン体を利用してる可能性も考えられるはずなのよ...また、調べてみるけど…^^
で、赤血球だけが唯一、ブドウ糖だけしかエネルギー源として利用で気ならしい…そのわけは、無核細胞かつミトコンドリアも持たないので、ケトン体が利用できないから...ミトコンドリアがいっぱいある臓器はケトン体が利用できて、エネルギー源のATPが作れるわけ...脳、心臓、腎臓はケトン体が利用できるらしい…so…ミトコンドリアもいっぱいあるはずなのよ...エネルギーをいっぱい使う臓器としては、消化管もそうだから、きっとミトコンドリアがいっぱいありそうですが、腸管がもろにブドウ糖を使えるから,ケトン体を使うまでもないのかも知れません…
で、炭水化物ダイエットの肝は、この夜間の状態を一日中に拡張しようとする戦略!!
そうすれば、すぐにブドウ糖源がない故、内臓脂肪が分解され、痩せやすく、血糖値も高くならず、インスリン分泌の負荷も減り、高血糖、高インスリンによってもたらされる諸症状も回避されることになるってこと…理屈じゃん!!
これを別の方向から指示する報告があるんです☆
SGLT2阻害剤っていう薬があるのですが、これは、腎臓でのブドウ糖再吸収を司ってるトランスポーターがSGLT2で、そいつをブロックすることで人工的な腎性糖尿にするもので、つまりは、血中のブドウ糖をじゃじゃ漏れさせるわけ…これって、炭水化物ダイエットの状況に類似してますわよね?

画像:http://sglt2mr.org/what/ より 引用 Orz〜
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グルコースは、細胞膜上のトランスポーターにより、細胞内や細胞外へと輸送されていますが、 グルコースの輸送に関わるトランスポーターにはSGLTとGLUTの2種類があります。
SGLT:sodium glucose co-transporter(ナトリウム・グルコース共役輸送体)とはNa+/K+ATPaseによって形成されたナトリウム濃度勾配を利用し、ナトリウムやグルコース(ブドウ糖)といった栄養分を細胞内に取り込む細胞膜上のタンパク質です。 GLUT:glucose transporter(グルコース輸送体)とは主に細胞内外のグルコース濃度差にしたがって、輸送を行う細胞膜上のタンパク質です。」

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画像:https://dm.medimag.jp/column/202_2.html より 引用 Orz〜
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血中のブドウとうちを下げることに関しては、インプットを減らす(炭水化物ダイエット)かアウトプットを増やすか(SGLT2阻害剤),両方の戦略を取るか…
実際、SGLT2阻害剤によって体重は減り、糖尿病によってもたらされる心血管の合併症の抑制効果が認められているようです...その理由の仮説の一つが、心臓がケトン体を利用してることによるのでは?というもの…ケトン体は障害された心筋で効率のよいATP産生源になるからではないかというもの…
体重が減るのは、内臓脂肪が活かされて糖新生に回されるからね☆
けっきょく、アメリカのように減量するためにSGLT2阻害剤を飲みながら、炭水化物を好きなだけ食べるという戦略か、そもそも炭水化物ダイエットを選ぶか...後者の方が自然に思えるわたしです ^^
しかも、カロリー制限の必要がなく、オリーブ油などの油+肉などのタンパク質+VitC源の野菜をたらふく食べれる炭水化物ダイエットってのは魅力的だし、画期的な食事療法に思えてきてます♪
いまの、糖尿病食のカロリー制限から、カロリー制限撤廃の炭水化物ダイエット食ってなんて魅力的♡
むかし、肝臓食で、レバーがいっぱい出てましたが、いまじゃ、Fe分が多いレバーなんてキン気になってしまってるという、コペルニクス的治療食の転回あるね ^^;
いまの食事治療が最善と思っているものが、逆効果だったりする可能性があることにも思いを馳せていたいものですね ^^

そうそう、レバーと言えば、1切れで動物性ビタミンA(レチノール) 10,000単位くらいも含まれているようで…!!
妊娠初期(0〜4Wくらい)は…ビタミンAは催奇形性があるため摂取必要量は0らしいですから、くれぐれも摂りすぎには注意しましょう!!

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妊娠中にビタミンAを摂取しすぎるとダメといわれている理由

妊娠初期の栄養について

「ビタミンAには、動物性食品に含まれるレチノールと、緑黄色野菜に含まれ体内でビタミンAに変わるβ-カロテン(β-カロチンともいいます)があり、過剰摂取で問題になるのはレチノールです。β-カロテンは、ビタミンAの前駆物質であり、ビタミンAが不足すると必要な量だけがビタミンAに転換されるしくみなので、たとえ大量に食べてもビタミンAは過剰にならないので安全です。」


*そういうことにて...わたしも少し始めつつあるのです ^^;v
but...スーツが好きだからなぁ…^^;;
なんでも、自分との戦いあるね…Orz〜

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