アットランダム≒ブリコラージュ

「転ぶな、風邪ひくな、義理を欠け」(長寿の心得...岸信介) /「食う、寝る、出す、風呂」(在宅生活4つの柱)

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ちょい前の続きになります ^^
眠りの正体 三島和夫(みしま かずお)
眠気は24時間周期で現れるが、これは主に体内時計(生体リズム)の指令による。しかし、それで全てを説明できるわけではない。体内時計の指令だけであれば、徹夜をしていても朝になれば眠気が吹っ飛ぶはずだが実際にはそうではない。24時間リズムとは別に、眠気は覚醒時間(起き続けた時間)に比例して徐々に強まるという特徴がある。体内時計が腕時計型だとすれば、対比的に「砂時計」型システムが働いていると表現されることもある。ひっくり返すと着実に眠気の砂がたまり、ある量を超えたらバタンキューというわけである。このように睡眠は二つの時計の影響を受けている。・・・睡眠の大きな役割の一つが休息である。長時間にわたって覚醒(活動)し疲労が蓄積するほど睡眠のニーズは高まる。動物界全体で眺めれば、体重当たりのエネルギー消費量が大きい、すなわち活動性が高い動物ほど睡眠時間が長い傾向が認められる。(参考記事:「第5回「ゾウの睡眠、ネズミの睡眠」」

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ノンレム睡眠=脳が休んでる(夢を見ていない)睡眠時間だけじゃなくって、レム睡眠も含めたらどうなんでっしゃろねぇ?人間以外でも夢を見てる動物はいるんだろうか? 調べてみた ^^
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ご存じのように、夢を見るのは眠りが浅く、目がキョロキョロと動くレム睡眠中が多い。 レム睡眠とノンレム睡眠の2相性の睡眠状態は、発達した脊椎動物である鳥類と哺乳類で認められている。したがって、犬や猫でもレム睡眠中に人間のような夢を見ている可能性が高いのだ。 ちなみに犬の脳の構造は人の脳とほぼ同じで、睡眠時間の10%から25%がレム睡眠なのも人と同じくらいである。このレム睡眠中に人も犬も猫も鳥も夢を見ていると考えられているのだ。 ただし、鳥はレム睡眠の時間が短く、その証明は難しい。・・・■動物にも良質な睡眠が必要 犬や猫の場合、基本的に睡眠の8割がレム睡眠だ。一日中活発に活動して多くの経験をしたペットは、疲労回復のために、深い睡眠のノンレム睡眠もたっぷり必要だ。ペットが眠っている最中、愛らしくてついつい撫でたりしたくなるものだが、そこは静かに見守ってほしい。 ペットの動物たちも眠っている間に夢を見ている。しかも、数日以内に体験したことを再現するような夢だ。ペットとじゃれあったり優しく撫でたりしたならば、眠っている間にも飼い主との絆が深まっていることになる。何とも心温まることだ。」覚醒中に蓄積する(もしくは減少する)何らかのホルモンや神経伝達物質か、タンパク質や酵素もしくはその代謝産物か、活性酸素(フリーラジカル)のような有害物質か。これまでに様々な物質が候補に挙がった。そのような中、大阪バイオサイエンス研究所所長などを務められた早石修先生の研究グループがプロスタグランジンD2と呼ばれる脳内物質が睡眠物質らしいと発表して大いに注目された。ラットの脳内にプロスタグランジンD2を微量注入してやると(夜行性動物のため)本来活発になる暗所でも強力に睡眠が誘発されることを鮮やかに示したのである。早石修先生は惜しくも昨年亡くなられたが、それまでの酵素の概念を覆すオキシゲナーゼ(酸化添加酵素)などの発見で日本学士院賞やウルフ賞医学部門など数々の受賞歴に輝き、なぜノーベル賞が取れないのか皆不思議に思っていたほどの生化学界の大御所である。その後、お弟子さん達によってプロスタグランジンD2は前脳基底部(脳の底の部分)にあるクモ膜という脳を包む膜に作用してアデノシンという物質を増加させることが明らかになった。さらにアデノシンは覚醒中に徐々に前脳基底部付近に蓄積し、徹夜をするとさらに増え、眠ると減ることも分かった。 アデノシンを外部から前脳基底部に微量注入してやると、プロスタグランジンD2と同様に睡眠が誘発される。これらの結果から、どうやらプロスタグランジンD2ではなくアデノシンこそが真の睡眠物質らしいということになった。アデノシンは私たちの体のエネルギー源であるアデノシン三リン酸(ATP)という物質の代謝産物である。体の燃料の燃えがらが溜まると睡眠が引き起こされるというのは、睡眠の主要な目的が疲労回復であることを考えると実に合理的である。薪が炭に変われば宴も終了というわけなのだ。さて、アデノシンはどのようにして睡眠を引き起こすのだろうか。その後の研究により、アデノシンは脳を最も強力に覚醒させる神経伝達物質の一つであるヒスタミンの放出を抑えることが分かった。アレルギー鼻炎などの治療薬である抗ヒスタミン薬を服用すると眠くなるのは脳内のヒスタミンの作用が抑えられるからである。
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脳を最も強力に覚醒させる神経伝達物質の一つであるヒスタミンは「結節乳頭核」から大脳に投射されている。「腹側外側視索前野」はその結節乳頭核の活動を抑え込むことで眠気(睡眠)を誘発する。アデノシンは自身が産生されたクモ膜下腔のすぐ近くにある腹側外側視索前野を活性化し、結果的に眠気をもたらす。なお、腹側外側視索前野は体内時計(視交叉上核)の影響も受けている。(画像提供:三島和夫)
この一連の研究から意外な副産物も出た。眠気覚ましにコーヒーを飲む人も多いと思う。ごく最近までカフェインが眠気を払うメカニズムは分かっていなかったのだが、研究の過程でカフェインはアデノシンが覚醒物質であるヒスタミンの作用を抑える最初のステップをブロックしている(腹側外側視索前野におけるアデノシン受容体の拮抗薬である:図参照)ことが明らかになったのだ。
画像:about:blank より 引用 Orz〜イメージ 7
食事をする、働く、楽しむため…。この哲学的な問いにひとつの答えを示してくれた人物がいる。医学博士で筑波大学教授の櫻井武氏だ。櫻井氏は、睡眠医学の研究者で、1998年に「オレキシン」という神経伝達物質を発見した人物のひとり。このオレキシンを知ると、私たちがなぜ「起きる」のか、興味深い一面が見えてくる。櫻井氏の著書、『睡眠の科学・改訂新版 なぜ眠るのか なぜ目覚めるのか』(講談社ブルーバックス)よりその極意を紹介しよう。 まずオレキシンとはなにか。オレキシンは、脳を「覚醒」へ導き、維持する物質である。少々ややこしい話になるが、眠りと覚醒の関係を表すなら、シーソーのようなものである。寝ているとき、起きているとき、脳内では活動する神経細胞が互いに牽制し合っている。 人が寝ているとき活発になるのは、「GABA作動性ニューロン」。一方、覚醒している間は「モノアミン/コリン作動性ニューロン」が活動する。モノアミンとはノルアドレナリン、セロトニン、ヒスタミン、ドーパミンなどである。 図で「睡眠中枢」と表現されているのが、「GABA作動性ニューロン」。「覚醒中枢」が「モノアミン/コリン作動性ニューロン」である。人が起きているときは、覚醒中枢こと「モノアミン/コリン作動性ニューロン」が活性化。また寝ているときは、睡眠中枢こと「GABA作動性ニューロン」が働く。この2つの間を取り持っているのが、櫻井氏が発見したオレキシンである。オレキシンは、覚醒中枢に「起きろ」「眠るな」とサインを送る物質である。人が起きているときは、覚醒中枢こと「モノアミン/コリン作動性ニューロン」が活性化。また寝ているときは、睡眠中枢こと「GABA作動性ニューロン」が働く。この2つの間を取り持っているのが、櫻井氏が発見したオレキシンである。オレキシンは、覚醒中枢に「起きろ」「眠るな」とサインを送る物質である。では、どんなときにこのオレキシンが、活発化するか。3つの要素がある。ひとつは、「体内時計」。朝になるとオレキシンが視床下部から供給される。視床下部とは、身体の恒常性(体温・血圧・呼吸の維持)を司る部位だ。満腹感や空腹感を司る「摂食中枢」もここに存在する。そのためオレキシンは食欲とも深く関係している。 空腹で目が冴える例は、赤ちゃんにたとえると分かりやすい。赤ちゃんは1日の大半を寝て過ごすが、ミルクが欲しくなると起きて泣く。そしておなかがいっぱいになると、また眠る。この赤ちゃんの眠る・起きる・食事するというサイクルはオレキシンが作用することで生まれるのだ。 同様に野生動物にもオレキシンの働きを見て取れる。肉食動物は空腹になると、エサを探さなければならない。エサを探すには、覚醒レベルを上げて、意識をクリアにし、交感神経を興奮させて、身体機能を上げなければならない。エサを探す行動には、危険がつきものだからだ。 一方、草食動物は睡眠時間が短い。それは低カロリーの植物をエネルギー源とするため、十分な栄養を取るには覚醒している時間を多くし、食事にあてなければいけないから、という説もある。また草食動物は肉食動物に捕食されるという危険もあり、身を守るために覚醒を維持する必要も考えられる。危険や不安、つまり「情動」もオレキシンを活発化させる要素だ。極論すれば、動物やヒトにとっては「睡眠している」状態こそがデフォルトであり、特別に必要なとき(つまり注意や行動が必要になるとき)に、「無理をして」起きているのだという考え方もなりたつ。…睡眠/覚醒の切り替えのスイッチとなるシーソーは、通常は睡眠の方に傾いていて、オレキシン作動性ニューロンが覚醒システムを手助けすることによって覚醒側にスイッチが切り替わる…」
画像:https://tiisys.com/blog/2018/06/28/post-8866/ より 引用 Orz〜
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「頭の回転の速さ」に脳内ヒスタミンが関与作業記憶とは、情報を一時的に保持しながら同時に処理する能力のことで、複雑な思考・行動の基盤となる重要な認知機能です。これまで数多くのfMRIを用いた研究によって、作業記憶には前頭葉の働きが重要であることが報告されています。近年は、動物を用いた実験から、作業記憶などの認知機能にヒスタミンH3受容体が関与していることが報告されています。ヒスタミンH3受容体は、ヒスタミン神経終末部のシナプス前膜に存在し、ヒスタミンの合成や放出を抑制します。また、他の神経系の終末部のシナプス前膜にも存在し、アセチルコリン、セロトニン、ノルアドレナリン、ドーパミン、グルタミン酸、GABAの放出を抑制します(図1)。ネズミを用いた実験では、ヒスヒスタミンH3受容体の働きを、拮抗薬を用いて阻害することによりヒスタミンの放出量を増大させると、作業記憶が改善することが報告されています。」
忘れてしまった記憶を薬で回復させる実験に成功したと、東京大や北海道大などの研究チームが発表した。記憶を回復させる効果がある薬の発見は世界初という。アルツハイマー病などの認知症の治療に役立つ可能性がある。米科学誌電子版に8日、論文が掲載された。 チームは20代を中心とした健康な男女計38人に100枚程度の写真を見せ、約1週間後に覚えているかを調べる実験を実施。めまいの治療薬として使われている「メリスロン」(ベタヒスチンメシル酸塩)を飲んだ場合と、飲まなかった場合で正解率を比較した。その結果、薬を飲むと、忘れていた写真を思い出すケースが増え、正解率は最大で2倍近く上昇することが判明。忘れた写真が多かった人ほど効果があり、見たかどうか判別が難しい写真で正解率がより高まる傾向があることも分かった。この薬は脳内の情報伝達に関わる「ヒスタミン」という物質の放出を促進する働きがある。この効果で記憶を担う神経細胞が活性化し、忘れた記憶の回復につながったとみている。
 1939年、血管性頭痛に対してヒスタミンの有効性が報告されたことをヒントに、めまいに対してヒスタミンの投与が行われるようになりました。ただ、ヒスタミンは腸内ですぐに分解されてしまうため、口から投与しても効果がなく、注射による投与でなければいけませんでした。そこで、ヒスタミンと同じような作用を有するが、口から服用しても問題なく効果を得られる薬が必要でした。そこでヒスタミンの構造を少し変え、「経口投与によっても問題なくめまいを治療する薬」として開発されたヒスタミン類似物質がメリスロン(一般名:ベタヒスチン)です。「内耳の筋肉を弛緩させる作用」や「血流の増加作用」だけでなく、「内耳の毛細血管での浸透性を調節する」ことでも内リンパ水腫を改善させることができます。また、ベタヒスチン(商品名:メリスロン)は内頚動脈の血流を増加させる作用も知られているため、脳循環を改善することでもめまいを治療することができます。このような特徴を有し、内耳に作用することでリンパ液による水ぶくれを改善し、メニエール病などによるめまい症状を治療する薬がメリスロン(一般名:ベタヒスチン)です。
メリスロンを使用するときは注意すべき患者さんがいます。・・・ヒスタミン作用に注意するってことですね ^^
・消化性潰瘍(胃潰瘍、十二指腸潰瘍など)の患者さん
特に胃酸分泌には胃に存在するH2(ヒスタミン2)受容体が関与しており、ガスターはH2受容体を阻害することで胃酸分泌を抑えます。ただ、メリスロン(一般名:ベタヒスチン)はヒスタミン様作用があるため、胃に存在するH2受容体(胃酸分泌を促進するスイッチ)を刺激するため、消化性潰瘍の患者さんでは胃酸分泌が促進され、症状悪化を招く恐れがあります。
 
・気管支喘息の患者さん
ただ、メリスロンによるヒスタミン様作用により、H1(ヒスタミン1)受容体を介して気道を収縮させる危険性があります。
・褐色細胞腫のある患者さん
褐色細胞腫の患者さんも投与注意です。褐色細胞腫では腎臓の上にある副腎に腫瘍(がん細胞)を生じており、ここからカテコールアミン(ドーパミン、ノルアドレナリン、アドレナリンなど)がたくさん放出されるようになります。その結果、高血圧、頭痛、発汗過多、動悸、高血糖、便秘、胸痛、視力障害などを引き起こします。こうした症状について、メリスロンによるヒスタミン様作用によってアドレナリンの過剰分泌を起こし、急激な血圧上昇を招くリスクがあります。
小児へメリスロンを使用することについて「小児に対する安全性は確立していない」とされています。ただ、古くから用いられている薬であり、たとえ子供であっても処方されることはよくあります。
ふらふらする回転性のめまいを起こしたとき、大人と同じ用量にはなりますが6mgから使用していきます。
それでは、妊娠中の方へメリスロン(一般名:ベタヒスチン)を使用するのはどうなのでしょうか。添付文書では「妊娠中の投与に関する安全性は確立していない」となっています。ただ、古くから用いられているものの、これまで妊娠初期で胎児に奇形を生じたという報告はありません。そのため、妊娠初期で奇形リスクが高まることはないです。
妊娠中の服用について、薬を服用しないのが当然ながら最も望ましいです。ただ、妊娠中のめまいや耳鳴り、難聴などに対してメリスロンを活用することはあります。また、授乳中についての使用に関する情報はほとんどないものの、現場レベルでは「問題ない」として授乳中の人であってもメリスロンは処方されます。育児のストレスなどによってめまいを生じることがあり、こうしたときはメリスロンを飲みながら授乳する人は実際のところたくさんいます。一般的な車酔いにはトラベルミン(一般名:ジフェンヒドラミン、ジプロフィリン)が活用されます。ただ、車酔いの中でもめまいを伴うものであればメリスロン(一般名:ベタヒスチン)を利用することがあります。

*考えてみると、わたしも併用することはありますが、トラベルミンは抗ヒスタミン剤で、メリスロンはヒスタミン前駆物質のようなもので...併用するってのは矛盾してそうだけど...臨床では有効なことがありますよね...^^;v
 
車酔いとはいっても、症状によって使い分けます。例えば、車酔いによる吐き気に対してはナウゼリン(一般名:ドンペリドン)やプリンペラン(一般名:メトクロプラミド)などが活用されます。」
*物忘れや、認知症の方には朗報じゃない♪
ヒスタミンとは、体内に多くあるアミノ酸のひとつであり、免疫系の伝達物質でもあります。外部の物質から守るために人間が本来持つ防衛反応のひとつなので決して悪ものではないのです...「ヒスタミン」は、咀嚼をしっかりおこなうことで分泌を活発にすることもできます。ただ、アレルギーを引き起こすので外部から直接摂る事はできませんし、摂る事ができたとしても効果なしなんですね。そこで登場するのが、「ヒスチジン」。イメージ 4
ヒスチジンはアミノ酸の一種です。大人の体内では作る事ができるのですが、子供の体内では作れないと言う事から、1985年に「必須アミノ酸」に分類されました。ヒスチジンが脳に回ると、ヒスチジン脱炭酸酵素の働きで、ヒスタミンに変わり、満腹中枢を刺激するんです。そう、お腹いっぱいになるんです。ただ、カラダのタンパク質が不足していると、体をつくるほうにヒスチジンが優先的に使われ、ヒスチジンは脳に回りません。食べ過ぎを防ぐには、ヒスチジンをタンパク質と一緒に摂って、ヒスタミンを効率よく生成させることが大切なんです。」

で、OTCで、ドリエル(成分:ポララミン)という抗ヒスタミン薬が売られてます...が、眠くなるのを逆手にとっての催眠鎮静剤として...口渇も増えます...but...ベンゾジアゼピン系とは違って筋弛緩作用が少ないので転倒が少ないのが売りかなぁ?...but...今までの理屈では、物忘れがひどくなりそうに思えますけど...?...抗ヒスタミン剤(抗アレルギー剤で脳のヒスタミンレセプターをブロックすると覚醒レベルが低下することになるわけで...抗ヒスタミン薬を比較した表は...

画像:about:blank より 引用 Orz〜
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画像:about:blank より 引用 Orz〜
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ヒスタミン食中毒は、ヒスタミンが高濃度に蓄積された食品を食べることにより発症するアレルギー様の食中毒です。都内では毎年数件発生しており、当所管内でも昨年、ブリを原因食品とするヒスタミン食中毒が発生しています。食べた直後から1時間程度で、顔面(特に口のまわりや耳たぶ)が赤くなったり、じんましん、頭痛、おう吐、下痢などの症状が出ます。なお、ヒスタミンを含む食品を食べたとき、舌や唇にピリピリとした刺激を感じることがあります。ヒスタミンは、食品中に含まれるアミノ酸の一種であるヒスチジンから、ヒスタミン産生菌の働きによって作られます。そのため、ヒスチジン含量の多いマグロ、ブリ、イワシ、サバなどの赤身魚やその加工品による食中毒事例が多くなっています。ヒスタミンは、加熱調理しても分解されないため、一度ヒスタミンができてしまうと、煮ても焼いても減ることはありません。それでは、予防のポイントを見ていきましょう!」

画像:http://www.bio-theta.co.jp/?食品衛生コラム___%E3%80%80%E3%80%80第44話「ヒスタミン食中毒対策」 より 引用 Orz〜
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画像:slideshowjp.com より 引用 Orz〜
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デフォルトモードは、猫と同じくすぐ眠っちゃうようで...で、覚醒システムがたくさん備わってるわけですよね?...そうじゃなきゃ、食べない、飲まない、逃げない、...で、脳は困っちゃう...といっても元々そんな脳だからなのに...そりゃ...腹空いていようが、弱っちかったご先祖様は、強い相手に食べられないようにと必死で生き抜いて来るときにこいつが必要だったんだと思う...so...相手が寝ててもこちらは起きれてて、鬼の居ぬ間に餌にありつけたり逃げ切ったりできたのかもしれないのよね ^^

画像:https://style.nikkei.com/article/DGXDZO40249640X00C12A4MZ4002/

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貧乏ゆすり、実は健康にプラス  エコノミークラス症候群予防にも

 人間の生理的っていうか無意識に行ってる動作ってにには意味があるはずなのでして、俗に、貧乏ゆすりって呼ばれているのも、最近では、深部静脈血栓症予防になるとか、膝や股関節の軟骨の劣化予防になる(軟骨には血管がないマシュマロみたいなもので、他動的収縮膨張によって、栄養や酸素が供給されるので)とか、下腿のむくみ予防になるとという効果が明らかにされ、医学的にもジグリングよ呼ばれ、軟骨の劣化による膝の変形性関節症の予防に進められており、今や「健康ゆすり」と呼んだ方がいいとも... ^^...この時、踵(かかと)落としも付け加えれば...骨が刺激されることで、骨からホルモンが分泌され、骨も丈夫に、血糖値も下がり、認知症の予防にもなるってな話なのよ!!...その話は、またアップしたいと思ってます ^^
 眠くなって寝ちゃう睡眠という生理現象も生体の恒常性維持(この場合はもっぱら脳の休息)だし、風邪ひいて、発熱するのも、免疫の働きを高めてる分けだし、鼻水、涙、下痢も体にとって有害なものを排除するという合目的な生理反応な訳なのよね ^^
so...めったやたらと、それを対症療法で抑えに行くことは有害な場合もあると考えられますよね!!
更年期や白内障や歯が抜けて行くとか白髪になるとか禿頭になるとかシワが増えるとかってのも、ひょっとすると加齢現象以上の意味があるやもしれない? 
オスとメスという性差があるのも、人間の寿命があるのもね?
個体レベルを超えて考えてみると...血液型の差があるのも、躁鬱、統合失調症も天才も人類全体にとっては、多様性をもたらすという意味=生存戦略的に有利だからこそなのよ ^^

 多様性という意味では...世界の国の数は約200カ国、犬の種類は300くらい、猫が100種類、らしい...個人的な年賀状の枚数も、おおよそ100〜150人くらい...ある程度まで減ったけど...ここからなかなか減らせない...^^;
この地球上で適応して生存するにはこのくらいの多様性が必要ってことあるね ^^
(*言語の種類は...5000〜7000もあゆようですけど...^^
職業の種類は...日本だけでも1万7000種以上もあるんだってねぇ...
分業しなけりゃ、この社会という生き物は生きながらえることができないわけあるね...)

 話が散漫になってきましたが...
生理現象...ため息や、あくびも脳の覚醒 or 緊張緩和をもたらしてると言われているようです...
(各自調べてね ^^)・・・タバコの紅葉にも似てるじゃん!!
かように、もともと備わってる生理反応ってのは、その個体に有利なもののようですから...
そいつを、積極的に取り入れることを考えてもいいかもなのよ ^^
囲碁の時、あくび連発してみようかしらん ^^
but...相手に二度と打ってもらえなくなるリスクは覚悟してねぇ...^^;...!?
知り合いの旦那さんが多発性骨髄腫...大量抗ガン剤投与後に自家末梢血幹細胞移植を受けられたようだけど、再燃してるらしい...
ちと調べてみた...

治療の選択肢が広がり、生存期間の延長も

新薬が次々に登場!多発性骨髄腫は共存の時代に

監修●今井陽一 東京女子医科大学医学部血液内科学講師
取材・文●柄川昭彦(2016年2月)
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多発性骨髄腫(MM)は高齢者に多く、40歳未満では稀な病気。国内では年間に10万人あたり2、3人が罹患するといわれている。サレドベルケイド、レブラミドなどの治療薬で治療法は大きく進み、さらなる新薬が相次いで登場。この多発性骨髄腫に対して、かつてはMP療法という化学療法が行われていた。抗がん薬のアルケランと、ステロイド薬のプレドニンを併用する治療である。しかし、この治療を行っても、患者の長期生存は得られなかった。血液がんの中には、白血病のように抗がん薬がよく効く病気もあるが、多発性骨髄腫には抗がん薬があまり効果的ではなかったのだ。「抗がん薬は、細胞分裂やDNAの合成に働きかけて細胞を殺す薬です。白血病細胞は細胞が未熟なため、細胞分裂やDNAの合成が盛んなので、抗がん薬がよく効きます。一方、多発性骨髄腫の腫瘍細胞は成熟した細胞なので、細胞分裂やDNA合成が盛んではありません。そのため、従来の抗がん薬では十分な効果が得られなかったのです」そこで使われるようになったのが、サレドやベルケイドなど、従来の抗がん薬と異なる働きを持つ薬だった。サレドと同系統の薬であるレブラミドも加えた3種類の薬が登場することで、多発性骨髄腫の治療は大きく進歩した。
アルケラン=一般名メルファラン プレドニン=一般名プレドニゾロン サレド=一般名サリドマイド ベルケイド=一般名ボルテゾミブ レブラミド=一般名レナリドミド

2015年に2種類の新薬が登場した

多発性骨髄腫の治療では自家移植も行われている(図2)。「寛解導入療法で腫瘍の量を減らし、自分の造血幹細胞を採取します。その後、大量化学療法を行い、採取した造血幹細胞を移植します。ただし、大量化学療法を行うため、一般的には65歳以下で、重篤な合併症がなく、心臓や肺の機能に異常がない人しか対象になりません」自家移植を目指す場合には、寛解導入療法として、BD療法(ベルケイド+デキサメタゾン)などの併用療法が行われることが多いという。年齢や合併症などの理由で自家移植を目指せない場合は、薬による治療を続けていくことになる。「治療していく上で大切なのは、最初の治療で腫瘍の量をできるだけ減らしておくことです。それが、よい状態をなるべく長く維持するのに役立ちます。自家移植を目指せない場合、最初によく使われているのが、3剤併用のVMP療法(ベルケイド+アルケラン+プレドニン)です。その後、それでも進行するようになったらベルケイド、サレド、レブラミドを含む併用療法を行うのが、日本で行われているこれまでの標準的な治療法です」
このように確立していた多発性骨髄腫の治療だが、2015年3月にポマリスト、7月にファリーダックという新しい薬が承認され、多発性骨髄腫の治療は新しい時代を迎えることになった。またこの2種類以外にも、carfilzomib(カーフィルゾミブ)、ixazomib(イクサゾミブ)の臨床試験が進み、承認が近いとも言われている。さらに、現在(2015年12月時点)は再発難治の多発性骨髄腫にしか使えないレブラミドが、初発の段階で使えるようになる可能性もある。新しい治療薬はどのような薬で、それによって多発性骨髄腫の治療はどのように変わっていくのだろうか。
デキサメタゾン=副腎皮質ホルモン製剤(デカドロンなど) ポマリスト=一般名ポマリドミド ファリーダック=一般名パノビノスタット carfilzomib(カーフィルゾミブ)=商品名Kyprolis(カイプロリス) ixazomib(イクサゾミブ)=商品名Ninlaro(ニンラロ)

サレド、レブラミドを進化させたポマリスト

ポマリストは、サレドやレブラミドと同じように免疫調節薬に分類されている。「サレドの進化版がレブラミドで、レブラミドの進化版がポマリストと言えます。より薬効が高い薬と考えていいでしょう」この薬の効果を証明したのは、「ポマリスト+低用量デキサメタゾン群」と「高用量デキサメタゾン群」を比較した臨床試験だった。対象となったのは、再発あるいは難治性の多発性骨髄腫である。結果は、ポマリスト併用群で全生存期間(OS)が延長するというものだった。全生存期間中央値が、「ポマリスト+低用量デキサメタゾン群」では12.7カ月、「高用量デキサメタゾン群」では8.1カ月だったのだ。この臨床試験データが、ポマリストが承認される根拠となった。「3週投与、1週休薬を1サイクルとして繰り返すのですが、2サイクル行ったところで腫瘍が半分になっていない人でも、高用量デキサメタゾン群より生存期間を延ばす効果が認められました。また、レブラミドが効かなくなった人でも、ベルケイドもレブラミドも効かなかった人でも、効果が期待できます。他に治療手段がない患者さんにとって、期待が持てる治療法だと言えます」薬効が高いだけに、副作用には十分注意する必要がある。白血球や血小板が低下する副作用があり、必要に応じて薬の量を減らしたり、休薬したりすることも大切だという。「この薬には、〝ベルケイドとレブラミドの治療歴がある人に使用できる〟というしばりがあります。そのため、全身状態PS)が悪い状態で使用するケースが多くなるので、副作用については十分に注意する必要があります」

ベルケイドとの併用で効果を発揮するファリーダック

ファリーダックは、HDAC(ヒストン脱アセチル化酵素)阻害薬と呼ばれている。この薬はHDACという酵素の働きを阻害し、様々な作用をもたらすと考えられている。「多発性骨髄腫の腫瘍細胞は、モノクローナル抗体をたくさん作るなど、タンパク質の合成が盛んです。ベルケイドを使うと、異常なタンパク質がたくさんできてしまい、腫瘍細胞内に蓄積します。これは細胞にとってストレスとなるため、腫瘍細胞は溜まった異常なタンパク質を分解するシステムをもっていて、その分解にHDACという酵素が関わっているのです。ファリーダックはHDACの働きをブロックするため、細胞内に異常なタンパク質が溜まってしまい、そのストレスで腫瘍細胞が死ぬと説明されています。ベルケイドと併用することで、効果が発揮される薬なのです」臨床試験でもベルケイドとの併用で有効性が証明されている。「ファリーダック+ベルケイド+デキサメタゾン群」と「プラセボ+ベルケイド+デキサメタゾン群」を比較した試験で、ファリーダックを併用することで無増悪生存期間(PFS)が延長することがわかったのだ。」

画像:https://answers.ten-navi.com/pharmanews/7759/ より 引用 Orz〜

多発性骨髄腫 新薬ラッシュで広がる治療選択肢 2016/10/05

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多発性骨髄腫は、血液細胞の1つで抗体をつくる役割を担う形質細胞ががん化して起こる疾患です。形質細胞ががん化した骨髄腫細胞が増えると正常な造血が妨げられる上、骨髄腫細胞が「Mタンパク」と呼ばれる異常な免疫グロブリンを大量に作り出すことで、貧血や免疫機能の低下、腎機能障害といったさまざまな症状を引き起こします。骨髄腫細胞が骨を破壊し、骨折を起こすこともあります。
多発性骨髄腫は中高年に多く、40歳未満ではまれな疾患です。2014年の総患者数は推定1万8000人(厚生労働省「患者調査」)、死亡数は4185人(国立がん研究センターがん情報サービス「人口動態統計によるがん死亡データ」)と希少ながんですが、患者数、死亡数ともに増加傾向にあります。国立がん研究センターによると、2016年は新たに8700人が多発性骨髄腫と診断され、4200人が亡くなると予測されています。「ポマリスト」は「サレド」や「レブラミド」と同じ免疫調整薬と呼ばれるクラスの薬剤。海外の臨床試験では、レナリドミドやボルテゾミブによる治療歴がある再発・難治性の多発性骨髄腫患者で無増悪生存期間(PFS)と全生存期間(OS)を延長しました。
「ファリーダック」は、骨髄腫細胞で異常に活性するヒストン脱アセチル化酵素(HDAC)を阻害する薬剤です。再発・難治性の患者を対象に行った国際共同P3試験では、「ファリーダック」とボルテゾミブ、デキサメタゾンの3剤併用療法でPFSを有意に延長。完全奏効および完全奏効に近い奏効の割合も有意に高いことも確認されました。 
「ベルケイド」や「レブラミド」を中心とする治療を行っても再発するケースは少なくなく、「ポマリスト」や「ファリーダック」はこうした患者に対する新たな選択肢となります。抗体医薬も開発が進みます。
 多発性骨髄腫治療薬として国内初の抗体医薬となる「エムプリシティ」(エロツズマブ、ブリストル・マイヤーズスクイブ)は、今年9月に再発・難治性の適応で承認を取得しました。順調にいけば、11月に薬価収載される見通しです。
「エムプリシティ」は骨髄腫細胞やナチュラルキラー細胞(NK細胞)の表面にあるSLAMF7に結合する抗体で、NK細胞に結合することでその免疫作用を活性化するとともに、骨髄腫細胞に結合することでNK細胞が攻撃対象として認識されやすくするという二重の作用機序を持ちます。国際共同P3試験では、レナリドミドとデキサメタゾンの併用療法に上乗せすることでPFSを有意に延長し、奏効率も有意に改善しました。 
ヤンセンファーマのダラツズマブや、MSDの抗PD-1抗体「キイトルーダ」(ペムブロリズマブ)は国内でP3試験を実施中。小野薬品工業の「オプジーボ」(ニボルマブ)は、多発性骨髄腫を対象とする開発は日本では行っていないものの、欧米ではP3試験が進行しています。
多発性骨髄腫は予後の厳しいがんですが、相次ぐ新薬の登場によって治療の幅も広がり、長期の生存も可能となってきています。今後も抗体医薬を含む新たな治療薬が続々と登場する見通しで、多くの選択肢の中から最適な治療を選べる時代が、すぐそこまで迫っています。」

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画像:https://hematopaseo.jp/expert/02_suzuki_02/ より 引用 Orz〜

多発性骨髄腫の診療と研究に42年
治らないから「治る」までの進化を見つめる(後編)

鈴木憲史(日本赤十字社医療センター 骨髄腫アミロイドーシスセンター長) 2018.04.12
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図1 多発性骨髄腫における治療選択肢の増加と生存期間
(Clin Cancer Res. 2016 November 15 ; 22(22) より鈴木氏が一部改変)

全腫瘍の中に占める割合は少ないものの、血液悪性腫瘍の中では多発性骨髄腫は白血病、悪性リンパ腫に並ぶ代表的な疾患に数えられる。多発性骨髄腫では、腫瘍化した形質細胞(骨髄腫細胞)が主に骨髄の中で増え続けることにより、「CRAB症状」と呼ばれる特徴的な症状を引き起こす。2012年の推定罹患率は人口10万対5.4で、最近は年間6500〜7000人程度の新規患者がいる。50歳以降で急速に増え、高齢者に多いのが特徴だ。超高齢社会を迎え今後患者はさらに増えていくとみられている。

多発性骨髄腫の診断の目安となる「CRAB症状」 
 多発性骨髄腫では、血液細胞の1種である形質細胞が腫瘍化して骨髄腫細胞となり、主に骨髄の中で増え続けるため、赤血球や白血球、血小板など正常な血液細胞の産生が阻害され、貧血、免疫機能低下による感染症、出血傾向など様々な症状が表れる。また骨髄腫細胞は骨を溶かす破骨細胞を刺激するので、骨がもろくなって骨折や、血液中にカルシウムが溶け出して高カルシウム血症なども生じる。

 さらに、形質細胞は本来体内に侵入した細菌やウイルスなどの異物を攻撃して体を守る抗体(免疫グロブリン)をつくる働きを持つが、骨髄腫細胞になると異物を攻撃する能力のない「M蛋白」と呼ばれる抗体を産生し続ける。過剰なM蛋白は血液を通して体の様々な組織に沈着し、腎障害やアミロイドーシスなどを引き起こす。こうした高カルシウム血症(hyperCalcemia)、腎障害(Renal insufficiency)、貧血(Anemia)、骨病変(Bone lesion)など多発性骨髄腫に典型的な症状は「CRAB症状」と呼ばれ、診断の目安の1つとなっている。

多発性骨髄腫の患者では、痛みなどの症状が出た頃には既に1012個もの腫瘍細胞が存在するという。従って新しい戦略では、「プロテアソーム阻害薬と免疫調整薬を中心に強力な薬剤を組み合わせて、最初に徹底的にたたいて腫瘍量を極限まで減らすことを目指す」と鈴木氏は説明する。その際、重要な指標となるのが、どのくらい深くまで治療が奏効しているのか把握するための「微少残存病変(MRD)」の評価だ。MRDは骨髄中に存在する異常細胞の割合で、最近はフローサイトメトリーを使って10−5の検出感度まで測れるような方法も出てきた。MRDが検出できないほど極めて深い完全奏効に到達した人では、長期間無増悪生存する可能性も報告されている。MRD陰性の獲得を目標に、鈴木氏らのグループは次のような治療の展望を描いている。自家移植の適応となる人では、まず寛解導入療法としてボルテゾミブ+レナリドミド+デキサメタゾンの3剤併用療法を行って、「最良部分奏効」以上の状態にする。そこに自家移植を伴う大量化学療法を実施し、「厳格な完全奏効」を得る。「従来はここまでが初回治療の方針だった。しかしこれからは、この後再発を待たずすぐにダラツムマブやエロツズマブ、ポマリドミドなどの新規薬剤を組み入れた3剤併用療法を2〜3レジメン行い、フローサイトメトリーによるMRD陰性を達成させる」(鈴木氏)という。さらにMRD陰性を獲得した後は、「CAR-T細胞療法など最新の免疫賦活作用のある治療を用いて、患者自身の免疫の力でその状態を維持していくという戦略が考えられる」と鈴木氏は語る。なお、移植非適応の患者では大量化学療法が行えないため、移植適応患者ほどの高い抗腫瘍効果は得にくい。MRD陰性の達成は現時点ではまだ厳しいと考えられるが、移植適応の患者と同様に複数の新規薬剤を併用した積極的な治療で予後の改善が期待できる。」
同じ著者の図表
図1 治療選択肢の増加と生存期間 トレンドは外来治療で安全性が高いものへ
(Clin Cancer Res. 2016; 22(22): 5419-5427. Fig.1を参考に作図)

卒業後20年間は、MMの治療に進展はほとんどありませんでした。1960年にMP(メルファラン+プレドニゾロン)療法が始まり、1980年以降は、大量メルファラン療法、VAD(ビンクリスチン、アドリアマイシン、デキサメタゾン)療法などが試みられました。1990年代に入ると大量化学療法後の自家造血幹細胞移植が導入されましたが、どの治療法も全生存期間(OS)を若干改善するだけで、大きな進化ではないと私には思えました。書いた死亡診断書は、これまでで数百通になるでしょうか。 もちろんその間、手をこまねいていたわけではありません。骨の痛みなど苦痛を訴える患者さんに寄り添い、少しでも長い時間、ベッドサイドにいるようにしました。一方で、新しい薬の開発が海外で始まるという情報が入れば、すぐに治験に参加できるよう、いろいろな伝手を通して働き掛けました。その積み重ねが、今日のように、新薬のグローバルの治験にわが国も参加できるようになった礎になっていると自負しています。 実は、私には留学経験がありません。30代前半に米国留学のチャンスがあったのですが、当時の米国大統領のレーガンが、海外からの有給研究者の採用を削減したため、話が流れてしまったのです。その代わり、日本の多くの優秀な先輩に出会うことができ、それが海外との交流のルートにつながっていきました。 MMの治療が新しい展開に入ったなと感じたのは、ゾレドロネートなどビスフォスフォネート製剤がMMの骨病変に効果を示すことが明らかになったときでした。1990年代後半のことです。 そして、1999年にサリドマイドが再発・難治性のMMに有効であることが示され、21世紀に入ってからは新規薬剤が次々に登場してきました。決定的だったのは、ボルテゾミブとレナリドミドのMMに対する効果が示されたことでした。サリドマイド、レナリドミド(レブラミド)、ボルテゾミブ(ベルケイド)の3剤が出そろい、MMのOSは大きく延長し、治らない疾患からコントロールできる疾患へと変わりました。 2010年代に入ると、ポマリドミド(ポマリスト)、パノビノスタット(ファリーダック)、カルフィルゾミブ(カイプロリス)、エロツズマブ(エムプリシティ)、イキサゾミブ(ニンラーロ)が次々に臨床応用され、患者さんのOSは7年近くまで延びてきました。MMは慢性疾患という位置づけに変わりつつあるのです。そしてダラツムマブ(ダラザレックス)という抗体医薬の登場によって、MMは治癒が期待できる疾患になると私は考えています(図1)。」

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松山日赤病院のHPより 

*一気に、多種類の薬が上梓されてきてるのってなぜなんでっしゃろね?
患者数が多いということ、働き盛りの年齢に起こりやすいということ、
ある程度の年数寛解が維持できる=維持治療として続けて使われるということ、
などなどが考えられますが、とまれ、治療薬の選択肢が増えたことは喜ばしいことですね!!
ただ...薬価の方はチェックしてませんけど...おそらく高額なんだろうと推察しちゃう...^^; Orz...

画像:https://oncolo.jp/ct/ixazomib より 引用 Orz〜
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*ね!!!
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いくらインフルエンザワクチンを接種しても、毎年莫大な感染者数は変わりませんねぇ...ワクチン接種してるのに発症した方も何人も受診されますが、多くは症状が非典型...特に熱が出ない方、咳と倦怠感、軽い関節痛/筋肉痛の方が結構おられる...これは、きつい症状が軽減されてるというワクチンの功? but...これが、本人も気付きにくいため、48時間の潜伏期間にうつしてしまうのは仕方ないですが、症状が軽くなると余計撒き散らす期間が長くなることになってしまうリスクが高まることにつながる罪の面あるね...^^; 
そういうリスクも増やしてしまう中途半端に有効な  ^^;...ワクチンだった場合、メーカーは、代金の幾ばくかは返金してもいいんじゃない? 打っても罹れば治療は受けるわけで、数千円のワクチン代だけ余分に持ち出しちゃうことになりんす!!
効けば、(打たなくてもかからなかったかどうかすら定かじゃないんだけど...?)ワクチン代は納得できるんだけどね?
これだけ、打っても打っても数百万人が罹患しちゃうワクチンってどうなんでっしゃろ? もし、打たなかったら、どのくらい余計に罹る人が増えるんでしょうかしらん?

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*1996年は下の表からみると、子供の予防接種がほとんどなされなかった年ですね...

画像:http://shimonagaya.com/influenza_memo.htm より 引用 Orz〜
1991年の年齢別インフルエンザ罹患率・死亡数
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*1991年は準強制接種がされてた年...
確かに、罹患率は減ってますわね...

*いずれも古い統計だけど...いずれも...子供以外は罹患率かなり低いのよね...
実際は、各年代満遍なく接種受けてる...けど...
*毎年はうちだけでも小児を除く老若男女600人くらいは接種しましたですけどねぇ...^^;
小児(15歳以下)と高齢者(65歳以上)だけでいいんじゃない? 
介護老人保健施設では、ほぼ100%打たれてますのにのに...
高齢者は...
夏と冬にはいろんな原因で亡くなられてしまうというバイアスも考慮されるべきでしょうね...^^;

画像:https://kotoruency.com/flu より 引用 Orz〜
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厚生労働省の専門家会議の資料に、インフルエンザワクチンの年齢別の接種状況のデータが掲載されています。
グラフから、だいたい2人に1人はインフルエンザワクチンを接種しています。

インフルエンザ大流行。日本から失われた「集団免疫」とは?

30年前、小中学生の集団ワクチン接種で日本の社会にインフルへの免疫ができていた。

学校に校医が来て、クラスごとに並び、順番で注射を打たれるのだ。・・・この集団接種が始まるきっかけは、1957年の新型インフルエンザ(アジアかぜ)の大流行にさかのぼる。約300万人が感染し、約8000人(推計)が亡くなった。このときの教訓から、1962年から子どもへの接種が推奨されるようになり、1977年には予防接種法で小中学生の接種が義務化された。だが、ワクチンを接種した後に高熱を出して後遺症が残ったと、国に損害賠償を求める訴訟が相次ぎ、国が敗訴するケースも少なくなかった。こうした社会情勢を背景に政府は法律を改正し、1987年に保護者の同意を得た希望者に接種する方式に変更、 1994年には、打っても打たなくてもいい任意接種に変わった。同時にワクチンそのものの効果を疑問視する声も広がり、かつて100%近かった小中学生の接種率は、90年代、数%にまで落ちた。
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■子どもの集団接種がなくなった後に起きたこと 小中学生のほぼ全員が毎年インフルエンザワクチンを打っていた社会がそうでなくなった場合、前後でどんな違いが見えてくるのだろうか。この時期に焦点を当てた研究がいくつかある。その一つで、東京都内のある小学校を24年もの間、インフルワクチンの接種状況と学級閉鎖との関連を観察してきた慶応大の研究がある。ワクチンが集団で接種されていた時期、希望者だけに接種した時期、そして任意接種になった時期、再び増えてきた時期など5期に分け、その間の接種率と学級閉鎖の数の推移を比べた(表参照)。その結果は、明らかだった。」
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「子どもにワクチンを打つことが、子どもたち自身の発症や重症化を抑えていただけでなく、インフルエンザで亡くなることの多い高齢者の発症をも抑える役割を果たしていたことが分かる。研究によると、日本での小中学生にインフルエンザワクチンの集団接種が、年間約3万7000〜4万9000人の死亡を防いでいたという。言い換えると子ども420人への接種で、1人の死亡を防いでいたことを意味する。研究で裏付けられた、子どもへの集団接種が、社会のほかの集団にも与える影響は「間接予防効果」(集団免疫)と呼ばれ、各国のその後のインフルエンザ対策に大きな影響を与えた。一定割合の集団にワクチンを打つ取り組みを続ければ、それは接種を受けた本人や集団に免疫をつけるだけでなく、やがてその社会全体に免疫をつけることになるのだ。」
効いてるようでなくても...そうであるなら、集団免疫を喫緊に再開するべきじゃないのでしょうかしらん? それとも...少子化に伴い...発症率全体も減っちゃうのかしらん...?
ついでに...子供に多い感染症カレンダーなるものをご紹介 ^^

画像:https://sickchild-care.jp/point/8344/ より 引用 Orz〜
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子どもに多い病気の年間カレンダー
びっくりするような記事を見つけました!!
紅茶の成分が、インフルエンザウイルスを不活化する!!
普段は、体温が下がることで免疫力を落とさず(逆に生体は、発熱して免疫を賦活化してるわけなので、むやみに解熱させないが賢明 ^^)、緑茶を飲むことが一番うがい効果があるのでよく飲んでとお話ししてたんですが...これからは、紅茶をお勧めするのがいいようですね ^^☆

驚愕報告!インフルエンザウイルスを15秒で無力化する「紅茶」の力 2018.12.09.

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インフルエンザウイルスを無力化させるのに必要な時間はどれくらいでしょう。比較試験の結果、紅茶は、他の飲み物よりも短い、わずか15秒ほどでインフルエンザウイルスを無力化できることが判明しています。」

*1994年には知られていたってのに、なぜに、今頃になっての新知見みたいな話として発掘されることがおかしな話ですね ^^;...

でも、お茶もそうだったんだけど、飲んでも、喉のウイルスは剥がれても、鼻腔粘膜にくっついたものには聞かないはずなのよ...?
現在の抗インフルエンザ薬の吸入タイプは、口から吸入してて有効ってことは、存外、鼻粘膜じゃなくって、喉の奥の粘膜で増殖してるんじゃないのかいなぁ???

画像:http://www.jacr.or.jp/topics/01influ/02.html より 引用 Orz〜
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実際、インフルエンザのチェックで綿棒を鼻から喉の奥まで突っ込ませてもらってるけど、これだって、鼻粘膜も擦れるけど、奥の喉(咽頭)の粘膜まで届かせているわけですから...そうなら、最初から、口から喉の奥の粘膜を拭えばいいようなものだけど、嘔吐がつきやすいし、喉の奥の上じゃないと、飲食でウイルスは流されてるかもしれないから、検査の感度が低下する可能性が高まることと、ウイルス側からしても、わざわざ流されやすい場所で増殖することは避け、それよりも上側の粘膜を生存戦略上では狙うはずですよね ^^

一応、増殖場所をサーチしてみたけど...明確なものは見つけられませんでした ^^;
とまれ、今の吸入薬の代わりになる紅茶の成分の吸入薬ってのが安価でできそうじゃん???
安価だと、メーカーが動かないというジレンマの社会になっちまってる...but...利鞘で儲けてるなら、今より安い値段にしても薬価差で同じくらい儲ければいいはずだから、結局は医療費全体は下がるはずなんだけどねぇ ^^...?


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*飛沫感染だから...マスク、うがい、2m以上離れておく...
ワクチン打っても確実性はないけど、
(不思議だけど)...熱が出にくいとか(これで、逆に中途半端な症状になることで、
多くの人に広がってしまいかねないことが危惧されますが...)
症状が緩和される?...
+紅茶(インフルエンザだけなのか?
一般の風邪ウイルスにも同様な作用があるのか?) 
or 緑茶飲むことで、うがい効果とウイルス賦活効果を計るのがお勧めね♪

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