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ビスホスフォネート(BP剤/ビス剤)服用してたら、大抵の歯科の先生は止めてくれって、患者さんに言うらしい...処方してるこちら側も、別にそれで構わないとは思ってるけど...以前調べた時は、顎骨壊死(ビスホスホネート系薬剤関連顎骨壊死 Bisphosphonate-related osteonecrosis of the jaw;BRONJ)は清潔にするように注意していれば中止する必要はないという話になってたはずなんですが...?
画像:http://www.nho-kumamoto.jp/kusu-press/kusu-180-01.html より 引用 Orz〜
「顎骨壊死の典型的な症状としては、歯肉腫脹・疼痛・排膿・歯の動揺・長期にわたる顎骨の露出などがあります。発症する原因は解明されておらず未だ詳細は不明のままですが、抜歯や歯科インプラント手術、歯周外科治療などの顎骨に対して刺激が加わるような治療を行うと引き起こされやすいことが分かっています。海外の調査で抜歯を行なった際の発生頻度をみてみると、骨粗しょう症でBP製剤を内服している患者様の1000人中1〜3人の方に、悪性腫瘍でBP製剤の注射を受けている患者様の100人中7〜9人の方に顎骨壊死が生じたと報告されています。一般の歯科治療(歯石除去、虫歯治療、義歯作製など)で顎骨壊死が生じることは少ないですが、自然発症するケースもまれにあります。顎骨壊死を一旦発症すると症状は進行性で極めて難治であり、残念ながら今のところ有効な治療法は確立されていません。実際の治療法は重症度別に分けられており、原則的に洗浄や抗菌薬投与、原因薬剤の中止といった保存的治療が中心ですが、重症例になってくると顎骨の切除が必要となることがあります。最近の知見としては、骨粗しょう症の治療薬として開発されたヒト遺伝子組み換え型パラトルモン(テリパラチド)が顎骨壊死の治療に有効であることが報告されており、今後の動向が期待されています。その他にも、口腔ケアが顎骨壊死のリスクを減少させるとの報告もあり、いかに顎骨壊死を起こさないよう予防するかが重要です。・・・注意すべき顎骨壊死ですが、長期間の服用・副腎皮質ステロイドの使用・抜歯などの外科的歯科処置・顎付近への局所的な放射線治療・がんに対する化学療法やホルモン療法をしている時に生じやすいとの報告があります。また、口腔内が不衛生な状態だと生じるリスクが上がると考えられています。そのため、骨粗鬆症治療薬の投与を受けている患者さんは定期的に歯科を受診し、歯茎の状態のチェック・ブラッシング(口腔清掃)指導・歯石の除去処置などを受ける事が大切です。BP製剤や抗RANKL抗体製剤による顎骨壊死は稀なもので殆ど起こりませんが、発症に気付かずに放置していると悪化し健康に影響を及ぼす事があるため早めに気付いて対処する事が重要です。
*ここには、抜歯の前に休薬しなければならないとは書かれてありませんですね♪ ビス剤(BP剤)投与中の方では、自然発症もありうるというなら...上記の症状に注意してないといけませんね!! ^^☆
骨粗鬆症治療薬を使用していて、「口の中の痛み、特に抜歯後の痛みがなかなか治まらない」、「歯茎に白色あるいは灰色の硬いものが出てきた」、「顎が腫れてきた」、「下唇がしびれた感じがする」、「歯がぐらついてきて、自然に抜けた」などの症状が生じた場合は、すぐに医師・歯科医師・薬剤師へご相談ください。」
しかも、すでに、ビス剤以外でもプラリア(抗ランクル抗体)皮下注射x1/6ヶ月やx1/年ですむビス剤の注射リクラスト(使ったことない...^^;)ってものがあるわけで...
画像:http://www.sanmedhikaru.jp/study2013-10-M.html より 引用 Orz〜
図2 ゾレドロン酸の作用部位・機序(出典:リクラスト医薬品インタビューフォーム)
「ゾレドロン酸の作用機序は他のビスホスホネートと同様、破骨細胞のアポトーシス誘導および機能喪失によって骨吸収を抑制するというもの。活性化された破骨細胞が骨を吸収する際に、骨に沈着したビスホスホネートが破骨細胞内に移行して、アポトーシスを誘導する(図2)。ヒドロキシアパタイトに対する親和性がビスホスホネート製剤の中で最も高いために骨への取り込み量が多く、いったん溶出しても再吸収されてリサイクルされる可能性が示されている(Bone. 2006;38:617-27.)。骨組織中での半減期は150〜200日とされ、長期間骨に取り込まれ、中断後も残存効果が期待できる(Drug Metab Dispos. 2008;36:2043-9.)。」
それらを使ってる方では、いつ抜歯されることになるんでしょうかしらん?
長期に骨吸収が抑制されるからこそ、投与期間が長くなるわけで、休薬してくれって言ったって、いつまですればいいのでしょうねぇ?まさか、半年後とか、1年後とか?...
理屈で言えば...同じ機序で発生するはずならば、いまのリスクを恐れている限り、そういった超長期にわたって有効な薬を使ってる方の抜歯はできなくなってしまいますよね?
その辺り...何にも解決されないままに、長期に亘り有効性が担保される薬が続々と(高齢者しか増えないので...骨粗鬆症の市場は拡大していきますからねぇ ^^;)...開発されていきそう...歯科の先生はその場合はどういう指示を出されるのかしらん...^^;...?
画像:http://answers.ten-navi.com/pharmanews/7208/ より 引用 Orz〜
*ビタミンD製剤、ペリパラチドリ製剤、選択的エストロゲン受容体モジュレーターでは
顎骨壊死にはならないはずと記憶...^^
テリパラチドは逆に顎骨壊死に対する治療として有用らしいのね☆
骨粗鬆治療薬 術前休薬一覧表
さらに..「.顎骨壊死検討委員会ポジションペーパー2016」ってものがあり、それによると今までのビス剤も抗RANKL剤(デスノマブ=プラリア)も休薬する必要は原則的にないようですのね!!
https://academy.doctorbook.jp/columns/MRONJ2# より 引用 Orz〜
「骨吸収抑制薬の治療を受けている患者に対して歯科治療を行う前に、骨吸収抑制薬投与を継続するか、あるいは休薬するかに関しては、様々な議論があります。
まず、骨吸収抑制薬の休薬が、顎骨壊死発生を予防するかどうかは、まだ確立した見解は出ておらず、不明です。
ビスフォスフォネート(BP)は骨における半減期が年単位であり、長期間残留する性質があります。そのため、術前に短期間BPを休薬しても、顎骨壊死に効果があるかは疑問が残ります。
実際に、日本骨粗鬆症学会が行った調査結果では、骨粗鬆症患者においてBPを予防的に休薬しても顎骨壊死発生の減少は認められていないそうです。一方で、当然のことながら、BPの休薬は骨折の発生など症状の悪化が認められるということも分かっています。こうした議論を踏まえると、抜歯などの侵襲的歯科治療前にビスフォスフォネート(BP)製剤の休薬を積極的に支持する根拠には欠けると、ポジションペーパー2016では結論付けています。
では、顎骨壊死を予防するためにはどうしたらよいのでしょうか?
実は、ビスフォスフォネート関連顎骨壊死(Bisphosphonate-Related Osteonecrosis of the Jaw;BRONJ)は感染が引き金となっていることが分かっています。そのため、顎骨壊死を予防するためには、まずは感染予防を徹底して行うことが重要です。注目すべき報告としては、ビスフォスフォネート関連の顎骨壊死が以前発生したことがあるがん患者においても、感染を予防すれば新たな顎骨壊死は発生しなかったというものものがあります。がん患者は顎骨壊死のリスクが極めて高いということを考えると、高リスク患者においても感染予防対策を徹底することで、発生を予防することが出来ると考えられます。
上記の通り、基本的には、歯科治療前のビスフォスフォネート(BP)休薬は行わず、感染対策を徹底することで顎骨壊死を予防すべきであるというのが、2016年におけるポジションペーパーの見解となっています。
しかし、ポジションペーパー2016にはBP休薬を検討すべきケースへの言及もあります。
それは、BP治療を4年以上受けている患者へ侵襲的歯科治療を行うケースです。
米国FDAのアドバイザリーボード、米国口腔顎顔面外科学会(AAOMS)、およびその他いくつかのグループは、骨粗鬆症患者においてBP治療が4年以上にわたる場合、ビスフォスフォネート由来の顎骨壊死の発生率が増加するとのデータを示しているそうです。ポジションペーパー2016では「この報告はいずれも後ろ向き研究の結果であり、症例数も少ないため、慎重に解釈されなければならない」と前置きをした上で、「AAOMSは骨吸収抑制薬投与を4年以上受けている場合、あるいはONJのリスク因子を有する骨粗鬆症患者に侵襲的歯科治療を行う場合には、骨折リスクを含めた全身状態が許容すれば2ヶ月前後の骨吸収抑制薬の休薬について主治医と協議、検討することを提唱している」と記載しています。
この米国口腔顎顔面外科学会(AAOMS)の提唱については、日本口腔外科学会、韓国骨代謝学会/口腔顎顔面外科学会が賛同しており、国際口腔顎顔面外科学会(IAOMS)も支持をしているとのことです。
上述の通り、基本的にはビスフォスフォネート(BP)製剤は休薬を行いません。ただし、4年以上投与を受けている患者の場合は、休薬について主治医と協議・検討することが提唱されています。
デノスマブはBPと同様に破骨細胞による骨吸収を抑制する薬剤です。
デノスマブ関連顎骨壊死(DRONJ)はビスフォスフォネート関連顎骨壊死(BRONJ)とほぼ同程度の頻度で発生するとされています。デノスマブ投与患者への歯科治療は、ビスフォスフォネートの場合と同様の対処がポジションペーパーでは提唱されています。すなわち、治療前の徹底した感染予防処置を行ったうえで、休薬は行わずに、できるだけ保存的に、やむを得ない場合のみ侵襲的歯科治療を進めます。また、骨半減期が非常に長いビスフォスフォネート(BP)製剤と異なり、デノスマブの血中半減期は約1ヶ月であること、骨粗鬆症患者に対するデノスマブの投与は6ヶ月に1回であることを考慮すると、デノスマブの投与タイミングを考慮しながら、歯科治療の時期や内容を検討することは可能です。もしも休薬を行った場合、再開のタイミングについては術後2ヶ月前後が望ましいとされています。これは十分な骨性治癒がみられる時期だからです。しかし、主疾患の病状によって再開を早める必要がある場合、術部の上皮化がほぼ終了する2週間を待ち、術部の感染が無いことを確認した上で投与を再開します。」
*一応の結論としては...
# 4年以上BP剤を飲み続けているかどうか,他のリスクの有無が休薬するかどうかの判断材料で...原則は休薬は必要なし
# プラリアも既存のBP剤同様に考えて、そのままで抜歯するしかなさそうですね ^^
# 年1回のBP剤においても...おそらくは同じ対応になりそうに思えます...^^...けど...?
# 抗スクレロスチン抗体(「スクレロスチンとは、骨細胞で産生され、骨形成を抑制するタンパク質。ロモソズマブはこのスクレロスチンの働きを阻害することで骨形成を促進するとともに、骨吸収を抑制する作用を持つとされています。」http://answers.ten-navi.com/pharmanews/7208/ より)もテリパラチド製剤に近そうにて、中止の懸念はなさそうね...^^ |
健康
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前の病院で予防接種に出かけてた時は...ポリオはシロップを飲み込んでもらってたのですが...ポリオワクチンって、今は注射になってましたのね!!
浦島太郎でしたわ...^^;
画像:http://www5b.biglobe.ne.jp/~polio/vaccine.html より 引用 Orz〜
画像:http://www.know-vpd.jp/children/va_polio.htm より 引用 Orz〜
画像:http://www.know-vpd.jp/children/va_fk_polio.htm より 引用 Orz〜
*2012〜なら...この図を必要とする移行期の対象の子供さんはいらっしゃらないはずですけどね?
と思ったら...5回目の追加接種が進められる理由があるようです!!
https://nursepress.jp/226229 より 引用 Orz〜
ポリオの現状 〜インバウンドで高まる輸入感染症のリスクと予防〜
「輸入感染症のリスクとポリオの現状について、川崎医科大学小児科学教授の中野貴司先生が、ポリオ撲滅の必然性とそれが困難な理由およびポリオワクチンの追加接種の重要性について、また青森県藤崎町のせきばクリニック院長である関場慶博先生が藤崎町が全国初、不活化ポリオワクチン就学前追加接種全額公費助成の実現に至ったこれまでの活動や経緯について講演しましされました。
インバウンドで高まる輸入感染症のリスク
最初にご講演された中野先生は、まず近年の新興・再興感染症の事例を紹介しました。私たちの記憶に新しいのは、2003年のSARS(重症急性呼吸症候群)ですが、このほかにも2014年のデング熱、2015年のジカ熱も話題になったと紹介しました。
また、日本では現在は麻疹は排除国として認定されていますが、最近は輸入による感染例が増えています。その推定感染地域としてはアジア地域が多く、実際最近の事例として、インドネシアとバリ島に滞在し、帰国後山形県内で発症した麻疹患者さんから派生した、複数の感染患者さんが確認されています。インバウンドとは、日本を訪れる外国人のことですが、昨年は日本から海外に出る人よりも、海外から日本を訪れる人が多くなり、2016年は約2,300万の外国人が入国し、今後も増加すると考えられています。こうした国際的な人の移動に伴い、「日本では発症があまり見られない、あるいは減少してきたものの、海外では流行している感染症が、今後は日本でも流行する可能性がある」と、中野先生は注意を呼びかけました。
次に中野先生は世界のポリオ症例報告発生状況について、「世界ではポリオはゼロにな
っていない」と、世界地図で発生国を示しました(図1)。中でもパキスタンやアフガニスタン、ナイジェリアが常在国で、ウクライナやラオス、ミャンマーなどは、生ワクチンが変化したワクチン由来株ポリオウイルスによる感染が報告されています。そして、これらの国々から日本国内への入国者数は2015年現在、5万3,872人であり、ポリオウイルスが国内に輸入される可能性を示唆しました。 現在、日本では、不活化ポリオワクチン接種は、生後3か月、4か月、5〜11か月、12〜23か月の合計4回が定期接種となっていますが、中野先生は「先進国の多くでは、4歳以上で追加接種が実施されているが、日本ではまだ追加接種が定期接種になっていない」とし、世界各国の接種スケジュールを表で示しました(図2)。それによると、日本とスペインとスロベニアだけが、追加接種をしていませんが、そのスペインも2017年から就学前の追加接種を開始することになりました。そして、追加接種が必要な理由として中野先生は、「不活化ポリオワクチンは、接種後に徐々に抗体価が減衰するため、抗体価の維持のために追加接種が必要です。不活化ワクチンは生ワクチンに比べ、免疫期間が短く、弱いために抗体価が下がるが、就学前の5回目追加接種を行うことで、高い抗体価を維持することができます」と説明しました。最後に、「ワクチンは低年齢ほど接種率が高いので、就学前が追加接種の時期として非常にいい」と締めくくりました。
続いて関場先生は、日本のポリオワクチン接種の現状について話しました。現在、ポリオワクチンは4回までは定期接種ですが、5回目の追加接種は任意接種になっています。「任意というとお母さんたちは、やらなくてもいいと思ってしまう」と、関場先生は任意接種の問題点を指摘します。その他にも、任意接種では費用の負担もあるので、「接種費用について、公費助成があると接種率向上の一助となる」というのが、関場先生の考えです。また、関場先生は定期接種化されていないおたふくかぜワクチンとB型肝炎ワクチン(2012年当時)について、「2012年より藤崎町町長にかけ合った結果、公費助成を行うことになり、接種率が各段と上がった」と話しました。日本では2012年まで生ポリオワクチンでしたが、やっと不活化ポリオワクチンに切り替えられました。不活化ポリオワクチンは、接種後に徐々に抗体価が減衰するためそのため現在の4回接種では、抗体価が下がるので、抗体価の維持の為に追加接種が必要です。
追加接種の全額公費助成を決定した青森県藤崎町
最後に関場先生は、「日本にも海外からポリオウイルスが輸入されるリスクがある。ポリオが世界から根絶されるまで、ポリオの予防接種をしっかりと行い、日本の子どもたちを守っていくことが大切で、国がやらなければ、藤崎町のように自治体が行う必要がある。各自治体が動けば、国も重い腰を上げるのではないか」と訴えました。」
生ワクチンから起こりうるポリオ感染を避けるために導入された不活化ワクチン注射も、抗体価が下がって来やすいというデメリットあり、特にインバウンド感染(海外からの感染者・キャリアーから)対策としての就学前の追加ワクチン接種が必要なわけなのね!!
帰省してる孫も市からのハガキのままにちゃんと受けてるらしい ^^
就学前にも追加接種を受けさせるように伝えておこうと思いますが...忘れそう...^^;...公費でなされるべきだと思うけど?...あるいは、全国で等しく、インフルエンザや肺炎球菌ワクチンと同じく通達ハガキを就学前に送付されたらいいのではないか知らん Orz〜☆
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画像:https://togetter.com/li/1165798 より 引用 Orz〜
東北大、哺乳類の「硫黄呼吸」発見 酸素の代わりに硫黄でエネルギー確保
「哺乳類はエネルギーのほとんどを酸素呼吸で生み出しているため、これまで生命活動の維持には酸素が必須だと考えられてきた。しかし、筋肉のように酸素消費が大きい組織や造血幹細胞、悪性度の高いがんなどでは酸素が不足することも多いことから、酸素を使わずにエネルギーを作る方法が存在する可能性が示唆されていたという。その有力候補とされているのが硫黄だ。まだ地球上に酸素が存在していなかった約40億年前、生物は硫黄を利用してエネルギーを生み出していたと考えられており、現代でも硫黄化合物である硫酸塩を使う微生物がいるという。また硫黄はニンニクやタマネギといった食物、温泉や火山などの自然環境にも豊富に存在し、その分子は酸素分子と類似した反応を起こすことも可能だ。研究グループではすでに、過剰に硫黄が結合し酸素の代替物として働くことができる「システインパースルフィド」という物質が哺乳類の体内に多量に存在することを明らかにしていたが、今回、この物質の新たな代謝経路をミトコンドリアで発見。ミトコンドリアがエネルギーを生み出す過程で、酸素の代わりに利用されていることが分かったという。研究グループは新しいエネルギー産生経路を「硫黄呼吸」と名付け、さらに調査。正常なマウスと比べて、硫黄呼吸のできないマウスは成長が著しく悪かったことから、硫黄呼吸は生命活動に重要な役割を果たしていると考えられるとした。硫黄呼吸を制御、調整することで老化防止や長寿、慢性難治性の呼吸器疾患やがんの予防、治療法開発などにつながる可能性があるという。
研究成果は英国科学誌「Nature Communications」のオンライン版に10月27日10時(英国時間)付で掲載された。」
*酸素が地球上にシアノバクテリアによって増えてくるまでのエネルギー源としては何か別ものがあったはずで...そのDNAも受け継がれてきてるはずだろうから...規模は減ってても遺残してる可能性は大のはずですもんね ^^
光合成に特化したエネルギー獲得戦略の植物にはなさそうね...?
深海魚や潜水記録保持者の体は...この硫黄呼吸にシフトされているのやも知れん...?
ちなみに、硫黄(S)について調べてみた...
「有機物とは人間の体を構成する高分子の生体物質で、核酸、タンパク質、糖質、脂質があります。
これらは低分子の単位物質が多数結合したもので、 核酸はヌクレオチド タンパク質はアミノ酸 糖質は単糖類 脂質は脂肪酸とグリセリンがそれぞれの単位物質です。この単位物質をさらに細かく見ていくと元素が集まったもので、水素、酸素、炭素、窒素、リン、イオウの6種類の元素からできあがっています。つまり、人体を構成する有機物はこの6種類の元素から成っているといえます。 これらの構成元素の存在比率は多い順に並べると 水素(H) :60.3% 酸素(O) :25.5% 炭素(C) :10.5% 窒素(N) : 2.4% リン(P) : 0.1% イオウ(S): 0.1%となります。」 http://www.sbj.or.jp/wp-content/uploads/file/sbj/9305/9305_biomedia_4.pdf より 引用 Orz〜
画像:http://www.sbj.or.jp/wp-content/uploads/file/sbj/9207/9207_biomedia_3.pdf より 引用 Orz〜
画像:https://ja.wikipedia.org/wiki/ブシラミン より Orz〜 「ブシラミン(Bucillamine)は、関節リウマチ治療薬のひとつ。 チオプロニン(tiopronin)からの誘導体。日本で開発され、日本と韓国でしか用いられていない。しかし、日本発のメソトレキセートとの比較・併用の研究結果などによりエビデンスに基づきAランクの薬剤と認められている。日本での商品名は「リマチル」(参天製薬)が代表的。ブシラミンはシステインの誘導体でもある。同様に関節リウマチ治療薬でありSH製剤であるD-ペニシラミンとの違いはSH基の数である。(D-ペニシラミンはひとつ。ブシラミンは2つ)」 画像:https://ja.wikipedia.org/wiki/D-ペニシラミン より Orz〜
「D-ペニシラミン(英: D-penicillamine)は重金属拮抗薬、免疫抑制剤である。システインのジメチル誘導体であり、水に極めて溶けやすい。ペニシリンを加水分解することによって得られる。メルカプト基を持つため銅、水銀、亜鉛、鉛などの重金属と可溶性キレート錯体を形成し、尿中への排泄を促す。このため重金属中毒、肝レンズ核変性症(ウィルソン病)、シスチン結石症の治療に使用される。また、メルカプト基により、免疫複合体分子内のジスルフィド結合を開裂させる。(SH基がIgM 5量体をモノマーに解離させることが知られている。)1964年 Jaffeによって関節リウマチ治療薬として用いられるようになった。日本では1970年代後半より関節リウマチ治療薬として用いられるようになった。」
http://hisesshoku-derm.com/archives/2008/02/tanpaku_hensei.php より 引用 Orz〜
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間質性肺炎になれば…繊維化によって、肺活量が減るのですが…残存部は…言ってみれば、肺切除後の残存肺が広がるのと同じく、気腫化するはず…
http://www.hakatara.net/images/no10/10-7.pdf より 引用 Orz〜
下肺に間質性肺炎、たいていはNSIPと呼ばれてるものの合併が多いRAで、CPFE(combined pulmonary fibrosis with emphysema)という病態が注目されているのですが...一部の遷移化を伴う肺では、極当たり前の病態に思えちゃうんだけどなぁ…^^
画像:http://www.yumori.com/menu08/2009/10/post.html より 引用 Orz〜
で、スモーカーに多くみられると指摘されてる…これも、煙草の煙は上肺野に多く辿り着き、これは、〇〇と(煙草の)煙は高いところが好き…ってことじゃなくって...肺のふいご機能として、換気が上で多いから…で、そこにいてるマクロファージが刺激されて、タンパク分解酵素が放出されて肺胞が破壊され、いわゆるタバコ病と言われる肺気腫が起こり始めるのです…スモーカーの1/2に生じると言われてるはず…so...スモーカーの肺はそれだけ脆弱になってるわけだから、線維化に肺気腫が伴いやすいことは頷けますね ^^
あと、スモーカーとノンスモーカーで抗CCP抗体(ACPA)の力価に差があり、前者で高いらしい…
これは、RAの誘因としてタバコが悪者にされてるんだけど、タバコ吸うだけで、ACPAが上昇するんだから、単にそれをみてるだけじゃないのって思ってしまうわたしですだ…^^;…
で、肺結核(活動性)でACPA上昇が多く見られると言われてるんだけど…Tb菌を取り囲むのもマクロファージ…so…マクロファージが刺激されると、普遍的に形質細胞からACPAを産生させる因子が放出されているのではないのかなぁ?...
「・Elkayamらは、活動性肺結核と最近診断された47名の連続した患者と39名の健常対照を研究した。結核関連症状の平均(SD)期間は4.4(1.7)ヶ月で、73%が発熱、94%で咳を有していた。平均(SD)ACPAレベルは有意に対照群と比較してTB患者にて増加していた(44.9 (51) IU vs 20 (7.3) IU, p = 0.002)。血清レベル>40 Uは、対照群2.6%と比較してTB患者で32%で見られた(p =0.002)。また平均(SD)IgM-RF血清レベルも有意にTB患者で増加 (17.8 (19) vs 4.3 (5), p<0.0001)
・Ruiz-Esquideらは、非RAで慢性閉塞性肺疾患(COPD)のあるor ないヘビースモーカーと、RAと、いままで喫煙していない健常者 の血清中ACPAの頻度とレベルと比較し分析した。ACPA陽性の最高率は、COPDの被験者群でヘビースモーカーで発見された (COPD患者におけるACPA陽性は7.4%、 比較して過去喫煙のない者で2.4%: OR3.26; 95%CI 0.85-12.6、p=0.089)
・Sigariら はRAのない、タバコ誘発性慢性閉塞性肺疾患(COPD)と、木材煙誘導性COPD患者におけるACPAを測定し、木材煙誘発性COPDで8名(14.2%)、タバコ誘発性COPDで4名(7.14%)、健常コントロールで2名(3.57%)で抗CCP抗体陽性の従来のカットオフを超えた。
・39名の歯周炎患者から非外科的歯周治療前後と、36名の健常者から血清およびプラーク試料を収集し検査したところ、未治療の歯周病患者は、健常対照よりも高い抗CCP抗体価を有していた(0.40±0.10 AU対1.37±0.23、 p <0.0001)。Porphyromonas感染症は関節リウマチを特徴付ける自己免疫応答を誘導しうる。
・寺尾らは30から75歳の9804名の日本人の健康なボランティアにてACPAとRF値を調査。ACPAおよびRFはそれぞれ被験者の1.7%と6.4%で陽性であった、2マーカーは有意な相関を示した(P =2.0×10(-23))。老齢はACPA陽性と関連(P = 0.00062)。喫煙はACPA高値との有意な関連を示した(P = 0.0019)」
but...マクロファージ活性化される病態の代表であるマクロファージ活性化症候群でそのような報告は見当たらないのよねぇ…^^;; |
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画像:https://style-knowledge.com/kneeshaking/ より 引用 Orz〜
貧乏ゆすりの原因と驚くべき5つの健康効果のギャップが凄い!「貧乏揺すりを1時間すると、約40kcalを消費すると言われています。まぁ、1時間もする人はいないと思いますが。また、貧乏揺すりを3分するとウォーキング20分に相当するとも言われています。」
下肢静脈環流、リンパ環流が促進され、下肢のむくみ、深部静脈血栓(DVT)の予防になることは今までにもいわれていたし、紹介したこともあったかもしれませんが、アンメットメリットとして、股関節症の方に朗報のようです♪ そもそも、関節の中は、骨と骨の表面がクッション役をしてくれ、摩擦係数もおそらく超低くて動きやすいように、骨の摩耗を防いでくれてるわけですが、二足歩行で体重を50年以上支え続けているわけですから、さすがに摩滅からは免れず、体重が重いほど、臀筋が弱いほど、そのスピードは速いと考えられますよね...この軟骨は、心筋、脳細胞と同じく、一般には再生はしないと考えられています...少しは再生するのではないかとも考えてる先生もいらっしゃいますが...しかも、軟骨には血管がないため、その代謝は...(再生しないのに代謝なんて考えるのもおかしな話なんですが ^^;...?)...硬いスポンジのようなものなので、動くことで、縮んだり膨らんだりすることで、酸素やら栄養分がもたらされてるわけ...椎間板なんて、硬い水球と見なせて、ベアリングのように、脊椎が柔軟に動かせるわけで、同時に、そのことで、椎間板軟骨のメンテナンスがなされてることにもなるようなのね...so...動かさなきゃ、早く傷んで、動きが悪くなり、背も縮む理由の一つになるわけ...
ここまで書いてきたら...貧乏ゆすりが、股関節の中の軟骨のマッサージになってることは想像できますわね^^
jugglingじゃなくって、jigglingって、「軽く揺さぶる」という意味らしい...
ちなみに、英語にも、「貧乏ゆすり」= poor rascus って単語があるようです...
so...
無意識的に下肢が揺れてるのが「貧乏ゆすり」
意識的に揺らすのが「ジグリング」
ってなところなのでしょうが...
ま、効果は無意識的にできてる方がありそうね ^^v
貧乏ゆすりを指摘されたら、ジグリングって知らないの?お勧めよ!! 貴公もぜひなされては?
とのたまうことにしようと思ったのであります☆
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