ピタゴラス教団のシンボルマーク。
5つの頂点につけた5つの文字を並べると
「健康」という言葉になる。
心身ともに
健康な人間の集まりを意味した。
「40歳を過ぎた頃に南イタリアのクロトナに移り住み、真理を探究する弟子たちとともに小さな集団をつくった。これがピタゴラス教団の始まりである。
当時、ピタゴラスの魅力は絶大だったようで、彼の講演を聞いた聴衆600人がその場で家族を捨て、教団に走ったという記録もあるほどである。
ピタゴラスは言う。「私は人の心の弦を鳴らすことができるのだ。
・・・
プラトン以前の哲学者の中で、特にピタゴラスは西洋哲学の基礎となる考えを多く生み出していたが、プラトンの言葉だと思われていても、もともとはピタゴラスの考えであるものが多い。例えば、「人は前世で知っていた多くのことを現世でも覚えている」、「数学的な秩序は自然界を支配する」などである。
あるとき、小犬が叩かれている最中に通りかかったピタゴラスは、哀れを催して、次のような言葉を口にしたという。
「よしたまえ、打ってはいけない。これは友人の魂なのだから。泣くのを聞いて、私はそれを知ったのだ」
クセノファネスが伝えるこうした逸話は、その魂説の最古の証言として知られている。
■■ピタゴラスの信条を詩の形で成文化した「黄金詩篇」の内容 ■■
まず不滅の神に対して汝の勤めを果たすべし
親御と近親者を敬い
徳において第一の者を友となし
彼の話に注意深く耳を傾けるべし
ささいな欠点で友を力に任せて捨てるな
怒り、怠惰、贅沢は避けよ
邪悪なものを慎め
しかし己を最も恐れるべし
肝に命じよ、人は皆死ぬべく定められている
富はそれを得た時と同じように速やかに失われる
苦しみは、神のおぼし召しによってもたらされるので、喜んで受けよ
だが、一切の気苦労を除くように努め
正しい者がいつも最高の利益を得るとは限らないことを思え
人の甘い言葉に惑わされるな
荒々しい脅迫に恐れをなして正しい覚悟を捨てるな
もし何かをしようとするなら、まずよく考えよ
後で悔やむようなことはしてはならぬ
まず自分に向いている事を学ぶようにせよ
運動と食事に節制を心掛け
平静な落ち着きの中に己を保つべし
虚栄心がもたらす浪費を戒め
浅ましくなってもいけない
何事も中庸が最善である
例の日記(自省の日記)を3回繰り返すまでは
夜、目を閉じて休んではならない
どんな過ちを犯したか、何をしたか、何をしていないか
このように初めから終わりまで総括を行ない
悪行のためには悲しみ、善行を喜べ
恐れることはない、人はもともと天上の種族である
神聖な自然により何を抱擁すべきかを教えられ、
それを追求すれば、魂を肉体の汚れから守ることになる
控えよ。理性を用いて心のたづなを引け
そうすれば天上へと昇り、肉体からは自由になる
そなたは死を免れた聖人であり、もはや滅びることはない
・・・
■■美人妻テアノと生き残った弟子たちの奮闘
ピタゴラスは60歳の時、世界最初の女流数学者といわれる教え子で美人のテアノと結婚し、7人の子供を残していたが、彼女は素晴らしく有能な女性で、ピタゴラスが暗殺されたのちも、教団を引き継いで布教に努めたという。・・・」
*肉体(肉欲)から自由になってると言えるのか知らん...^^;...?
ヒュパティアさんって...テアノさんの末裔だったりする...^^...?...
いい加減です...Orz
↓
アレクサンドリアの哲学者ヒュパティア
テオン(著名な数学者と哲学者であった)の娘であり、ヒュパティアは400年頃アレクサンドリアの新プラトン主義哲学校の校長になった。彼女はプラトンやアリストテレスらについて講義を行ったという。そして、彼女の希に見る知的な才能と雄弁さや謙虚さと美しさは、多数の生徒を魅了した。
・・・
415年、 四旬節のある日、総司教キュリロスの部下である修道士たちは、馬車で学園に向かっていたヒュパティアを馬車から引きずりおろし、教会に連れ込んだあと、彼女を裸にして、カキの貝殻で、生きたまま彼女の肉を骨から削ぎ落として殺害した。
・・・ヒュパティアの無惨な死は多くの学者たちが亡命してしまうきっかけともなり、中長期的には古代の学問の中心地であったアレクサンドリアの凋落を招く一因になる。これらの事件により、 ピタゴラスの誕生から続いてきたギリシャの数学・科学・哲学の歴史は終焉する。・・・」
*ピタゴラスの精神に比べ、何たる激越さ!!
スモーカーに対する今の社会の状況にも似てる...^^;...
多様性を認める寛容さの欠如でっしょ...Orz...
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