|
数年来の念願だった福岡県豊前市の八屋祇園へ行ってきました。 このお祭りは伝統を守って日付が固定のため、今年、ようやく訪問することができました。 本来は全部で7台の山車がありますが、1台は隔年のため、残念ながら今年は6台しか見られませんでした。 しかし、満足のいくすばらしい山車でした。行ってよかったです。 八屋祇園の最大の特徴は、大船、山鉾、踊車という、3種の山車が混在していることです。 3種!もですよ。 混在マニアの私にとっては、夢のような内容です。濃いですね! 早速、各種をご覧いただきましょう。 明神区大船。あの地方で、このような本格的な船型山車は珍しいですよね。 旗がたくさんあるあたり、京筑地方の幟山の影響でしょうか。 大船の車輪。肉厚な車輪、そして車軸ですね。 上町区山鉾。八屋祇園で一番大きい山車です。堂々としたすばらしい山鉾です。 車輪のない舁山なので、移動する際は重いでしょうね。 上町区山鉾の飾り。テーマは「岩屋城の戦い」。 最上部の丸い山!に惹かれました。 本町区山鉾。こちらも堂々としたすばらしい山鉾ですね。 やはり車輪のない舁山です。重そうです。 本町区山鉾の飾り。テーマは「大坂冬の陣」。 覇気に富んだ飾りですね。 八屋祇園の山鉾は、構造的には京筑地方の幟山等の影響を受けていると思われます。 ただ、前面に庇のようにのびた飾りなど、独自の様式も見られます。 庇のような飾りの下には、唐破風造りの屋根があります。 これは京筑地方の幟山に多い形ですね。 前川区踊車。中柱筋の造形が洗練されてますね。 踊車は、南の大分県中津方面の山車形式です。 下町区踊車。踊車の中では一番古風なスタイルでしょうか? 八幡町踊車。中柱筋の彫刻が見事です。 踊車は、中津の祇園車同様、屋根の両袖を常時はね上げています。 これは狭い街路を曳行するための工夫ですが、せめて止まっているときくらいは、元に戻してほしいものですね。 御旅所に勢揃いした大船、山鉾、踊車。 以前、某HPでこの並びを見て以来、3種の山車形式が混在するきわめて印象的な光景が、脳裏に焼き付いて離れませんでした。 山鉾と踊車。 北九州と大分の山車形式が混在するあたり、県境の豊前市ならではといったところでしょうか。 八屋祇園、はるばる豊前市まで見に行ってよかったです。
|
全体表示
[ リスト ]





記載から随分経ったようで申し訳ありません。
私、八屋祇園公式HPの管理人です。
今日、初めて検索上から見つけたので
勝手ながら書き込みさせて頂きます。
文面記載の通り3種の全く違う形式の
山車が出る全国でも珍しい祭りです。
(言い方悪いですがゴチャ混ぜ?笑)
今年は住吉区の大船が隔年番で出ない年
でしたから全部が見れなくて残念ですね・・・
来年2011年5月1日午前9時に全山車と全地区の
皆が集まって集合写真を撮る事を7年前から
企画しています。日曜日朝なので子供達も
区民も皆参加出来るだろう?とね。
もし時間や日程あえば起こし下さいね。
その際は誰でも聞いて下さい。
「祭り馬鹿の八屋の暴れん坊は?」と・・・苦笑
3日酔いで死んで無ければお相手させて頂きます。
2010/7/29(木) 午後 5:50 [ sad*o*hi* ]
訪問ありがとうございます。
貴HPいつも拝見させていただいております。
八屋祇園公式HPの管理人様にご覧いただき、たいへん光栄です。
今年は全部見られなくて残念でしたが、3種もの全く違う形式の山車に感動しました。
また来年、機会があったら行ってみたいと思います。
2010/7/29(木) 午後 8:43 [ 山車研OB ]