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舞台挨拶レポ書いて安心して感想書きそびれてた、、 一言で言うと、美しかった。 色彩から始まり、人間も町並み、家、風景、そして相手を想う気持ち・・・ 私はキム・ギドク監督作品は4つくらいしか観てないけど、いい悪いは別にして、これまでとは違った作品なんじゃないかと思う。 さらに前半はオダギリの微笑ましいシーンもあり、何度か笑いが起こるほど。 眠気をこらえてタクシーに乗るシーン最高ー!!「ありがとうございます」で爆笑でした^▽^ 心配(?)された、言語の違いは、私は最初から全然大丈夫だった。前もって心の準備ができてたからかもしれないけど。 知らずに観た人も、3、4つめのセリフあたりで違和感は感じなくなったようだ。人間の順応性の高さに拍手。 オフィシャル本の対談で、ギドク監督が字幕はなしで、韓国と日本両方で上映してみたい。と言ってて、オダギリさんも「やってみたい気持ちはよく分かる」って応えてる。 確かに字幕がなくても話の進行はわかりそうだけど。字幕有りのときには気づかなかった「なにか」が見えたりするのかな(笑) 私個人としては、できるだけ韓国語字幕に釘付けにならないよう、セリフもちゃんと聞くようにして、ほんとに言ってることと字幕の違いはなんとなく分かったような(適当だけど)。 流石に早口だったり知らない単語が出ると全くお手上げだけど。 オダギリさんも撮影中、ほとんど監督と一緒に食事に行ったりして、だいぶ韓国語が上達したらしい。流石。 ちょっとでもいいからオダギリさんの話す韓国語が観てみたかった気もするな〜。それじゃ元も子もないのはわかってるけど。 前半わりと平和に穏やかに見れたと思ったら、後半・・・ギドクワールド炸裂です・・・・。 怖がりな私にはホラー映画より怖かった。。 全部で3回、目をぎゅっとつぶったまま顔をハンカチで覆ってた。耳も塞ぎたかったけど、そこまですると嫌味な感じかな・・・と思って我慢。 ちょこちょこ疑問点はあるんだけど、1つは、占い師の話では、「お互い(ジンとラン)が愛するようになれば、昔の恋人の夢を見ることはなくなる」って言われてたのに、(車の中で)結ばれた直後・・・大変な惨事が起こってしまうんだよね〜。 その前のお寺での二人の穏やかなシーン → 蝶を追ってた・・・っていうランの行動も不可思議。 ラストへの伏線だとは思うけど。 さらに、お互いの元恋人を夢と現実で相手にしてるんだと思ってたら、結局元恋人同士も恋人だった・・・・偶然なの? ファンタジーだから・・・と言ってしまえば、どれもそれまでなんだけどさ。もともとリアルを目指した作品ではないワケだし。 監督も『いろんな見方があっていい。すべてランの夢だったっていうのも1つの考え方』って言ってたけど、、 正解を求めるほうが間違ってる・・・んだろうね。。 ちなみにオフィシャル本によると、あの美しいエンディングの意味は・・・ ランが自殺して蝶になる夢を見ていたジンは、夢のとおりに彼女がやってきたことに気づく。 彼女を人間に戻さなければいけないと思ったジンは、その夢を見るためにまた眠る。 はたして、彼は思い通りの夢を見て、二人は手をつなぐ・・・ ということらしい。ここまで詳しい説明はオダギリにはされず尋ねることもせず撮影したんだとか。あとで知ったとか。 プロの仕事だ・・・。 オフィシャルサイト:http://www.hi-mu.jp/
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