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TOHOシャンテ 12:45 上映前
司会:軽部アナウンサー
<登壇者> 松たか子 浅野忠信 広末涼子 妻夫木聡 堤真一 室井滋 伊武雅刀 根岸吉太郎監督
いや〜今までいろいろ舞台挨拶観たけどここまで豪華キャスト勢ぞろいも珍しいんじゃないかと。
それぞれ主演舞台を観に行くくらいの人たちだし。
今回2列目だったんだけど、ちょうど目の前が堤さんで幸せの絶頂*^^*
素敵な堤さんだけど、ブッキーの隣に立ってると、やっぱり中年具合は隠れず(^^;
■根岸監督
本日はありがとうございます。
なかなか今日のチケットはゲットするの大変だったと聞いてます。みなさまご苦労様です。
これから観られるのであまり言いませんが、僕らがゆっくり時間をかけてゆっくり作った作品です。ゆっくりご覧ください。
■松たか子
こんにちは。今日はありがとうございます。
やっとこの日を迎えることができました。
私自身この作品にかかわって幸せでした。妻でいられた時間はとっても幸せでした。
楽しんでください。
◆MC:ワンポイントアドバイスがあれば・・
いやっと・・・んっと・・・どうでしょう(会場笑い)
私は特にないですけど・・・ (堤さんとブッキーがおんなじようにズコっとコケるw)
できるだけ、今ここにいる我々のことは忘れて映画の世界を楽しんでください。
出てくる男性それぞれ魅力的だったので、3者・・4者か、4者4様みなさん素敵なので見て頂きたいし、
女性もたくましく生きているので、その姿を・・それぞれの役柄に愛情を持って見ていただけたらと思います。
■浅野忠信
本日はありがとうございます。
今新しく感じることがあって・・・太宰治さんを好きで追いかけてらっしゃる方がいても、もう太宰さんはいないので、、
それでもこうやって作品が作られて一生懸命取り組んで、太宰さんの新しい作品ができるというのがとても素敵なことですし、
僕も参加できてとても感動しています。
◆MC:大谷というのは太宰さん自身と思っていいですよね?
はい。僕自身そのつもりで演じました。
◆MC:なにか役作りはされましたか?
太宰さん自身もいろいろな新しい側面を自分の作品に取り込みたいなと思われてたと思いますし、僕自身も新しい面を出せればいいなと思ってやりました。
■広末涼子
お休みの日に足を運んでいただいてありがとうございます。
今まで経験したことのない役で愛人役ということで、なんで私なんだろ?私でいいんだろうか?(監督のほうを見ながら)と思ったんですが、
精一杯自分の中に・・・ない色気を引っ張り出して演じさせていただきました(笑)
どの方も魅力的で正直台本を読んだときに、下手したら眠くなってしまうんじゃないかなと思ってたんですが、
ほんとにあっという間で引き込まれて観ることができました。
それはそれぞれのキャラクターがとても魅力的に描かれているからだな〜と思います。
改めてこの作品に参加することができて幸せに思います。今日は楽しんでいかれてください。
◆MC:ご自身では色気がないと言われてますが、色気たっぷりの愛人明子がそこにいます。
特に丸めがねがね、とってもキュートで・・・堤さんも大絶賛です(笑)お楽しみに。
(1回目の舞台挨拶で堤さんツッコまれてましたね(笑))照れ笑いをする堤さん。可愛い*^-^*
■妻夫木聡
今日はほんとにありがとうございます。
このお話を頂いて、根岸監督、松さん、浅野さんとお芝居がしたい!という思いだけで・・・スケジュールがなくてご迷惑をおかけしつつも参加させて頂きました。
現場はとってもゆっくり作っていく現場で、日本映画ーっという現場でした。
小説を読んでいるような・・・その世界観が映像にも表れてると思います。
涼子ちゃんも言ってたように、一人一人の役が際立っていて、素晴らしい役者さん、スタッフの方々だなと思いました。
僕もありがとうございます。と言いたいです。
■堤真一
ありがとうございます。
僕はスケジュールがなくて数日間の撮影だったんですが、ほんとに素敵な作品に参加できてよかったな〜とほんとに思ってます。
撮影所に行ってまずびっくりしたのは、美術の素晴らしさですね。それがすべて映像にも反映されてて・・・ほんとにその時代にそこに人が生きてるっていう映像になってると思います。
僕自身もとても楽しみましたしいろいろ感じることができました。これから観ていろいろ感じて頂ければと思います。よろしくお願いします。
挨拶し終わってほっとしたようにブッキーのほうを見て、二人でアイコンタクト(^-^) ・・・と軽部さんがすかさず、、
軽部「途中堤さんが登場するとまた画面がピシっと引き締まるんですよね。椿屋という居酒屋ではなにか食べられましたか?」
慌ててマイクを持ち直す堤さん(笑)
軽部「今終わったと思ったでしょ?」
堤「うん。」 うんってー(笑)
軽部「終わったと思って安心して妻夫木さんと私語をね。」
堤「私語!?」(笑)
軽部「椿屋では美味しいものが並んでましたがなにか食べられましたか?」
堤「僕食べるシーンはなかったんで・・・ かなり美味しい匂いはぷんぷんしてました。」
軽部「『めがね』や『かめも食堂』のフードコーディネーターの方が今回担当されたということでね・・・」
堤「あ、そうなんですか!」
軽部「そのあたりも楽しみに見ていただければと思います。」
室井さん、伊武さんはすみませんカットで・・。
ほとんど居酒屋でのシーンに出演のお二人なので、細かいセット(お品書きとか)や、メインの奥でひそかに芝居してるので見てください(笑)
というようなことを言われてました。
最後に監督が中央に移動して、モントリオールのトロフィーを前に改めて祝福。
監督「素晴らしいキャスト、スタッフのおかげでこの賞を戴くことができました。映画はお客様に観て頂いて本当の完成です。今日はこの映画の誕生日です。
誕生日に来ていただいて本当にありがとうございました。」
豪華出演陣で華やかなハズなのに、終始和やかな雰囲気で和気あいあいと暖かい舞台挨拶でした(^-^)
正直、時代モノはあまり得意ではないし、淡々とした作品なので、広末さんが言ってたように寝てしまうんじゃないかなぁー、、と危惧してたんだけど、全然大丈夫でした。
大丈夫っていうのは失礼。 ぐぐーっと引き込まれ、夢中になって集中して観れた。
いやぁ〜、松たか子・・・素晴らしい!!
もちろん大好きな女優さんだし、舞台にも何度も行ってるけど、今回改めてその素晴らしさを堪能できて嬉しかった。
舞台の迫力が映像ではなかなか出せず、半減しちゃってた気がするので。
特に前半の泣き笑い顔・・・。最高っ*^o^*
舞台でも一番魅了されるのは、狂気的な泣きのシーンなんだけど、今回その得意の「泣き」を披露。
映画史に残る名泣きシーンではないかと思います。
そんな松たか子が信頼し一生を捧げると決めた夫・・・浅野さん。
これまた浅野さんの「味」がフル発揮されて素晴らしかった。
演技以前の独特の「雰囲気」だけは、その人にしか出せないもの。
普通で考えたら、ほんとどーーーしようもない男で、尽くす価値なんてないようにも思えるけど、浅野さんが持ってるオーラが説得力ありすぎる。
太宰治自身もそういうオーラを持ってる人だったのかな。
その他のキャストもそれぞれいい味を出していて無駄がない。
久々に、いい「時代物」を観れたな〜と満足でした*^-^*
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