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感想は、とにかくウィル親子の演技が素晴らしい! ウィル・スミスが上手いのは前から分かってたけど、今まではアクションメインだったりコメディタッチだったので、シリアスな芝居を見たのは初めてのような気がする。 家族のためになんとか稼ぎたいのに仕事(高額な医療機器のセールス)がうまく行かない葛藤。 妻の不満はよく分かっているがなんとか理解して一緒に頑張って欲しいという思い。 子供に対する深い深い愛情。 それらが表情を見るだけでひしひしと伝わってくる。 多分この映画、字幕がなくても同じように感動できたんじゃないかな。。(あくまでも多分w) この作品は実話でサクセスストーリーだと分かっていても、結構辛かった。 耐えかねて妻は出ていき、翌朝には大事な面接があるのに、税金未納ということで一晩留置所に。 全く国なんて弱い者いじめしかしないわ!! 大企業への採用試験。元々の頭の良さと機転の速さで勝ち取った大チャンス! が、研修期間は半年。その間は無給。しかも半年後に採用されるのはたったの1名。 要は半年間に最も多く顧客を採った者が選ばれる。 かくして死に物狂いの半年が始まる。 売れ残っている医療機器はあと4台。これさえ売れれば当面の生活はなんとかなる。 朝子供を託児所に預け、日中はひたすら顧客獲得のため電話かけまくり。 5時にはダッシュで退社して、無料の宿を提供している教会へ並ぶ。 そんな毎日も息子のために頑張れる。 息子がいるからギリギリのところで精神状態も維持できてる感じ。 そして半年後・・運命の結果発表。 忘れやすい私はw これが事実を元にしてるってこともすっかり飛んでいて、結果が決まるまでウィル・スミスと一緒にドキドキ緊張してしまった(笑) 結果を言い渡されたときの表情・・・。いまにも大声をはりあげたいだろうに必死でこらえて。目に涙をいっぱい溜めて喜びを噛み締めてる・・。 ハリウッドで、アメリカ人で、こんなにも繊細な演技をする人がいるとは・・・。 気が付けば涙があふれてた。 この映画のモデルとなった、クリス・ガードナー氏。 事実に間違いがないよう、撮影中ずっと監視してたようだけど、出来上がった作品を見てスミスに 「私の人生よりも立派に生きてくれてありがとう。」と言ったとか。 ほんと、事実は小説より奇なり・・・。素晴らしい作品でした。 あ、ひとつだけ気になったことが。いくら限界ギリギリだったとはいえ、息子を置いて母親って出ていけるものなの?しかも旦那にも収入ないのに・・・。別れるとき辛そうで涙したけど、どうして手放すことができたのかちょっとわからな い。。 自分の生活が安定すれば、引き取りに来ようと思ってたのかな。。 奥さん、この映画観てどういう気持ちなんだろうな・・・。 |

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