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ひや〜、もうとにかく素晴らしかった!素晴らしいの一言・・樹木希林さん!!!
すべての中心に希林さんがドッシリと居て、その凄さに周りが自然に巻き込まれてる感じ。
それは、若い頃のオカンを演じた実の娘の内田也哉子さんも常に頭の中に希林さんのイメージがあっただろうし、オトンを演じた小林薫さんも。
そしてなにより一番希林さんの影響を受けてたと思われるのが、ボク・・オダギリジョー!
もう、後半は「演じてる」レベルじゃなかったもん。
実際に目の前にオカンがいて、どんどん弱っていって、苦しんでる・・・どうすることもできないボク。
この世で一番愛する母親のために、自分はなにもできずただ一緒に苦しむだけ。
「かわいそう・・・かわいそうとしか言えないよー、、ごめん、オカン・・ごめん、、」
芝居ではなく心の底からの叫びに聞こえた。
泣きポイントはいくつもあるんだけど、監督の策略通りw、号泣するまでには至らない。
泣きそうになるとうまい具合に場面が切り替わる。
泣かせようと思えば、その場面を引っ張って切ない音楽を大音量で流せば簡単に号泣してしまうのにw
それでもやっぱり涙はこぼれた。
「かわいそう」とか「苦しそう」とかいうレベルではない涙。う〜ん、なんて表現すればいいのか。
「ボク」の想いが乗り移ってくるような切なさ。
すでに「オカン」は「ボク」だけのオカンではなく、他の出演者含め、観客全員の「オカン」になってたんだよね。本当に素晴らしい希林さん・・・。
涙だけではなく、笑いも随所にある。
今回の試写会で一番笑いが起きたのは、荒川良々の場面。これもまた流石!としかいえない。
きっと他の人が同じ演技をしても笑いは起きないと思う。ほんとあの独特の味はすごいよねー。
役者仲間からしたら「ずるい!」って言われそう(笑)
もちろん希林さんの独特な立ち振る舞いは今回も至るところに見られ、「くすくす」笑いを何度もしてしまう。
それは「寺内貫太郎一家」から変わってない面白さ(リアルタイムでは見てないけどw)。誰にも真似できない味だよねー。
あと、オダギリファン的に萌え〜な部分も何箇所か(^^)
これはネタバレになるので詳しくは言えないけど、思わず「可愛い〜〜〜!!!」って言ってしまいそうな場面も*^-^*
#ネタバレOKな方は、一番下に書きますんで(私が言いたいだけw)よかったらどうぞ♪
あと、広告画像等ではまったく出てこなかった、ボクの大学時代!
もこみちまでは行かないけど、とっても素朴〜な髪型のオダギリさんが観られる!これは今ではかなり貴重かも〜♪
改めて「やっぱり髪短いほうがいい、、、」と思ってしまった(^-^;
あーそれと!福岡弁!!これはかなりお宝よー(笑)
もともと岡山出身のオダギリさん。西地方のイントネーションはそんなに頑張らなくても喋れるとは思うけど、福岡弁は流石に練習したハズ。違和感なく限りなく自然でした。
しかし、それよりも更に自然だったのが、やっぱり希林さん!ほんとに九州出身かと思うくらい。
福岡弁の独特な語尾に、「〜くさ」って必ず付くんだけど、よく聞いてないと「〜さ」と聞き間違う。
主人の実家でも、くさくさ言ってるんだけど、知らないとそんなに気にならないくらい馴染んだ語尾。
それをものの見事に自分のモノにしてらっしゃった!いやーーー参りました。
だって、主人の母と口調がそっくりなんだもん(笑)
未だに原作を読んでないんだけど、一緒に見た人の話では、かなり原作に忠実だったらしい。
ドラマでは泣けなかった人も映画では泣ける・・・かも*^_^*
・・・これで安心して原作が読めるな(笑)早く文庫化しないかしら(^^;
そして、豪華出演陣!ほとんどが1分ちょいくらいのチョイ役。いやーーー贅沢だわ。
オダギリさんも「今日はキョンキョンが来るな、とか毎日いろんなスターが来て嬉しかったです。」って記者会見で言ってたね(笑)
宮崎あおいとか、仲村トオルとかー、ちょっとボーっとしてると見逃すよw
とりあえず私は、板尾(創路)くんを見逃しました(-_-)
エンディングは、福山雅治の『東京にもあったんだ』
これまた良かった〜。しぜ〜んとこの映画に溶け込んでた。福山の声がちょっとレトロな映像に合うんだな。見終わったあと、全身じわ〜〜っと暖かいモノで包まれた感覚でした。
・・・・ただ1つ残念なことが。今回2列目で見たので、かなーり首が疲れた(^^;
映像的に酔いそうな箇所も何度かあったし(-_-; 次回はもっと後ろでゆっくり見よう(;_;)
<ネタバレ萌えシーン>
(1)学生時代、ベッドの中で彼女とイチャイチャ・・・そこにオカンから電話が。
平静を装って喋るボク。が、彼女が横で身体を撫でたりチュっとしてきたり・・悶えるオダギリ・・いや、ボク(笑)
(2)なんでも仕事を請けてた時代、ラジオのDJを。オダギリのDJ、新鮮〜〜♪ なんせあの声ですからー!!ぜひぜひぜひラジオ番組やってほしー!! 切望!!!! しかも内容は深夜放送なため、超ー下ネタ。これもかなり新鮮!脚本、松尾スズキさんだもんな〜(笑)
(3)ミズエ(松たか子)と付き合いだしたボク。(有名なシーンなのでセリフも)
ボク「オカン、東京に来るかなぁ〜?」
ミズエ「一緒に住むってこと? 私もオカンに会いたいな*^-^*」
ボク「え?マジで?! でぇへへへへへへ、、、、、」そのへんにあった公園の遊具にもたれかかり身体フニャフニャに(爆)
ボク「ほんとにオカンに会いたい?」
ミズエ「うん♪」
ボク「だぁぁぁはぁぁ、、、東京来て今一番幸せかも〜。。。」と、ますますヘニャヘニャに(爆)
このシーンだけでもこの映画観る価値アリです(爆)
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