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アブラハム・マズロー(アメリカの心理学者)
彼が唱えた欲求段階説の中で、人間の欲求は、5段階のピラミッドのようになっていて、底辺から始まって、1段階目の欲求が満たされると、1段階上の欲求を志すというもの。
「考察」
昔、勉強したような気がします。
ようするに、下層が充実していないと、上位への欲求が生まれないということである。
確かに。
例えば、病気で食事や睡眠もままならない人や、無職で悩んでいる人に、友情や家族、愛情を語っても、伝わりにくい。
また、自分の欲求充足度と、他者の欲求充足度に階層的な相違があれば、当然、意見の食い違い(価値観の相違)が現れるのではないか。
どんなケースでも、まずは下から順に問題を解決していかなくてはならない。欲求を満たしていかなくてはならない。
それが、より充実した人生への手がかりになりそうである。
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★生きていくこと★
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NHKスペシャルより |

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以前に読んだ本より〜私なりに意訳してます。
自分の心の中には、未来・今(現在)・過去があります。
普通に生活していると、心の中は過去の量が増えていきます。
いろいろな出来事が蓄積されて、思い出でいっぱいになるからです。
いいことも悪いことも。特に楽しかった思い出(過去の栄光)は心に残りやすい。
逆に嫌な思い出が、心に刻まれることもあるでしょう。
心の中が「過去」でいっぱいの人は、過去に引きずられてなかなか前に進めません。
心の中が「今」でいっぱいの人は、バタバタしています。後先のことを考える余裕がありません。
では、
では、未来のことを考えてみましょう。
あれがやりたい、ここに行きたい、それも食べてみたい、感謝されたい、話してみたい、
あそこで遊びたい、仲良くなりたい、あの人に会いたい…
心の中を占める「過去の量」よりも、1ミリでも「未来の量」が増えたとき、
人は前に向いて歩き始めるのです。
心が動き始める。
なるほどなぁ…と思いました。
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男女のすれ違い、職場での意見の相違、友達同士での口論。
これれらの原因は何でしょう?
それは「価値観の不一致」ではないでしょうか。
この「価値観」という曖昧で、意味深な言葉について、面白い記述があったので紹介します。
私の読んだ本によると、「価値観」は究極的にしぼっていくと三種類に分類できるようです。
たったの三種類です。
「方略主義」「物量主義」「環境主義」
誰もがこの三種類のどれかに重きを置いているようです。
「方略主義」の人は、例えば何か悪い事が起きたときに「もっといいやりかたがあったんじゃないか」と、要領の良さ・悪さについて考えてしまう。
「物量主義」の人は、それとは対極的で「もっと何度もトライすればよかったのではないか」と、努力した回数の多さ・少なさにこだわる。
「環境主義」の人は、「もっと状況がそろっていれば、うまくいっていたはずた」と、
自分の置かれている環境・境遇を気にする。
この三つの価値観は排他的で、一人の中でいろいろな価値観が混在することは、ほとんどないとのこと。
そして仕事でも、恋愛でも、友情でも、一貫して一つの価値観を重んじる傾向があるようです。
もちろん、違う価値観同士の人が付き合うことで、お互いが成長することもあるでしょう。
しかし、どうしても自分とぴったりの人と付き合いたいという人は、
この価値観を参考にしてみてはいかがでしょうか?
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ただ最近、孤独を楽しめるようになった。
純粋な孤独を。みんなが寝静まった真夜中で一人、自分に向かう。
そして自分との会話を楽しむ。
自分の中に「自分」がもう一人いる人は、孤独を楽しめる。
「孤独」と「孤立」は違う。
「孤立」一つまたは一人だけ他から離れて、つながりや助けのないこと。
対立するものがないこと。
「孤独」仲間や身寄りがなく、ひとりぼっちであること。
思うことを語ったり、心を通い合わせたりする人が一人もなく寂しいこと。
誰かを知ってしまうと、その分寂しさを知ることになる。
それはその人を無くしてしまうかもしれないという、仮の喪失感である。
そして自分を知ってしまうと、またその分の寂しさを知ることになる。
そんな自分を無くしてしまうのではないかという恐怖。
孤独を愛さない人間は、自由を愛さない人間である。
孤独でいるときのみ、人は自由なのだから。(ショーベンハウアー)
才能は孤独のうちに成り、人格は世の荒波にて成る。(ゲーテ)
孤独だということは人と違う人だということ。
人と違っているということは孤独になるということ。(スーザン・ゴードン)
大事MANブラザーズバンド/それが大事
ここにあなたがいないのが 淋しいのじゃなくて
ここにあなたがいないと思う事が 淋しい
人間は元来一人で生まれて、一人で死んで行くのである。
大勢の中に混じっていたからって、
孤独になるのは、わかり切ったことだ。(田山花袋)
人間という生き物は集団を形成することで、身を守って生きた。
身を守るための本能として「集団欲」があると考えられている。
ならば、孤独は反応だ。
何かに属するという、本能から抜け出した「理性」
ひとは孤独を、理性で選んでいるのである。
孤独とは、人の進化が伴った反応である。
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