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彼女とは付き合った当初からブログを始めた。



付き合い始めて一ヵ月半が経った頃に二人でやり取りしているブログの他に家族のことなどを書ける



ブログを作りたいと言った。



快く了承した。



新しく作るブログは、見るも見ないもあなたに任せるけど、教えるからと。



付き合い始めてから2ヶ月が過ぎた頃から彼女の態度に異変が表れた。



会話の中から彼女から逢いたいという気持ちが感じられなくなった。



いつもお互いの家の中間点で逢っていたが、来てくれる?というような問いかけが増えた。



彼女の中で何が起きたのか分からなかった。



その理由はそれから一ヵ月後に知ることとなる。



始めたよとも教えてもらっていない彼女のもう一つのブログを発見してしまったのだ。



それは、もう一つのブログと言うよりも裏ブログと呼ばれる類のものだった。



そのブログには次のようなことが書かれていた。



元彼が忘れられない。



元彼に逢いたい。



旦那を愛している。



今彼と会いたいと思わない。



でも、会わないといけないからこっちまで来てくれないかな。



今、気になる男がいる。



その男は、旦那の会社に出入りしている業者の男。



過去の男性遍歴。



その男達とのSEXの内容。



過去の男達と今でも連絡を取り合っていて近いうちに逢うかもしれないということ。








俺にはあなただけを愛する。



常に愛を囁く。



もう、他の男に興味はない。



過去の男なんて忘れた。



もう、思い出すこともない。






全くの嘘だった・・・



このブログを発見し、記事やコメントを読んだ時は、生まれて初めて心臓から『ドンッ!』という



音が聞こえた。



物凄い衝撃が確かに心臓を襲った。



この三ヶ月ちょっとは何だったのだろう。



付き合ってからの二ヶ月、彼女から確かに愛を感じていた。



それが何故・・・

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以前の記事にトラウマの記事がある。



そのトラウマが今でも自分の中から消えない。



『女は敵だ。』



『女なんて信用できない。』



『好きだ、愛してるなどの言葉なんて使ってもいつかは裏切られる。』



『気持ちなんて出さないでいつでも冷めたところを持っていよう。』



これらの言葉は、女と付き合う時には常に自分の心にあった。



それゆえに「普段は見せないけど、すごく冷たい時がある。」と言われたことも多々あった。



「私のことを信じてないでしょう。」



「乾いた笑顔を見せる時がある。」



こんな言葉を言われるときもあった。



それどころか、相手の女に対して調子の良いことばかり言ってるなと心の中で笑ってることでさえあった。



そうだろう。



女を信じていなかったのだから。



だから、複数の女と同時に付き合ったこともあった。



付き合っている中の誰かにいつ裏切られてもいいように。



自分が傷つかないように複数と付き合った。



一人が裏切ってもまだ、俺には他の女がいるって思うことで傷を最小限に止めたかった。



複数の女と付き合っていることが何度もあった俺は周りからはよく遊び人と言われた。



女たちからすると最悪な男だったかもしれない。



遊び人と言われた俺はいつも違和感を感じていた。



なぜ、遊び人なんだ?



複数の女と付き合おうが全員に恋愛感情はあった。



裏切られることが怖くて、傷つきたくなくて複数と付き合っていて遊び人は納得がいかなかったという



ことがここ数年で分かった。



しかし、初めて今までの自分を揺るがす女が現れた。



その女は、付き合う時にこう言った。



「私だけを心から愛してほしい。」



「私も心からあなただけを愛するから。」



「常に愛を囁いてほしい、常に愛してると伝えてほしい。」



このあまりにもストレートな言葉。



この言葉を恋人ととして始まった直後の俺に伝えてきた。



「この女を信じてみよう。」と思った。



これが苦悩、地獄のような一年の始まりだった・・・









追伸
この画像は俺ではありません。

孤独

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                         誰にでも孤独を感じるときはある




                             誰も助けてはくれない




                            誰もそばにいてはくれない




                                   そう




                                   今だけ

風景−夜景1

美しい夜景、風景は心を洗う





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今までに見たことのない世界へ行きたいんだ




幻想の世界でもいい




誰も見たことのない世界へ

トラウマ

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恋愛におけるトラウマとういうものは、誰もが持っているのではないだろうか



事実、俺は中学生の頃の恋愛がトラウマになっている



異性に対しては、硬派で純粋だった頃



女とは話もしないが、男友達とはいつも騒ぎ回っていた



そんな中、2年間片思いをした女がいた



Y子



3年の夏に部活を引退し、坊主だった髪を伸ばし始めた







授業を終えて家に居ると女では唯一仲の良いM子からの電話



「自宅のポストなんてまだ、見てないよね?」



『見てないけど、何?』



「ひと宛てに手紙があるかもしれないけど、見ないで捨てて欲しい」



理由を問い詰めること10分



ようやく口を開いた



「ひろがY子のことを好きなのはみんなが前から知ってるよ」



「Y子を見る目が他の子と全然違うもん」



「それを知ってるY子達のグループがひろに悪戯しようって・・・」



「ひろ、女の子に怖いから仕返しとひやかしかな・・・」



「Y子が言い出したわけじゃないから」



「Y子はやらないとひろが好きなんだと周りから言われるのが嫌だから・・・」



「読まないで捨てて」



『ありがとう。読むよ』



「・・・」



『ありがとうな。悪戯って分かったんだから大丈夫』



電話を切った



手紙の中身



ずっとあなたが好きだった・・・



でも、まだ、告白できる勇気がない・・・



あなたの髪が伸び終わる頃には告白できる勇気を持てるように頑張るから・・・



この手紙を読んだ俺が次の日から髪型をばっちりセットし、格好を気にする姿を見て楽しもうと・・・



元々、Y子には彼氏がいたからショックなんてなかった



そのはずだった



ショックは思わぬところに



告白をしたわけでもない俺



嫌がらせをしたわけでもない、話しかけていたわけでも



なぜ、俺がこんなことをされなければならないんだ



勝手に好きになったが、誰にも言わずに心の奥に隠していた



なのに女はこんな残酷な悪戯ができる生き物なんだ










その日から女が信用できなくなった



大人になっても



高校入試直前



M子が家を訪問してきた



入試の前にひろの学生服のボタンをちょうだい



合格する為にお守りにしたいの



M子は俺のことを好きでいてくれた



こんなM子でさえも信じられなかった



女だから



ボタンはあげた



友達だから・・・

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