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最近は、日ごとに日が短くなっていくのを実感する毎日です。 先週後半、極夜を前に対岸の大陸に2泊3日の宿泊オペレーションに行ってきました。 1泊2日組が3人、2泊3日組が6人の、計9人の大所帯で4台の雪上車に分乗して出発しました。 一路大陸を目指し、海氷上を雪上車で走行します。 つまり、ここは海の上です! 「とっつき岬」と呼ばれる岬から大陸に上陸し、目的地までひたすら坂を上ります。 お昼過ぎに、目的地である「S16」と呼ばれる地点に到着して、この地に数ヶ月間残置されていた雪上車を3台立ち上げました。 雪上車は長期残置する場合バッテリー線を外しておくので、そのバッテリー線をつないで、オイル点検などの始動前点検を行った後、エンジンを始動します。 周りは雪に埋まっているので、エンジン暖機運転中に除雪します。 除雪が済んでエンジンが暖まったら、慣らし運転をします。 エンジンだけ暖まっても、それ以外の走行装置は冷え切ったままなので、急激な運動をさせると故障につながる恐れがあるからです。 こんなことをしているので、1台立ち上げるのに2時間くらいかかります。 2人で3台立ち上げたときは既に周りは真っ暗。 それから、この日ここまで乗ってきた雪上車の給油をして、キャンプ体制に入ります。 今回のオペレーションでは、不覚にも仕事の写真をすっかり撮り忘れていました(>_< ![]() そして雪上車の中で夕食です。 冷え切った身体が暖まる鍋です♪ だんらんのひととき。 その後、オーロラが・・・! 「雪上車のバックにオーロラの画」を撮りたかったのですが、ちょっと残念な結果に・・・。 こちらはオーロラだけ少しマシに撮れました。 雪上車の中で寝袋で寝て、2日目の朝食です。 朝は雪上車の中も暖まってないので、みんな厚着してます。 2日目は、やはりここに数ヶ月残置され埋まりかけていた橇(ソリ)の掘り出しをしました。 お昼頃に、1泊2日組の3人が帰路につき、6人のパーティーになりました。 僕らは夕方までに合計19台の橇を引き出しましたが、例の如く仕事の写真はありません・・・(T_T) そして2日目の夕食♪ フィールドアシスタントのTさんが焼いてくれたステーキ!!です。 ごちそうさまでした(^・^) 最終日3日目の朝は帰り支度です。 キャンプ地撤収、雪上車の慣らし運転、持ち帰りの橇編成など。 しつこいようですが、仕事の写真はありません・・・(-_- ![]() 出発準備完了。 とっつき岬まで大陸上の坂を下ります。 途中で一部の橇をデポ(残置)したり、橇編成を変えたり、とっつき岬で一部の雪上車をデポしたりしながら、海氷まで出ました。 遠くに街の明かりが見えてくると、なんだかほっとします。 無事居住地に帰還して、雪上車の給油や片付けなどを行っているとき、軽い地吹雪だったにもかかわらず、なんと暖かく感じたことか。
軽い凍傷にもなりつつ、大陸の厳しさを改めて実感させてもらいました。 |

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おつかれさまでした。
極地の厳しい生活の一端が垣間見れて興味深かったです。
雪上車の中って生活できるようになっているんですね。
言い方はおかしいかも知れませんが、極地式キャンピングカーと想像して読んでいましたw
2010/5/13(木) 午後 0:13 [ ネクスト ]
ネクストさん、
雪上車は目的に合わせてサイズや機能はさまざまですが、今回食堂車に使った車両はSM100S型雪上車と言って、大陸の奥地に長期遠征に行くときに使う雪上車で、まさにキャンピングカーのような感じです。トイレが付いていれば言うこと無しなんですが・・・。
いずれこの雪上車の紹介もしたいと思います。
2010/5/14(金) 午前 2:13
あのTOP絵はやはりS16だったのですね。
お疲れさまです(^^)。
やはり100Sは大きいですね。流石動く家。
トイレはカブース引っ張れば・・・(^^;
ご紹介楽しみにしております。(^^
何か・・・時のたつのが早いもので、
もう5カ月なんですものね。
では(^^)。
2010/5/17(月) 午前 2:11
TOMさん、
極夜前の最初で最後の宿泊旅行でした。次は極夜開けになります。
もう5ヶ月・・・なんですが、我々越冬隊のスタートは2月1日なので、まだまだこれからです。
2010/5/18(火) 午前 3:52