南の島

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ツーショット

前次隊の南極のニンゲンさんから、、TOMさんが製作したレゴの雪上車「SM116(SM100S型雪上車の16号機)」と、実物の「SM116」とで、ツーショットの写真を撮ってほしいと依頼されていたのですが、大型雪上車であるSM100S型雪上車は普段大陸上のS16と呼ばれる地点に置いてあり、大事なレゴをS16に持って行くのには抵抗があったので、これまでずっと先送りにしてきました。

今回、整備の為にSM116を昭和基地まで移動していたので、再びS16に戻す前に念願のツーショット写真を撮った次第です。

しかし、残念なことにデジカメを壊してしまい液晶画面が写らなくなったので、カメラの設定を変えることができず、どんなふうに写るのか確認も出来ない状態での撮影でした。
そして私自身、撮影の腕とセンスがないこともあり、なかなかベストショットと呼べる写真が撮れませんでした・・・。
その中でも良さそうな写真を何枚かチョイスしたので、ご覧ください。

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大陸上にハイドロリック・ジャンプが見えました。

大陸上の斜面に沿って滑り降りてくる冷たい空気が、海氷上の暖かい空気にぶつかり、上に跳ね上げられる現象です。

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地平線上に雪煙が何本も舞い上がっているのが分かるでしょうか?

ルート点検

 
昨日は休日日課を利用してルート点検に行ってきました。

何のためのルート点検かと言うと・・・、

我々が住む南の島と対岸の大陸とは海で隔てられていて、海の上に張った氷の上を雪上車で走って大陸に渡ります。

大陸の上り口にあたる「とっつき岬」には、SM100S型雪上車が置いてあり、これを我々の住む南の島に持ってきたいのですが、このSM100S型雪上車は重さが11トン以上あり、海の上を渡すには十分な海氷の厚さがなければ、氷を踏み抜いて海に沈んでしまいます。

そこで今回、海氷ルート上の危険と思われる箇所の氷厚を測定しに行って来たのです。


あいにくの曇天で、ルートが見難く苦労しましたが、間もなくとっつき岬に上陸です。
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極夜明け後の初上陸となりました。
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結果、氷厚が1m以上あることが確認できました。


太陽が昇るようになったとは言えまだまだ日は短く、帰着した頃にはすっかり暗くなっていて、雲の隙間からはきれいな夕焼けが見えました。
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全行程4時間のちょうど良いドライブとなりました。

日の出

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約一ヵ月半ぶりに太陽が姿を見せてくれました。

極夜明けです。

明るい時間は日に日に長くなってきてはいましたが、やっぱりお日様を拝むと気持ちも違います。

でも、暦上の極夜明けは明日(7月13日)が本当のようで、今日見えたのは光の屈折によるもののようです。

確かに、見ているうちに昇ったり沈んだりしていて、一番良い時のシャッターチャンスを逃してしまいました。

明日には本当のご来光が拝めそうです。

大陸上で宿泊作業

最近は、日ごとに日が短くなっていくのを実感する毎日です。


先週後半、極夜を前に対岸の大陸に2泊3日の宿泊オペレーションに行ってきました。

1泊2日組が3人、2泊3日組が6人の、計9人の大所帯で4台の雪上車に分乗して出発しました。

一路大陸を目指し、海氷上を雪上車で走行します。
つまり、ここは海の上です!
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「とっつき岬」と呼ばれる岬から大陸に上陸し、目的地までひたすら坂を上ります。
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お昼過ぎに、目的地である「S16」と呼ばれる地点に到着して、この地に数ヶ月間残置されていた雪上車を3台立ち上げました。
雪上車は長期残置する場合バッテリー線を外しておくので、そのバッテリー線をつないで、オイル点検などの始動前点検を行った後、エンジンを始動します。
周りは雪に埋まっているので、エンジン暖機運転中に除雪します。
除雪が済んでエンジンが暖まったら、慣らし運転をします。
エンジンだけ暖まっても、それ以外の走行装置は冷え切ったままなので、急激な運動をさせると故障につながる恐れがあるからです。
こんなことをしているので、1台立ち上げるのに2時間くらいかかります。
2人で3台立ち上げたときは既に周りは真っ暗。
それから、この日ここまで乗ってきた雪上車の給油をして、キャンプ体制に入ります。

今回のオペレーションでは、不覚にも仕事の写真をすっかり撮り忘れていました(>_<;)


そして雪上車の中で夕食です。
冷え切った身体が暖まる鍋です♪
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だんらんのひととき。
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その後、オーロラが・・・!
「雪上車のバックにオーロラの画」を撮りたかったのですが、ちょっと残念な結果に・・・。
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こちらはオーロラだけ少しマシに撮れました。
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雪上車の中で寝袋で寝て、2日目の朝食です。
朝は雪上車の中も暖まってないので、みんな厚着してます。
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2日目は、やはりここに数ヶ月残置され埋まりかけていた橇(ソリ)の掘り出しをしました。

お昼頃に、1泊2日組の3人が帰路につき、6人のパーティーになりました。

僕らは夕方までに合計19台の橇を引き出しましたが、例の如く仕事の写真はありません・・・(T_T)

そして2日目の夕食♪
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フィールドアシスタントのTさんが焼いてくれたステーキ!!です。
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ごちそうさまでした(^・^)


最終日3日目の朝は帰り支度です。
キャンプ地撤収、雪上車の慣らし運転、持ち帰りの橇編成など。
しつこいようですが、仕事の写真はありません・・・(-_-;)

出発準備完了。
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とっつき岬まで大陸上の坂を下ります。
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途中で一部の橇をデポ(残置)したり、橇編成を変えたり、とっつき岬で一部の雪上車をデポしたりしながら、海氷まで出ました。
遠くに街の明かりが見えてくると、なんだかほっとします。
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無事居住地に帰還して、雪上車の給油や片付けなどを行っているとき、軽い地吹雪だったにもかかわらず、なんと暖かく感じたことか。
軽い凍傷にもなりつつ、大陸の厳しさを改めて実感させてもらいました。

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