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奈良国立博物館で、奇跡のお茶碗を見た。
曜変天目茶碗。 窯のなかで万に一つの奇跡が起こって、生まれる茶碗。 今は世界に三つしなかない茶碗。 漆黒の部屋でガラスケースにおさまり、一点の照明で浮かびあがる曜変天目茶碗。 手のひらにおさまるくらいの大きさの茶碗。 内側には夜空に浮かぶ星々と青いオーロラのような模様。 僕は宇宙を見た。 曜変天目茶碗は、手のひらにおさまる宇宙だ。 一緒に展示されていた平安時代の古今和歌集などで当時の文字の百人一首を見ることもできて、感動した。 他にも空海や三蔵法師にまつわる仏教関係の展示もたくさんありました。 奈良国立博物館での展示会は6月9日まで。 一ヶ所だけ、巨大な曜変天目茶碗の写真を写真撮影可能な場所があります。 |
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