《💦「アイリーンの ブログ タイトル100」 ☆彡 真夜中 … 重ぐるしくて … でも まだ夢の中のようで
白黒の 月の空が 風に 流されている…
全身 汗 ぐっしょり … 頭が 上がらない
ベッドに 何かの力で そう 宇宙へ 発射されたばかりの
ロケットの コクピット
G が 全身を 押さえつけている
かろうじて 夢と わかるのは となりに ハエがいたら
ぺしゃんこになってるね なんて 頭のどこかで 笑ってる
☆彡 大きな声で 叫んでいたらしい
祖父が 駆けつけ 騒ぐ猫たちと一緒に ドアを開けた
うつろな わたしを 見て 何も言わず 耳の下から
あごまで 指で そっと なでた
ウエディングチャペル 式場で ぶるぶる震えてる
入場直前の 花婿を 落ち着かせるときの 無言の催眠
わたしは それで しばらく眠ったらしい
ねこたちに 顔をなめられ 棚から おなかにジャンプされ
足の裏を それぞれの ひげで くすぐられ…
我慢できなくなって 飛び起きた … すっきり気分で
☆彡 ジジの部屋まで 聞こえるくらい わたし 大声だったの?
少し 照れながら たずねる
何か あったら どこの言葉でもいい 叫べと 教えたろう?
あ それで …ね ハハハ! 幼稚園の頃の話だよ
何か すっきりする 話題ない?
窓を見ろよ
まど?
顔を上げて 窓を見る ゲッ!
あっ?
縦長の 海の方にせり出した 六角・出窓の全面に
生まれたばかりの 幼虫 テントウムシたちが へばりつき
海が見えなくなるほど ぎゅっ と 寄り添って
からだを 乾燥させていた
☆彡 ちょっと からだを ふるわせてから 洗顔する
見上げると 青い空
虫さんたちが 入ってこないように そっと 窓を半分 開く
真っ白な 雲たちが 寄り添って おしゃべりしてる
みおちゃんの チューリップが 笑っていた草地が 明るい
そうかぁ〜 忙しくしてて 本当の自然 見てなかったなぁ
ちっちゃいころは 早朝 ベッドを抜け出して
ワイナリーの森で 草に寝ころび からだに虫さん 這わせ
遊んでいたんだもの
目覚めた てんとうむしさんを 見て ぞっと するなんて…
いつもながら 祖父の ショックの与え方は 計算されている
そして 効果的だ
10cm ガラスに近づき みんなを 観察
え? ナナホシ てんとう なの?
背中から 折りたたんだ 羽根の先が のぞいてた
もうすぐ 太陽に向かって 飛び立つんだね
☆彡 祖父の 荒治療の効果?
レーズンや ブルーベリージャムを見ても
テントウムシには 見えなかった
それどころか 真っ赤な星を真っ黒な体に 輝かせ
太陽と 神様に 見せに出かける 大群が 空を行く …
そんな こどもっぽい 想像に 気分 すっきりだった
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