昨日、記事にしました
![]() ノーマル レギュレーターのスプリング
![]() 「燃圧調整用のバネ 試作品
![]() 早速 試しました
![]() そして、
![]() ![]() ![]() ![]() 全く想像のつかない私の為
![]() ![]() 試すのと同時に、作業工程も
![]() 一緒に紹介してみたいと思います
![]() vitooを使って・・・
数値が見れます
![]() 何もしていない状態が100%
燃料が濃くなると%が下がるそうです。
エンジンをかけて、今の状態を見ます
![]() エンジンをかけて、96%くらい
狙いは10%ほど濃くしたいので
86%くらい
最初に エアクリーナーをはずします。
(今日は手元が見えなくなりそうなので
![]() 中に何か見えます
![]() ここがバネのある所です。
まず 黄色いのをはずしていきます。
六角レンチが必要ですね
![]() 下に紙を突っ込んでガソリンが吹き出してきたときに
びっしょりにならない予防をしています。
はずれました。
続いてその下の黒いゴムのパッキンみたいなものを
はずします。
パッキンが取れたら、その下の金属を
また六角レンチでゆるめます。
ゆるめたところで
はずすのですが
(ピタッとくっついている)
ここで、強く叩くとこの部品が歪んでしまうので
優しい?感じの作業が必要です
![]() ![]() ![]() 離れれば スポットはずせます。
残っている金属も取ると
バネ が見えました
![]() ![]() これを交換するわけですね
![]() 古いバネを取って、新しいバネを乗せます。
バネに向きはありません
![]() この時、赤いところ周辺が汚れていたら
綺麗にするといいですね
![]() ここからは、戻していく作業です。
さっきまでの順番を逆にしていきます。
先ほど、やさしく作業をしたところは
取り付けの時も、やさしくしてください。
六角で、ギュっと締めてはダメです
![]() 金属が歪んでしまうそうなので、
回して止まったところでやめるくらいでいいそうです。
隙間は空いていてOKです
![]() (この加減が心配でしたら最初っからショップでお願いして下さいね
![]() 黒いゴムをつけて、
黄色いのをつけたら完成です
![]() おっと 最後に紙も取り出して〜
(ガソリンは出てきませんでした)
交換ができました
![]() ここまで見ると
![]() 私にもできそうです
![]() ![]() ![]() そしてエアクリーナーをつけたら終了です
![]() さー ここから検証です
![]() エンジンをかけます。
86%
![]() 96%→86%
燃料が10%濃くなっています
![]() 狙い通りの数値でした
![]() ノーマルコンピューター用のバネですので、
これ以上濃くしてしまうと
おかしなことになってしまうそうです
![]() バネの交換だけで
他に何かいじったりする必要がないので
(あの金属のところだけ慎重に
![]() メカに詳しくない私に近い?方でも
ご自分に交換して(でも心配だったらショップにお願いして下さいね
![]() 効果を体感してもらえそうですね
![]() ![]() このバネで 販売決定です
![]() 1個1,800円(税別)
CSA AOKI
![]() それに加えて、中間の5%増も
販売する事にしたようです
![]() 単品販売か?
セット販売か?
「簡単そうだし、自分で交換して違いがわかるなら買ってみたいかも
![]() 「単品とセット販売、両方すればいいんじゃないの?」と思った方も
ポチっと
![]() ![]() ![]() 今日は、アイドリング燃調のお話に飛びま〜す
![]() |
この記事に
はじめまして
愚問かと思いますが、燃費はやはり悪くなりますか? その他デメリットがありましたらお教えいただければ幸いです
2014/12/20(土) 午後 9:56
返信するType65さん はじめまして


AOKIから、ご質問にお答えします
コメント欄が500文字しか入らないので2回に分けていますので、続けて読んでみて下さい
スプリング交換による燃圧増加が燃費に及ぼす影響
空燃費フィードバックのループにより影響が出ます。
空燃費フィードバックがクローズループ中(フィードバック制御中)は、ほぼ燃費に影響がでません。
例)おおよそ4000回転以下の定速走行時(高速道路走行時なども)やエアフロセンサーがある数値以下(簡単には全開状態で無い場合)、画像のvitooのフィードバック表示「SHORT FT」の数値の後ろが(CL)と表示されている時(CL)クローズドループの略で、この状態では空燃費を14.6にフィードバック制御しています。
空燃費フィードバックがオープンループ中は燃費に影響が出ます。
続きます
[ csa_mini ]
2014/12/21(日) 午前 10:21
返信する例)全開加速中やおおよそ4000回転以上の全領域、フィードバック制御水温までの暖機時等。4速1500回転走行時から軽くアクセルを踏み込み加速させたい時などエアフロ全開状態〜ループオープンになり燃費に影響が出ます。またフィードバック制御以降時に多少影響が出ます。

*画像を例に取ると1秒間にかけるフィードバック回数が決まっているため96%と86%では到達する時間が86%のほうが長くなるので、厳密に言うとその分燃費は悪化する方向になりますがこの影響は微々たるものだと思います。
Vitooのフィードバック表示は(OP)オープンループに、フィードバック制御カットで同期噴射MAPの値をそのまま返します。(フィードバック以外の補正はかかりますが)
デメリットは少なからず燃費が悪くなる影響はでます、ノーマルエンジン+ビックスロットルや吸排気系統のチューニングなどとは相性がよいと思います。
と、AOKIからの説明です
私にはちんぷんかんぷんなお話でした・・・
[ csa_mini ]
2014/12/21(日) 午前 10:23
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