|
最近、暑さも和らぎ、虫の声も涼やかな夜なので、 気分転換に、床の間の飾りつけを変えました。 101歳で死んだ祖母の書いた李白の詩が、掛け軸になって出てきたので、掛けてみました。 なかなか良い詩ではないですか。 静夜思 牀前看月光 疑是地上霜 挙頭望山月 低頭思故郷 <ぼやき訳> ベットの前に、月明りが差し込んでいるのを見た それは地上におりた霜のようだと見紛うようだ 頭をあげて山にかかる月をみて 故郷のことが思い出されうつむいた こんな意味なのでしょうね。 真鶴は、月夜が美しいので、この李白の詩がよく似合うような気がします。 祖母が、なんでこの詩を選んだのかは分かりませんが、味のある形見だと思います。 財産を残すよりも、このような気の利いた遺品のほうが私は好きですね。 |
全体表示
[ リスト ]





