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先日農薬被害について記事にしました。
丁度その日に近所の桜に薬がまかれたとの事 次の日そのあたりを歩くと匂いを感じた。
そして いつもの散歩道に≪除草剤まきました≫の看板が・・・ やはり匂いがした。
私は最近それらの匂いに敏感になってきた。
まあ、そこにまかれているよ〜ってお知らせがあるから鼻がピクピク動くのかもしれないが・・・
一昨日 新築の土台を作っている家の前を通った時 前を歩いていた女子高生が「臭い臭い!!!」と
鼻をつまんでキャーキャーいってました。
ほんと臭かったです。あれは多分シロアリ駆除剤でも撒いたのでしょうか?新築の家建築中の家の
周りはそんな匂いがします。
この様に知らず知らずのうちに様々な薬 有機リンに触れている私達がいます。
大型店舗、飲食店、学校、病院、電車などではゴキブリ退治や伝染予防のために散布する。
また住宅ではシロアリ駆除で床下に撒いたり、ダニ用の防虫シートをたたみの下にひく。
公園、ビルの庭などの樹木、趣味のガーデニング、そしてもちろん田畑や果樹園の農作物の害虫退治
などに用いられて 私達は知らず知らずのうちに有機リンに触れています。
今まで有機リンで急性中毒になっても、体内で分解、排出されるから回復すると信じられていたが
後で多様な精神・神経障害が表れ、微量でも繰り返し吸い込めば徐々に症状がでてくるという事がわかってきました。
患者によって症状は違うが 倦怠感 頭痛 吐き気 めまい などの自律神経系、視力の低下などの
の目の異常、情緒不安定、うつ状態、思考力記憶力の低下、睡眠障害がでます。
また殺虫剤によっては 花粉症、ぜんそくなどの発作が悪化して化学物質過敏症になる場合もあります。
有機リンは体内のさまざまな酵素の働きを阻害し、主に脳、神経系の機能を狂わせ、心と体のバイオリズムをおかしくします。酵素が繰り返し阻害されると微量の有機リンにも反応し、症状が重くなる場合もあります。
日本での規制は遅れているが 米国では91年の湾岸戦争の帰還兵に有機リン中毒が多く、野営地にまいた殺虫剤が疑われ、政府主導で研究が進められ、94年のこの分野で世界的に知られている北里大学の
石川哲氏の神経毒性に関する論文に注目し、有機リン系殺虫剤の規制の見直しにのりだした。
アメリカが日本人である石川先生の論文に注目して規制にのりだしたというのに 日本は先生らが
国に働きかけても微動だにしないのが現状である。
日本はおかしいですね〜
参考までに 石川先生がこの研究をするきっかけとなったのは、もともと眼科医であった先生が、
70年頃 長野県佐久市で増えていた眼病を調べ、有機リン系殺虫剤の空中散布が主な原因だという
事に着目し論文を発表しアメリカなどで注目をあびたそうである。
日本では今でも空中散布をしている地域がたくさんある。
もちろん長野県は先生のお陰で中止となり 来年からは青山先生の働きで群馬県でも中止となる。
一方、中国などアジア各国は使用量をどんどん増やしているというのが状況である。
体によくないという事がわかっていながら規制されないというのが現状だ。
これらの有機リンは自分で防ぎたくても防げない 外から勝手に来る薬害であるわけです。
もしもしかしてあびたかもと思ったら 何しろ体から排出してください。
お風呂やサウナに何度も入り体から汗として排出する。
水分をたくさんとって尿で出す。
ビタミンCとマグネシウムをたくさんとる。(ビタミンCは多くとると尿ででてしまうので 少しずつ
一日何回も)
家の中に入る時は常に換気をよくする。
それでも体調が悪い時は 専門の病院(少ないんですけどね)で見てもらう事をお勧めします。
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