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しばらく投稿していませんでした。久々にパソコンに向かっています。今回は、子育てへの心構えについてです。ちょっとお説教くさいテーマですが、私自身、そんな格好いい心構えをしてきたわけではありません。 これまで書いてきたように、息子の障害がわかってから、私たち夫婦は、心配と不安の中で子育てをしてきました。どう育てれば、我が子が幸せになれるのだろうかを日々考えていたのですが、そもそも子育て自体が始めてなのですから、どうしたって不安は取れない訳です。 テレビや新聞で、実の親による子供の虐待や子殺しが、数多く報道されています。その中には子育ての放棄と思われるものもいくつかあります。そんな報道を見聞きしていて、なぜ私たち夫婦は困難な子育てをずっと続けて来られたのだろうと思いました。 冒頭にも書きましたが、元々「子育て、頑張るぞ!」などと強い心構えをしてきたわけではありません。でも、私も妻も、これまでのことを思い返してみて、はっきり言えることがあります。それは、第一に子供がかわいかったこと。そして、常に、次の一歩に対して一生懸命だったこと、その一歩のためにしていることを、「努力」だと思ったことがなかったことだと思います。 そう、努力だと思ったことはないと思います。ただ次の一歩を目指してきたということだと思います。それで、「よく頑張って来ましたね。」「大変な努力ですね。」みたいな言葉は、ピンと来ません。 多分、努力していると思ったことがないからだと思いますが、子育てが大変だと思ったことがなかったのです。だから、子育てから逃げたいとか、やめたいとは考えたことがありません。それが、これまで、障害児の子育てを、不安と心配の中で進めてこられた理由だと思っています。 そして、この、「子育てを大変だと思ったことがない」ことは、私たち夫婦の、とてもラッキーな部分だと思っています。
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はじめまして。
難聴児2児を持つ母です。
以前、こちらのブログを見つけて、興味深く読みました。
とても勉強になりますし、共感します。
しばらく更新されていなかったので、
「え?もう書いてくれないのかな?」と残念に思っていたので、今日更新の記事を見つけて、嬉しかったです。
「育児が大変だと思ったことがない」なんて、スゴイです。私は、ずっとずっと、しんどかったですから。^^:
でも、csj_oさんのコメントで、私も同感だと思ったのは、「大変な努力ですね」とか言われても、全然ピンとこないことです。
大変は、大変なんですが、それは「子育て」が大変なのであって、難聴だから、ではないです。
「子供のために次は何をしよう?こうしてみよう」と考えながらやってきたことは、本当に無意識に、でした。「努力」っていうのとは、違います。
だから、自宅に来てくれた友人が、壁中の自筆のポスターとか見て感心されると、なんか逆にもぞもぞ居心地悪く、変な気分です。
だって、当たり前のことをやっているだけですもんね?
「努力」って言葉は、確かにピンときませんよね。
2008/9/29(月) 午後 1:30 [ ミカ ]
コメントありがとうございます。最近のニュースを見ていて、「我が子になぜそんなことができるのだろう」と思うことが大変増えています。それが、この記事を書いたきっかけです。つまり、なぜ、私たち夫婦はそうならなかったのだろうという問いがきっかけです。大した答えにはなっていませんが・・・。
2008/10/19(日) 午後 0:23 [ csj*o ]