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相田みつを美術館正面
東京での帰りの飛行機までの時間を利用して、平成22年7月29日(木)相田みつを美術館を訪ねた。ずっと行ってみたかった。
美術館は東京国際フォーラム地下1階にある。一体、どんなところだろうかと興味をもちつつ有楽町駅から東京国際フォーラムへと向かった。
相田みつをは、詩人でもあり書家でもある。
般若心経などの写経を、白紙の半紙に縦横寸分違わず揃えてきれいにするくらいの腕前だそうだが、有名なものは自己流のような書体だ。それは、みつをが極めたものなのだ。
オープンスペースの角に美術館はある
入館者は女性が多い。また、母子連れも夏休みとあってか、多かった。
第一展示室は、子どもへの想いについてがよく表現されていて、写真機をみつをが買えなかった分、その想いを短歌にしてしたためている作品が見られた。
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おれにそっくり
運動会では
いつもびり
神経質でからだが
弱い
わるいところが
親ゆずり
いやなところが
おれにそっくり
みつを
第一展示室から第五展示室まである
入場料は、800円。コーヒーはセルフサービスで200円。
第2ホールには、第六、七展示室とアトリエ再現コーナー、ビデオコーナーなどがある。
1階ロビーから、地下1階オープンスペースを見る。この突き当たりに美術館はある
その他の、みつをの言葉
つまづいたって
いいじゃないか
にんげんだ
もの みつを
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うばい
合えば
足らぬ
わけ合えば
あまる
みつを
有楽町駅前からの東京国際フォーラムへの入り口
一番のお気に入り
うつくしいものを
美しいと思える
あなたの
こころが
うつくしい
みつを
一体、この無駄な空間は何だ!?東京の象徴なのか、たまごなのか
相田みつをは、書家でもあり詩人でもある。
みつをの言葉は、短く誰をもなるほどと感じさせる強さを持っている。
しかし、みつをの詩は短い言葉ではなく、長い詩があって、今我々が目にしているみつをの言葉は、その詩の中の一部を書として表現したものが多いのである。
また、その書は大きな半紙に書かれており、それを縮小したものを目にしているので、迫力が無くなっているのだが、他にない新しい書の世界を伝えてくれるのである。
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2010年07月31日
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