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卒業証書を授与する宇都宮和義校長、卒業生一人一人に「おめでとう」と祝福
平成22年3月17日(水)午前9時15分から、西予市宇和文化会館で宇和中学校卒業式が挙行された。
本来なら、完成した新しい体育館で卒業式をと、関係者を初め誰よりも生徒と保護者が願っていたが、雪が降ったという理由のためにそれが実現できず、卒業生には本当に申し訳ない思いで一杯だ。
三好市長も宇都宮校長も、祝辞や式辞の冒頭で、体育館が完成できなかったことの謝罪の言葉を述べたのだが、保護者の間からもため息のようなやるせない雰囲気の言葉ともなんとも言えないざわめきがあり、無念さを感じたのだった。
そういうわけで、いつもとは違った勝手の卒業式で私たち来賓も戸惑うこともあったが、それを乗り越える準備と練習をされたのか、 素晴らしい卒業式を作り上げられていたように思う。
卒業証書を授与されて、花道を歩いてみんな退場したことは、きっと一生の思い出に残ることだろう。
今年の卒業生は、140名。中高一貫教育が導入されたとは言え少子化を実感する。殆どの子供たちは、明日高校入試の発表を迎える。宇和中卒業生の未来に幸多きことを祈る!
卒業証書をもらうと花道から退場
今年で宇和中学校卒業生は、13111名となる。
最後の校長式辞
春風や闘志抱きて丘に立つ
宇都宮校長は高浜虚子のこの句を卒業生に送った。「よし、今からやるぞ!」という旅立ちの気持ちを自覚して欲しいという気持ちが伝わってくる。
また、「これからも自分探しの旅をして欲しい」と話されたが、これは2007年の入学式の時に今の卒業生に対して言われた言葉。自信を持って自分の道を歩いて欲しいという願いだ。
最後に、次の詩を送る言葉とされた。それぞれが受け止めて欲しい。
すべては光る 坂村真民
光る 光る すべてのものは 光る 光らないものは ひとつとしてない みずから 光らないものは 他から光を受けて光る 三好市長は、相田みつをの「夢はでっかく、根は深く」を送る言葉として、努力すればするほど根はでっかくなり夢開くということを話された。
また、PTA会長の栗林さんは、卒業生に「3年間、思い出をいっぱいくれてありがとう!」と率直な気持ちを語った。
「旅立ちの日に」合唱
今年の合唱は、文化会館ホールでということもあり声が良く出て素晴らしかった。
ここは、音楽の先生の腕の見せ場。
来賓席の横は、男子生徒だったので、この歌の副旋律を歌うことになっていたようで、声は良く出ていたし元気だったが、主旋律の女子の声が聞こえず、場所によって随分と歌が違ってきたみたい。
そう言えば、いつも体育館でこの合唱を聴くときは、女子の横に来賓席があったような気がする。でも、卒業式にはこの歌がいい! |
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