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書庫山登り

朝日連峰大朝日岳

 
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10月15日、大朝日岳山頂でご来光
 
 平成25年10月14日(祝)、朝日連峰大朝日岳に行ってきました。
 天気は秋晴れで風も穏やか。月山はもちろん、鳥海山から磐梯山まで一望でき、山形平野も澄んだ空気の中、いよいよ秋本番を迎える準備が整ったという雰囲気です。
 
 東京発だったので、山頂の小屋までが精一杯で、翌15日に下山。
 台風により、交通機関が麻痺したことも影響して16日に帰ってきました。帰りは東北新幹線が16日午後3時まで運休ということになっていましたが、午後1時半頃JR福島駅に行ってホームで待っていたところ、新幹線が動き始めて、午前10時台が定刻という「やまびこ」がやって来たので、それに飛び乗って羽田に向かったという次第です。
 
 ちなみに、指定席は午後4時台の列車しか購入できない状態だったので、自由席で立ったまま、となることを心配していましたが、17両編成のやまびこにはほとんど人が乗っておらず、ガラガラの状態で東京に着いたので、不幸中の幸い。たぶん、動き始めて1本目に近かったのだと思います。
 
 行きですが福島までの新幹線は、男体山が遠くから見てていて、宇都宮を過ぎると那須岳が姿を現し、それに見とれているとしだいに安達太良山がはっきりと確認できて、さらに福島到着前には吾妻小富士が異様に自己主張している姿など、青空の下、素晴らしかったです。
 
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まず目指した、古寺鉱泉「朝陽館」
 
 福島でレンタカーを借りて、月山IC経由古寺鉱泉を目指します。
 途中、いろいろと土砂崩れによる通行止めの情報に惑わされながら、朝日鉱泉ナチュラリストの家のHPの情報を重要視して、月山まで行き南下。問題なく登山口に到着。
 古寺鉱泉の駐車場は満杯で、ずっと下まで道路脇に車が止めてありましたが、レンタカーが小さい車なので駐車場の隙間に潜り込ませました。
 
 そこから沢沿いに古寺鉱泉まで少し歩き、木製の手摺のない橋を渡って、温泉準備中の看板の掛かった朝陽館の前を通り過ぎて登りに掛かります。元気があったので、この辺り問題なく進んだためか、風景の記憶がなく、帰りにこのようなところを通ったのだろうか、と疑問しきりでした。あまり、特徴のない登りだったためかもしれません。
 
 一山登って尾根を少し行くと、一服清水という水場があり、ここはたっぷりと水が出ているし、とても冷たくておいしい。多くの人がここで休んでいます。もっとも、我々は出発が遅かったため、ここで出会うのはほとんどが下山者です。
 ここまで、コースタイム2時間15分ですが、1時間50分で来ています。
 まあ、順調といったところですが、そこから古寺山までの登りに悩まされます。ここが難所で、この長い登りが核心部。歯を食いしばって登るしかありません。
 
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 月山の向こうに、鳥海山も望める
 
 
 本来なら、小朝日岳と大朝日岳の分岐点まで行っていかなければならない時間に、古寺山山頂で昼食となります。先が思いやられますが、古寺山から先はたいしたことない、という下山者の言葉に勇気づけられ、その気になって先に進みますが、大朝日岳は古寺山から見ると遙か彼方で、夕方までに着くのだろうかと連れが不安を言い出し、大丈夫大丈夫と必死で打ち消し、前向きに考えるよう説得。
 その割には、「小朝日岳も登りたい!」などと、実現不可能な希望も提案されたりしたのですが、無視してトラバースします。
 
 
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古寺山から見る小朝日岳と、遙か向こうに大朝日岳
 
 
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古寺山からの下り
 
 
 小朝日岳をトラバースして大朝日岳分岐に来たら、ここから鞍部に向けての急下降が待っていました。
 「帰りはまた、ここを登らなければならいのか」などと文句を言いながら下っていったのですが、この辺りの紅葉がピークで素晴らしかったです。
 
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紅葉がピークを迎えている、小朝日岳西斜面
 
 
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大朝日岳をバックに
 
 
 下りたら当然またまた急な登り返しが待っているわけですが、この辺りまで来ると文句を言う気力も尽き果て、ただ黙々と歩くのみ。出発時間が遅いため、他に登っていく人はおらず、我々のみ黙々と大朝日岳を目指して尾根を歩いて行きました。
 
 銀玉水という水場で一晩の水を補給。
 最後の急登を頑張ります。15分と聞いていましたが、20分かかりました。ここを登り切ると、大朝日岳の後ろに沈んだ太陽と再会。大朝日小屋までは雲上散歩で、朝日連峰の雄大さを目に焼き付けながら午後4時半頃避難小屋に到着。
 
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もう少しで朝日岳避難小屋
 
 
 管理人さんにより、寝場所を割り当てられて、中段へ。なぜかそこだけ3人寝る羽目になり、狭い。1階で寝ても良かったように思いました。
 
 日の入りを小屋の後ろで見て、山頂へ。薄暗い中でしたが、360度の展望と日本海には佐渡島が浮かび、山の素晴らしさを満喫でした。
 
 
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佐渡島へ沈む夕日
 
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15日朝、ご来光を見に山頂へ。帰りに避難小屋を目指して下山
 
 
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銀玉水へと下ってくる団体様ご一行
 
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帰りに見る小朝日岳
 
 
 
 

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    私も同じ日に、登りました。私の場合、前の日に登山口へ入りましたが、やはり満杯でした。少し離れた路肩に止めて、夜明けに日帰り往復しました。残念ながら、小朝日岳へ登る余力はありませんでした。

    スーちゃん

    2013/10/19(土) 午後 4:55

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    最高の天気でしたね。小朝日岳を登るには、もっと体力が必要でした。

    紅葉もピークを越えたか越えないかくらいで、ベストに近かった感じがしました。

    今年の山登り計画は、今回が最後にする予定です。

    Kiyo

    2013/10/20(日) 午後 10:23

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