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4日目・黄龍の追加写真
黄龍展望台にて。後ろの谷を4007mの峠から下ってきた。山々は5千m級
黄龍最上部・五彩池から、黄龍の谷を望む
この景色を見たかった(五彩池 3700m)
五採地の絶景を堪能する
カルシウムを主成分とする棚池が続く・五翠彩池
遊歩道が100%、完璧に整備されていた。争艶彩池
水が一枚岩を滑り落ちるようなところもあった
池の中に木がある
黄龍の最下部付近
平成25年11月5日
いよいよ日本へ帰る。まだ、成田へのフライトは残っているが、あっという間の5日間だった。ANAで日本へ帰ると思うと、日本語が通じるのと機内アナウンスが理解できる、また、機内食が日本食であることから、大きな安心感を感じる。
午前6時起床。夕べはやや風邪気味で何度も起きたりして、ちょっと苦労した。このような時のためにやはり風邪薬などの常備薬を旅にはもってこなければならない。体調を崩すと、外国では特に不安になってしまう。ロキソニンを昨日友人から1錠貰って飲んだのだが、これくらいの薬はいつも持ち歩いたいたはずなのに入っていない。下熱剤も持っているつもりが必要なときにはない。そんなものだ。何とか自助作用で回復を期す。
やたら夜中中鼻水が出て、ホテルのティッシュが無くなってしまう。あとは、トイレのペーパーのみ。鼻水が出すぎて鼻の下がいたくなってしまった。九寨溝は成都と比べると寒かったので、この寒さには用心が必要だった。
帰り支度をしてスーツケースに荷物を詰め込んで、朝食を食べに降りる。2日目、随分ひどい朝食だな、と思いながら食べた物だったが、九寨溝でとてもまずい食事ばかりだったので、今日は美味しくいただけた。ホットのオレンジジュースにも慣れてきた。塩は相変わらず塩らしくないし、コーヒーはミルクと砂糖を入れる、などという概念はなく、ただコーヒーと書いてあるのを飲むだけだ。しかし、随分とそれでも美味しく感じるのだった。
最終日、天気は雨。
よく考えれば、今回の旅行、天気には恵まれたことになる。成都の天気は毎日小雨なのであり、晴れることは滅多にないのだから、市内観光も傘を差すほどでもなかった。九寨溝も降られるかと思っていたが、むしろ晴れてきて湖水がとてもきれいだった。黄龍は行く道中は雨、もしくは雪だったものの黄龍では晴れており、とてもトレッキングが素晴らしかった。 だから、今日の雨は愛嬌のようなもので、旅には影響がない。 午前7時にガイドがホテルに迎えに来てチェックアウト、空港へ向かう。成都には高速道路がなく、町中を抜け約30分で空港に到着。
しかし、この町、10年後にもう一度来るとしたら、大変貌を遂げていると思う。ビルの建設ラッシュで至る所にクレーンが立っている。中国はどこへ行っても町が拡大していて、今後の発展が恐ろしく感じる。ガイドの話では、空港へ行く道路も10年前は田んぼなどの農地だったのに現在は超高層のビルが林立してしまったのだそうだ。勢いがすごいらしい。やはり、このようなことは現地に行ってみないと感じないのではないかと思う。 我々は2名グループなので、送迎車は日本製のカローラ。しかし、スピードメーターは240kmまで付いている。恐るべし。やはり小雨の中を、成都国際空港に滑り込む。すぐにチェックインカウンターに向かう。
ANAのマイレージ会員で今年からプレミアムメンバーに昇格、しかるにスターアライアンスゴールドメンバーのカウンターへ行く。アップグレードポイントが年内に失効するので、それを使ってビジネスクラスにアップグレードできないかと係員に言ってみたのだが、もともと特典航空券で無料のチケットで搭乗しているためできません!と断られてしまった。なかなか難しいシステムだ。帰りの羽田−松山でポイントを使ってみることにする。 その後、出国審査へ。成都では出入国カードを書かなければならないようだが、誰もそのようなことを教えてくれないので、イミグレーションのカウンターで恥をかく。カードをそこで記入すればいいのだが、パスポートNoやフライトNoなど結構めんどくさい。なんとかそこをクリアしてANAのラウンジで落ち着く。
待ち時間の間におみやげのお茶などを買うが、それくらいしかお土産らしいものはない。ショップには店員が8名ほどいたが、奥の隅の方でおしゃべりをしていて、お客が来ても一向に出てきて売ろうとしない。昨年西安へ行ったときも、この国の空港の店員は働かないなあ、と思ったが、成都でも同じである。そもそも言葉も通じないのであるが。
成田行きのNH486便は最新型のboring767。機内の設備やサービスは中国のエアラインと比べものにならず、静粛でもあり、客室乗務員の質も高い。しかし、残念かなお客が少ない。搭乗率は30%を切っているのでは無かろうか。これも、政治のせいだろう。尖閣諸島など日中関係がぎくしゃくしているため、日本と中国の路線は閑古鳥が鳴いている状態で、なんとかこれは改善しなければならないと痛感した。
ビジネスクラスへのアップグレードの夢は絶たれたが、前後と右側の席が空いているので機内ではのんびりと寛げた。また、プラチナメンバーのためだろうか、客室乗務員のパーサーが席まで搭乗のお礼の挨拶にやってきた。無料航空券を使っているのに、もうしわけないやら有り難いやら。航空システムというかその仕組みを熟知すれば、もっと世界へいける可能性が高まるのではないかと思った。
飛行機は離陸して2時間は経とうかというのに、まだ中国大陸上空を飛んでいた。武漢・南京・上海上空を飛んで成田へと向かうようだ。上海が近くなると晴れてきて、地上もよく見えるようになったが、それまでの内陸部は地上は霞んでいて、見えるか見えないかという感じだった。
九寨溝の1枚
一番、水が美しい池、五採池
たくさんの海が点在する火花海2187m |
九寨溝




