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蒋淵という集落の波戸がこのコースの終点だった
近くて遠い宇和島市三浦半島。
以前は北宇和郡に宇和海村という村があったのだが、宇和島市に編入されてなくなっている。私の子どもの頃にはその地名もよく耳にしたのだが、最近はほとんど聞くことがない。
結局、三浦半島が宇和海村だったのだ。
平成26年1月19日(日)、午前中は用事があったので、昼過ぎからプチツーに県道下波津島線へ出かけた。その途中から三浦半島への分岐があり、いつもは遊子の水が浦の段々畑方面へいくので、今回は反対側の海岸通りを走ってみることにした。
国道56号線経由で法華津を下り、久しぶりに吉田町内を走る。随分と交通量も少なくなって走りやすい。自転車で知永峠を上っている人がおり、それも気持ちよさそうに感じた。寄松から無月トンネルを抜け下ればリアス式海岸の宇和海で、海岸に沿ってグルリと三浦の集落を走る。
船隠という郵便局があるくらいで、波がおだやかだ。真珠の作業小屋などもあった。さらに走ると新辰野トンネルが最近できて便利になったようであるが、宇和海中学校のある下波に出る。ここまでは何度もやって来たところ。
三浦半島南側の海
そこからさらに細い半島部に行くのだが、北側の遊子方面ではなく南側の弓のような半島の内側へ進路をとる。道はみかん畑の中を半島の先端部に向かっているが、メインルートではないようで交通量はほとんどなかったのでのんびりと風光明媚な宇和海を望みながら走ることができた。
そこから先も地名は下波であるようだが、宇和島市役所宇和海支所がある集落に到着。どうやらここが半島南側の終点の集落みたいだった。さらに海岸通りを奥へ進むと道は行き止まりになっており、引き返して竜王鼻の上を登っていってみた。
写真中央部のやや左、島のように見えるところが竜王鼻
山の上辺りで終点となるのかと思いきや、この軽トラックが通れるような舗装をされた山道は延々と半島の先まで伸びているかのように続いていた。途中に出会った二人の老人が、「この人は何処へ行くのだろうか?」という目で見ていたが、その先には蒋淵という10軒ほどの集落に下りて、そこが終点だった。
蒋淵の海
蒋淵は数件の民家があるのみ。漁業が中心のようだ
はじめて訪れた三浦半島南側であったが、ゆっくり山道を走ったのでガソリンも減ってきたため、北側を戸島の見える一番奥まで行ってみたいと思いながらも、南レクを経由して帰途についた。もう少し津島町は近いと思ったが、結構距離があり、ここも生まれて初めて通るルートだったので、楽しく走れた。
三浦半島の下波エリアを一望。中腹の道路を右から左へと進み、中央部が高崎鼻。左先端部からさらに山の向こうへ行くと、蒋淵に着く
帰りは高速道路を走ったが、バイクの場合宇和島〜西予間は夕方日陰を走ることになり、冷え切った空気の中を随分と走るためか、やや寒くもあった。
南予アルプス、鬼ヶ城・八面山辺りは雪が積もっているようだ
左端は泉が森(三間町)で、中央部に高月山から鬼ヶ城へと続く
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ツーリング:宇和海・足摺




