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書庫国内:九州・沖縄

 
 
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さとうさんの家
 
 (院内町より続く)
 
 1月23日(木)
 午後3時に、NPO法人あじむグリーンツーリズム研究会事務局を訪れ、スケジュールの確認と農家民宿宿泊費込の研修費用を支払う。
 
 その後、農家民宿を実践しているという江藤邸へ行く。江藤さん夫婦からは都会の高校生などがやってきて、農家体験をし帰りには涙を流しながら帰って行くという体験談を聞きながら、漬け物やお茶をいただく。 
 事務局からも同行していただき、どうやって集客しているのかとか、約60軒が農家民宿をやっているのだそうだが、それらの仕組みなどについて意見交換をする。
 
 
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NPO法人あじむグリーンツーリズム研究会の入る建物。随分と立派であり、行政の後押しがあってこそ農家民宿が発展したことを物語る
 
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江藤さんご夫妻に、これまでのグリーンツーリズムへの取り組みについて話してもらう
 
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出されたのは自家製お漬け物とお茶だった
 
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農家民宿をする江藤さんの家
 
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自家製のお漬け物と手作り寒天をいただきながら、最初の研修をした
 
 
 
 午後5時半に宿泊する農家から事務局まで迎えに来てもらうことになっており、その前に安心院温泉に入る。これは、農家での入浴を省くために重要な行動であった。入浴施設まで農家に整備させるのは余計な負担がかかるからだと思った。
 また、ビールやお酒が農家には置いてないため、入浴後迎えに来ていただいた佐藤美代子さんとスーパーへ買い出しにいったりもした。缶ビールや焼酎、ワインなどをたくさん買ったのだが、それはほとんどすべて夜に宿主と飲んでしまった。
 
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夕食は午後6時からはじまり、10時半くらいまでいろいろなお酒を飲みながら、続いた
 
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民宿を運営するさとうさんご夫妻。この夕食のときの語らいが農家民宿のいいところかもしれない
 
 
 我々は2班に分かれて、佐藤さんのお宅と中川さんのお宅へ宿泊した。
 自分が泊まった佐藤さんのところは凄い田舎で、農家民宿と聞いて多田か中川、石城や田之筋、明間みたいなところを想像していたのだが、なんと惣川からさらに奥へ入って他の家はほとんど見あたらないようなところだ。音など全くせず、静かで、回りにも明かりがない。水道もなく、携帯も入らないのだ。田舎ものの自分もこれにはやや驚いて、車に乗せてもらって行ったのであるが、山の中の杉林を走っていくと言葉がでなくなってしまったくらいだ。
 しかし、家に着いたときはリビングの明かりが何とも暗闇の中で輝いて見え、農家民宿とは想像していた以上に自然の中で過ごすのだということを悟った。夕食が済んだら、何処かで2次会にみんなで集合、などと言っていたが、それは明らかに不可能なことであった。
 農家民宿にはルールがあって、その一つは、宿泊する家はすべて女性の名前であるということだ。なので、60数軒全部主は女性。80代の人もいる。ご主人はサポートという位置づけらしい。しかし、夜は一緒になって飲む。
 
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炭火で鶏肉を焼きながら、ビールにワイン、焼酎に日本酒などがすすむ
 
 
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夕食後の主との団欒
 
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めずらしいアナグマの肉も出された
 
 
 
 安心院の方は、みんな農家民宿のことを「グリーンツ」と言っていた。グリーンツーリズムとは農家体験+民泊なのだが、これが完全に生活にとけ込んでいる。
 佐藤さんの家は、ゆずりはの宿といわれていたが、藁葺きの古民家を改修した昔の家だった。トイレは水洗。夜はご夫妻と一緒に食事と会話を楽しむ。午後6時過ぎから10時半くらいまでずっと一緒に過ごした。その間、地鶏に鹿肉、アナグマなどの焼き肉も出していただき、山の中の暮らしを教えられた。
 夜は随分と寒いのではと思われたが、エアコンを入れて寝たので暖かかった。
 
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朝食。お米がとてもおいしい
 
 
 
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みんなで記念撮影。朝は、NPO事務局まで送ってもらう。車は、事務局に駐車してあるためだ。
 
 
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さとうさんの家の周りの風景。びっしりと霜が降りている!!
 
 
 
 
 
 

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