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霊隠寺大仏殿
平成26年4月12日(土)、杭州市の観光でまずはじめに飛来峰の麓にある霊隠寺に行った。ここは西湖の西方にあり、山の上かと思いきや、平地よりやや高い部分という感じの地形だった。
このお寺の背後は山であり、そこをさらに上へといくつもの寺院が続いていた。有名なのはここの大仏で、釈迦如来像で一木造りだという。観光客が中国全土から大挙して押し寄せているようにも見えたが、近隣の地域から来ている程度のようらしい。とにかく、観光地は人が多い!
寺の起源は、インドの僧・慧理(けいり)が326年に創建した。中国禅宗十刹のひとつで、多くの僧が修行をしていた。岩壁には、いっぱい石仏が彫られていて、こちらも有名。しかし、日本にはこのお寺のことは知られていない、というか、私は知らなかったというのが正しいかも。
杭州市は、中国六大古都のひとつであり、9世紀には呉越国、12世紀には南宋の首都であっただけあって、人口は684万人。現在は浙江省の省都であり、区や県を管轄している。日本と比較すると、大阪市が268万人(大阪府は880万人)、京都市が147万人(京都府は260万人)なので、杭州市の規模が想像される。
市内には緑がたくさんある地区があり、その中を通って観光地へ向かうわけだが、それらが昔から美しい町として人気を集めてきたのだろうと思った。
駐車場の売店で折りたたみ傘を買う。10元(約165円)
これならばたくさん折りたたみ傘を買って帰って日本で売れば、600円くらいで売れる!と思われた。雨が降り始めると、バスから降りるたびに傘を持った売り子がやってきた。
ここは、駐車場に着いたところであるが、緑の平地の森を抜けてきてやっと広場がある。とても木が多いところで、この辺りは開発されていない。世界遺産にもなるほど大切にされてきたところなので、木を切ることができなかったり建物を建ててはいけないのだろうと思った。
天気は日本の梅雨のような空模様が続き、すっきりとした風景は見られなかった。駐車場は満杯状態で、タクシーのクラクションが五月蠅い。
飛来峰景区というエリアに入る。ここは入り口で、チケットを買うために並んでいる。45元(1元=16.5円)
飛来峰景区入り口の橋
飛来峰景区入り口=霊隠寺の山門のようだ
山門を入ると、まずは石塔が目に飛び込んでくる
岩には338体の石仏が彫られているそうだ
霊隠寺の中へはいる。これまた入場券で30元必要。結局、75元1200円ほどかかるのだが。。。
いよいよ大仏殿の境内へ。日本のお寺と雰囲気は似ている
中国最大の釈迦如来像
大仏の裏側
大仏殿の裏出口
大仏殿の後ろには、薬師殿がある
中には薬師如来像が安置されている。こちらは釈迦如来像ほど有名ではないそうだ。
まだ、後ろに寺院は続いているが、観光コースはここまでで帰ることになった。
中国は何処も観光地の入場料が日本の倍ほどするような印象だ。しかし、それでも膨大な観光客が来るのだから、大国の凄さを感じることになる。
出口付近には、ワンパターンのお茶のお土産を売っていた。これも買ってみれば良かったと後悔。
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