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六和塔
平成26年4月12日(土)、霊隠寺に続いて訪れたのは、杭州市を流れる大河・銭塘江の北岸に聳え立つ八角7層、高さ60mの六和塔(りくわとう)。
海水の逆流現象による銭塘江(せんとうこう)の氾濫を鎮めるため、呉越王・銭弘淑が970年に建てたものだそうだ。
それにしても、天気がすっきりしない。この季節は霧のような空模様で、雨が降ったりやんだりの春雨シーズンのようだった。また、やや湿度が高い気がして、気温が高くない割には汗ばむ。
この監視塔のような建物、小高い丘の上に建っていたのだが、見た目は13階のように見えるが中は7階建てで、入場料とは別途料金で上ることができた。
合計30元ということは、約500円。さて、安いか高いか?
昔、中国の人件費は日本の20分の1といっていた時代があったが、それならば、100円だったとしても2000円位の価値はある。そう思うと、この入場料、日本並みだから、中国経済と物価は今では日本と同じ水準になっていると考えなければならないのかもしれない。
山門。この階段を上りきったところに六和塔は建っている
入場券売り場。日本語の表記は全くない。もう、日本は時代から遅れていて、日本人相手などという時代ではなくなっている。英語が書いてあれば良い方なので、日本が一番、Maid in JAPAN などという過去の迷信は、ここでは欠片もなくなっている。
これは7階建てです。ということは、窓のように見えるところは、半分くらいイミテーション
千年以上も前にこの塔が造られたと思うと、中国の建築技術の水準はかなり高かったわけだ
玄関部分、というか、塔だから単なる入り口部分というべき部分
内部は回廊になっているだけで、特に部屋として使われていたのではない
3階から、ゲート付近を見る。森の下は、銭塘江
塔の中心部を階段で登る。結構きつい勾配だ
最上階には芯柱があり、この技術は日本の塔にも使われている
最上階から、先ほどのゲート付近を見る。樹木の向こうは、川と同じくらいのところに道路が走っている
各階に、スタンプが置いてあり、この塔に登ったことの証明のように印が押せる。88カ所まわり、の納経帳を真似たようなもの
霧に霞む銭塘江大橋
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