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書庫ツーリング:宇和海・足摺

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伊勢エビの活け作り
 
 
 平成26年8月30日(土)、お昼ご飯に伊勢エビを食べようと思いついた。
 というか、久し振りの曇りだか晴れだか分からないような天気で、相棒のBMW K1600GTを走らせることが出来るか、と考えたとき、ランチを食べに走ってみたくなった。
 その結果、伊勢エビを食べるのなら、ツーリングの練習も兼ねることが出来るかもしれない、という考えにたどり着いた。
 
 しかし、四国の何処で伊勢エビを食べることが出来るかである。
 愛媛の近場で伊勢エビのメニューがある店は2軒ほど脳裏に浮かんだ。
 
 伊勢エビと言えば、伊勢とか伊豆あたりでよく取れるという印象だが、そうであれば必ず四国でも取れて、お安くいただけるところがあるとずっと思っていた。
 いろいろと情報収集をしていくと、どうやら高知県の横浪にある、池浦というところに伊勢エビを丸ごと料理してくれて、値段もとても安いというお店があるようだ。
 
 一か八か、行ってみよう!という訳である。が、ランチツーリングというには、少々距離があるかもしれない。しかも、天気が不安定で、西予市は晴れていても檮原や東津野村辺りは雨かもしれない。そんな不安もあったが、チャレンジしたのだった。
 
 
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檮原町の雲の上ホテル
 
 西予市野村・城川辺りまでは晴れているようだったが、日吉村に入る辺りでいよいよ雨が落ち始める。来たのが失敗だったか、という失意も感じたが、お店を予約したのでずぶ濡れになっても行く、という思いで檮原町へと県境を越え、さらに雲の上ホテルがある太郎川公園を抜けてR197を進む。
 
 R197は整備が終了している割には車の通行量が少なく、バイクツーリングにはとても適したルートだ。気持ちよく走れる。
 
 
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R439分岐。トンネルを抜けるとすぐだ
 
 新別当峠トンネルを抜けてさらに進むと、以前から気になっていたR439分岐の看板が目に入る。
 この辺りが四万十川源流部になるのかなあ、とか思いながらいつも走っているのだが、こちらは檮原川上流部のようであり、源流の宿は県道を入り込まなければならない。
 
 いずれにせよ、この辺りが各方面に流れる川の分水嶺に近い所みたいだ。
 
 
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いつも休憩する道の駅・布施が坂
 
 
 この辺りは10年くらい前パラグライダーをやっている頃にうろうろしたところであり、いつもはここを通るとき道の駅・布施が坂で必ず休憩していた。今回は、横浪スカイラインまで一気に行こうと思っていたのだが、それはバイクが疲れないということも影響しているのかもしれない。
 
 この辺りまで来ると、再び雨が落ち始め、葉山村のエリアはずっと小雨が降っていたので、少し濡れてしまった。雨が酷くなりそうになると、電動スクリーンを上げて雨を凌いだ。それで凌げる程度の降りだった。
 
 
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新庄川の左岸をR197で須崎へ向かう
 
 この風景は何度も見てきているのだが、この川は新庄川と言い、かわうそ自然公園まで整備されていることは初めて知った。清流でとても気持ちが良く、渓流釣りの人が獲物を探していたり、川漁師が網を投げていたりと、いろいろな人が思い思いの目的で、川の中に入っている。
 
 結局、雨はほんの数分降っただけだった。
 
 
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須崎に到着。アーチの橋が見える。R197はここでおしまい
 
 
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須崎市道の駅。いつもはここでたたき定食を食べる、が今回はもちろんパス
 
 
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この辺りがここ10年で整備され、複雑な構造になった。須崎市道の駅の前辺り
 
 
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須崎市内を旧国道56で抜けようと思った。その途中に横浪スカイラインへ曲がる交差点があるはず
 
 須崎市内も10年前と比べると道路整備が大幅に進んでおり、全く見覚えのないトンネルなどが出来ていた。
 当時は右のトンネルが無くて、左が市内を突き抜けるようになっておりいつも渋滞していたのだったが、これから進む方向が右方向なので、間違いなく右だ、と思ってトンネルに進入。
 
 それは間違いでは無かったが、結局トンネルを出てから道を迷うことになった。
 トンネルを出てからは、その一帯に郊外型大型店舗がいっぱい出店しており、そこを抜けると横浪スカイラインに進入できないのである。スカイラインと立体交差になっており、右折できなかったのだ。
 
 ここでナビを着けてこなかったことを悔やんだ。
 須崎には何度も最近やってきているし、ある程度横浪スカイラインはわかりやすいと思っていたが、実はとてもわかりにくかった。もう、横浪スカイラインは高速道路の延伸に伴って、あまり通行しなくなっているのかもしれない。こんな場合は、ナビが重宝する。
 
 
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カヌーの艇庫と桟橋
 
 
 道には2度ほど迷ったが、多分こっちだろうと五感と山勘を働かせ、しばらく県道を行くと右折の表示が出た。さらに海に沿って横浪半島へ行くとカヌーの艇庫やら浮橋というレストランが現れてくる。
 いつかは、ここも立ち寄ってみたい。
 
 
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レストラン浮橋 付近
 
 
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横浪スカイラインから太平洋を望む
 
 
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須ノ浦への入口。ここでも道を間違えて、須ノ浦まで降りてしまった。道が急なので登るのにも一苦労
 
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横浪半島須野浦地区。スカイラインから降りてみると、以外にも水田などがある。スカイラインが出来るまでは船かなんかで行き来していたのだろうか
 
 
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伊勢エビ料理の店・池浦へ到着。道に迷ったため、思っていたよりも時間がかかってしまった。これではランチツーリングどころではない
 
 というもののお店には1時半過ぎになりそうだ、と連絡を入れておいたので、おばちゃんが待っていてくれた。
 予約を入れたものですが、と言うと、店の中で伊勢エビを見せられ、どれを食べるか選ぶように言われた。網の籠の中にエビが3匹入っており、お薦めは一番大きいやつだそうで、料金は7千円だった。
 
 小さいのも2匹いたのだが、ここまで来たら大きいのを食べるしかないという決意をして、お薦めのコースをお願いした。
 
 
 
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窓から池の浦地区を眺める。漁港といった感じ
 
 
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いろいろな器が出てきたが、どのように料理をするのだろうか、と思ってしまう
 
 
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身は全部刺身で食べる。ビールを飲めないのが玉に瑕
 
 
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刺身にしない部分で出汁を取って、鍋をいただく
 
 
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胴体の部分にもしっかりと身が残っている。触覚や足まで食べるようにとおばちゃんに言われ、はさみで切ったりほじくったりするが、これに苦労する
 
 
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最後はおじや。少なめに!とお願いしたのに、3杯もあった
 
 
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食事後には池の浦港へ
 
 
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池の浦の集落全景
 
 
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横浪スカイラインにある看板
 
 
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帰りは、そのままスカイラインを走って青龍寺を抜けて、土佐ICから四万十中央ICを目指す
 
 
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この日は、何故か高速道路の終わり付近から窪川町内まで渋滞。ここで右折して、大正を目指す
 
 
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四万十川右岸の道で江川崎を目指す
 
 
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沈下橋も現役
 
 
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沈下橋がいっぱい見られる
 
 
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四万十川右岸を走るR381。この道も、バイクツーリングには最高
 
 
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R381で県境を越えて松野に出て、さらに、三間ICから西予ICへ。ランチのはずが、帰ったら夕方になってしまった
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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