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鬼ヶ島大洞窟の中の鬼たち
平成26年12月14日(日)、高松市の瀬戸内海沖に浮かぶ鬼ヶ島を訪ねた。
高松市からフェリーで20分の距離にあり、夏は海水浴客などで賑わいそうな所だが、訪れた日はとても寒くて強風が吹いていた。フェリーも接岸の際には多少の揺れがあるくらい。
フェリーは10時高松港発で1日6便ある。
数人の観光客と、地元の人が20名くらい乗っていた。車も20台くらいしか積めない。速力は12ノットというから、大型フェリーのように速くない。しかし、女木島・男木島くらいだから、乗船している時間は最大40分程度なのだ。
瀬戸内海にしては荒れた海だったが、船が出航するとすぐ目の前に女木島が見えてくる。
これが桃太郎伝説を背負った女木島だ。その直ぐ先に男木島がある。二つの島が南北に連なっているような格好である。
女木島へフェリーから降りると、そこにはバスが待っており、それで山頂の鬼ヶ島大洞窟へ行くことが出来る。それに乗って行けば、大洞窟を見終えた頃帰りのバスが発車して、フェリー乗り場まで運んでくれる。そして、そのバスが着く頃、高松行きのフェリーが発車するという時間割になっている。
そのシナリオで行くと、10時に高松港発で、10時20分女木島(鬼ヶ島)着、観光して11時20分女木島発で11時40分高松港着という、短時間の鬼ヶ島大洞窟訪問も実現する。
我々は、鬼ヶ島(女木島)がどんなところか期待に胸膨らませていたので、フェリーに車を乗せて女木島巡りをした。
鬼が住むという大洞窟を見て、その後女木島最南端の灯台へ行ってみた。そこには、鬼ヶ島と書いたでっかい看板が立っていた。風が強くて、灯台まで行ったというだけだったが、直ぐ目の前に高松市の風景が手に取るように見えた。
冬場は観光客も少ないため、レストラン等の営業もなくフェリー乗り場で食事をするしかない。うどんやカレーライスくらいになる。
しかし、感想としては近場のフェリーに乗ったのは結構意外な体験で、松山で言えば伊予の小富士・輿居島へ行った時以来のような気がして新鮮な気分だ。瀬戸内海の島を訪ねる旅も、以外と面白く、新しい発見があるのかもしれない。
女木島最南端の灯台の上に立つ看板
女木島の港へ向かう。中央の小高い山頂に鬼ヶ島大洞窟がある。展望台もここ
女木島最南端。この左端に灯台と看板がある。望遠鏡でないと見えないか
女木島最南端の灯台。道路から100mくらい降りることになる。灯台以外、何もない
灯台から見た高松市街地。サンポート高松が高く見える
灯台から道路へ登り返す
女木港フェリー乗り場付近。石垣で囲まれた家が目立ち、風が強いことが伺える
山頂へ到着。階段を上って、鬼に会いに行く
階段では、鬼が出迎えてくれる
瀬戸大橋も遠くに見える
女木島山頂部の案内
いよいよ大洞窟へ入る。ヘルメット着用
瀬戸内芸術祭の会場でも会ったようで、高松市内の中学生が鬼瓦を展示
個性のある鬼瓦たち
入口付近は結構天井が低い
鬼が至る所にいる
かなりの数の鬼瓦が展示されている
洞窟は石を切り出すために掘った、とも考えられている。しかし、実際はここに海賊が住んでいた、それが鬼なのだそうだ
桃太郎伝説は、海賊を倒しに豪族の武士たちがやってきた、ことを、さるや犬、雉にすり替えられたそうだ
出口付近の鬼。大洞窟は約400mくらいの長さだ
女木島の北側にある男木島。その向こうは豊島で、以前産廃問題で有名になった
国立療養所のある大島。女木島の東にある
鬼ヶ島観光協会の方が案内してくれた
山頂展望台。眺めは抜群
展望台から見た女木島南部。山頂に、日蓮像が建立されており、高松市を見つめていた。何故、ここに建てられているのか意味深である
女木島中心部
この女木港から対岸の高松港までがフェリーで20分。海上タクシーもあるようだ
屋島
屋島の向こうに八栗寺のある五剣山が見える
展望台から高松市内を見ると、サンポート高松が下になった!
展望台から八木島山頂部を見る
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国内:四国




