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書庫地域:視察

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あいとうふくしモール入口にて、研修終了後の記念写真
 
 あいとうふくしモールは、「地域づくり」と「働き方」の新しいカタチとして滋賀県東近江市が取り組んでいるチャレンジのひとつの成果だ。
 
 平成27年1月13日(火)午後1時から滋賀県東近江市のあいとうふくしモールへ訪問、その取組について研修を行った。

 福祉モールであるため、3つの福祉団体が共同で福祉活動を行っているというイメージで、安心の拠点作りをするために地域の活動をしているひとたちが運営している。高齢者の生きがいづくり活動を行う特定非営利活動法人あいとう和楽、デーサービス・訪問看護・ケアプラン作成などを行う特定非営利活動法人NPO結の家・福祉支援型農家レストラン野菜花が厚生労働省の空間整備事業という支援を活用して2009年9月にオープンしたものだ。
 総事業費約1.5億円のうち、9900万円の補助があったそうで、不足額については3つの団体が経営努力をしながら資金計画を立てていた。
 
 食・ケア・エネルギーを融合して安心の拠り所を目指しており、地域の食材・人を活かした農家レストランの開業など、地域の野菜や料理を提供していくことや、地域の食文化や暮らしの伝承などを計っている。
 エネルギー自給の取組としては、薪ストーブの活用や市民共同太陽光発電所の設置などに取り組んでおり、市民が資金を出資して太陽光パネルを設置し関電に売電してその利益を地域商品券として配当していた。
 配当の内2割はモールの運営に当てるように寄付してもらっているとのことだった。出資金は1100万円で110口。
 
 モールでの連携事業にも取り組んでいて、もったいないやりとり事業として地域の農家で自分の家で食べきれない野菜や産物などを集めて市を開いたり、空き家対策(管理や草引き等)をはじめとして暮らしや地域の困りごとの相談や解決するしくみづくりや配食サービス、農作物栽培をして、また、働く高齢者にも少しの対価を支払うという仕事づくりもしていた。
 モールでの従業員は約35名程度で、雇用の創出にも寄与している。
 3つの施設がしっかりと連携して事業が成り立たないといけないので、それを目標に活動を続けていきたいとのことだった。
 
 
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施設を視察。思ったほど大規模ではなく、地域に溶け込んでいる感じの建物が3棟。正面は、福祉支援型農家レストラン「ファームキッチン野菜花(のなか)」
 
 
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内部には、地域で開発した杉・檜を燃やすことが出来る薪ストーブ
 
 
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ずらりと並ぶ燃料の薪
 
 
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店の名前に開設の思いが込められている
 
 
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野菜花のオーナー・(株)あいとうふるさと工房の社長がモールのコンセプトやこれまでの経緯を開設していただいた
 
 
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東近江市の地域づくりについて真剣に学ぶ
 
 
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薪の生産と販売を行う、まき工房・木りん
 
 
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木りん全景。ここで研修を受けた
 
 
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田園カフェ「こむぎ」
 
 
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こちらで昼食をいただいた。焼きたてパンも出てきて、それはそれはおいしかった
 
 
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特定非営利活動法人NPO結の家。結の家デーサービスセンターおぐら、訪問介護ステーション、ケアプランセンターなどを運営している
 
 
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福祉そのものの役割を担っている
 
 
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夢をカタチに、安心をカタチに。「食」と「ケア」、そして「エネルギー」が充実した安心のより所を目指します。これが、あいとうふくしモールの理念。
 
 
 
 
 
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