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書庫インド

2日目 ジャイプール

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世界遺産ジャンタル・マンタル。天文台といったところ



 平成27年11月20日、インド2日目。

 昨日は、デリーから車で走り続けてジャイプールへ入ったので、結構旅の疲れが溜まり夕方にオイルマッサージをしたのだが、これがどのような効果があったのかは未知数とはいえ、ホテルでゆっくり休めたのとなんとなく体が軽い感じをした気分で朝を迎えた。

  ホテルはヒルトンホテルと言うことで、ツアーにしては上出来なのだが食事は今一歩という印象で、それは海外旅行ではいつものことと諦めるしかない。それでも疲れが残ってないのは有り難いことで、出発は午前7時半と早めだがガイドのチョウハンさんにしたがって、ホテルを後にした。


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ホテルから見た朝のジャイプールの町



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ジャイプールの日の出



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インドへやって来て初めて見た列車



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途中で風の宮殿に立ち寄る。かつて、宮廷の女性たちがこの窓からピンクシティーを見下ろしていたらしい。正面から見たほど、建物は壮大ではなく薄っぺらな壁のような造り。ジャイプールのシンボルとなっている



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朝の町は、自転車や野菜などを運ぶ人力車が行き交う


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タクシーの展示があった



 今日最初に向かうのはアンベール城。
 16世紀から築城が始まったそうで、アンベール王国(カチワーハ家の王国)の財力を物語るような豪華な造りだ。この城を丘の麓から見ると、荒涼とした山に城壁が巡らされてお城をなお一層引き立てており、その風景には圧倒された。

 道中、ジャイプール市街地から少し離れたところに湖があり、そこには水の宮殿と呼ばれる美しいお城が見えた。かつて、ジャイプールの王であったマハラージャが避暑に使っていたところだそうで、日本で言えば桂離宮のようなものか。車窓からだけかはもったいないので、、帰りには車を駐めて記念写真を撮った。逆光だったのが心残り。


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水の宮殿

                             

 車は山の中へと進み、ある程度谷のような地形を攻め入ったところに大きな展望の良い湖に出た。ここからは山の上にある世界遺産アンベール城やさらに高いところの稜線に聳える砦、城壁などが異次元の感覚で見渡せる。インドにこのようなお城があること自体新鮮で、その意外性が新しい発見でもあった。

 山の上のアンベール城へはバスでは行けないので、湖の畔の広場でジープに乗り換える。狭いジープの荷台に6人が詰め込まれて、石畳の細い上り坂を門まで行く。まだ、時間が早いためか観光客はあまりやって来ておらず、門のあたりには数十人くらいがぼちぼち姿を見せ始めているくらいだった。

 お城は丘の上なので展望抜群。周辺の風景を瞼の裏に焼き付けようと一生懸命に眺める。旅でいくら感動した景色でもやがて時間と共に忘れ去ってしまうので、やっぱりそれはもったいないだろうと私はシャッターをできるだけ切る。例えデジカメのデーターであろうと後で見直したとき、写真があれば鮮やかにその時に感じたことを呼び戻すことが出来ると信じている。しかし、たまには写真を見てもそれがどこでどのようなシチュエーションで撮影したのか思い出せないこともあるのだが。



アンベール城とその周囲の風景


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お城

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要塞

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お城の下の湖

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お城の入口と広場辺り

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 チャンド・ポール(月門)からアンベール城の中に入る。するとジャレブ・チョウクというお城で一番広い広場へと出る。そこには、名物の像のタクシーでアンベール城へやって来た観光客が、像から下りてくる駅のようなところがあった。ガイドのチョウハンさんは、像は危険だから近寄らないように、と言うのだが、ちょっとその訳は不明のままだった。最近、事故が起こったらしいことを言っていた。



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チャンド・ポール(月門)



 さらに、スィン・ポール(獅子門)から入城しどんどんお城の中へ進んでいき、一般謁見の間へ。今でも残っている柱や天井の装飾に見入りながらアンベール王のプライベートスペースへ進む。イギリス式の庭園を抜けたところにハーレムというお后の住居があり、その辺りまで見学した。


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スィン・ポール(獅子門)


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広場の象タクシーの降り場


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お城には野生の動物も住み着く



 朝7時半にホテルを出発してきている理由がここまできて良くわかった。
 ガイドさんは早めの空いた時間に、この素晴らしいアンベール城を我々に見せたかったのである。お城から出て再びジープに乗り湖の畔の駐車場まで行く道には多くのバスや観光のためと思われる車で身動きできないほどの激しい渋滞となっていたのだ。



アンベール城内にて


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帰りはこのジープタクシーに詰め込まれる



 ジャイプールが宝石の産地という話をバスの中で聞きながら再びジャイプール市内へと戻り、世界遺産ジャンタル・マンタルを目指す。これは、ジャイプールを築いた王・マハーラージャ、サワーイ・ジャイ・スイン2世が占星術に興味を抱き、巨大な天文観測儀を作ったというもので、ここにも大勢の観光客が訪れていた。


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ジャイ・プラカーシュ・ヤントラという天体観測儀で2つある


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12の星座を観測するための観測儀で、ジャイ・スィン2世が発明した


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同じく星座を観測する装置


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各星座ごとに装置がある


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シティ・パレスにあるムバーラク・マハルというテキスタイルの展示館。もともとは、賓客が宿泊していた施設


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シティ・パレスの中のマハーラージャが今も暮らしているという住居。一部が博物館となっている


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入口は守衛が立っている


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王様が在宅の時には、もう1本旗が立っているらしい


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出入り口扉上部の装飾。クジャクが飛び出している


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蛇遣いが門のところでコブラを操っていた


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その後は宝石加工場へ。石ころのような原石を磨くと宝石になる


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昼飯はまたまたカレー。お決まりのようにまずい















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