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書庫インド

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1日10万人の観光客が押し寄せるタージマハール





 朝6時半起床。
 ジェーピーパレスの朝食には期待もしていなかったが、その予想通りあまり美味しそうなメニューはなかった。パンはいただいたが、このような場合は日本から持ってきたハムとマヨネーズが大きな心の頼りとなる。外国へ行って美味しい朝食を食べたような記憶がない。オムレツを頼んでコーヒーとパン、くらいの朝食になってしまった。

 結構慌ただしく朝食後の荷物のまとめをして部屋を後にする。
 このホテル、かなり立派な造りでしかも低層なためか、平面的にかなり広がっておりロビーから部屋までめちゃくちゃ遠いので、早く歩いても時間がかかる。とても居心地が良くて、疲れていることもありよく眠れた。窓からも芝生の庭が美しく見えて、テラスからそこに出て行くこともできるのだが、外国ということでちょっと不安も感じた。

 それはともかく気持ちの良い一晩を過ごして、午前8時にタージマハールへ向かってホテルを出発。ジェイピーパレスはアグラの南東の外れにあるのだが、幹線道路で直接タージマハールまで続いているため、あっという間に駐車場まで到着。そこで、チケットを購入し車を乗り換えてタージマハールの入り口まで向かう。この乗り継ぎにいつも時間がかかるらしいが、時間が早いためスムーズにタージマハールに入場することができた。

 
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駐車場からタージマハール入口までは、乗り合いの小さなバスで移動




 インドでは観光施設に入場するときやホテルではセキュリティチェックが行われており、日本で飛行機に搭乗するときのような機械を通過し手荷物検査を行うのであるが、そこで異常が発見されても形式上の再確認をするに過ぎないような感じだ。目くじらを立てて、細かく手荷物を見せよとまでは言わない雰囲気だった。

 タージマハールは午前8時過ぎというのに、すでに多くの観光客で満たされていた。まだ混雑し始める前の時間帯だったが、南側の門からタージマハールの正面に入ると、そこは記念写真を撮るために世界中からやって来た観光客がカメラやスマホの前でポーズをとっている。



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セキュリティチェックを終えて、いよいよタージマハールの中へ入る



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タージマハールの正面の門


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正面の門でさえ、城壁のような建物に囲まれていた


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門の向こうに、はじめてタージマハール本体が見えた


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門だけでも立派なものだ


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門を入ると300m位先に世界一美しい建物といわれるタージマハールがあった



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間隙の瞬間、タージマハール全景がドーンと出現した感じ




 肝心のタージマハールはもう三百メートルくらい前にあるのだが、人々の朝食のために出た煙やスモッグの影響で薄く霞んでは見えるものの、圧倒的な均整がとれた美しい姿で我々を歓迎してくれているよう。そこには、小学生の頃社会の教科書で見たイスラム様式の白亜のお城のような建物が、4本の塔を従えて毅然として建っているのだった。



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入ってきた門を内側から見る




 タージマハールは外国人とインド人で入場料が違っていて、外国人は750₨(約1500円)、インド人は40₨で、外国人の方がちょっとだけ早く内部に入れるみたいだ。我々はタージマハールのエリアまではいると白い靴袋のようなものを靴にかぶせたのだが、現地の人は裸足になって内部へ入っていった。


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タージマハールに入場。列はインド人専用で、外人は右から入れる。現地の人は裸足の人も多い



 1階に入ると、すぐにいくつかの棺がホールの真ん中に並べられているのがわかった。その周辺は網模様の柵がしてあり、人々は網の向こうの棺を見ながら反時計回りに歩く。正面まで来ると一番棺が見える位置となる。
 それは、ムガール帝国第5代皇帝シャー・ジャハーンとその愛妃ムムターズ・マハルのものでレプリカのようなものらしい。本当の棺はその下の地下に安置されている。

 もの凄い人混みで、世界中の人たちがここへやって来ていて、皇帝が国家の財政を傾けるほどのお金をかけて造った墓が今の時代になっても妃への思いと国の威信を訴え続けているようだった。





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タージマハールの正面入口



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内部に入ると、そこは非常に狭くて、網のような柵ガしてあり棺のレプリカが置いてある。本物は地下にあるらしい


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皇帝は、川の向こうに黒いタージマハールと同じ建物=自分の墓を作って、ここに橋を架ける考えだったが、国家の財政が傾くほどの大事業であったため、それに反対した息子が皇帝をアグラ城へ幽閉したのだそうである。結局、その夢は実現せずに、皇帝もお后と共に現在はタージマハールに眠っている




 その後、タージマハールのテラスのような敷地を1周半して、両サイドに従えている応接宮殿とモスクへも足を伸ばす。深い彫刻が施された赤砂岩の壁や天井にイスラムの文化を感じさせられながら、ついにここまで旅をしてきたことや一番の目的を達成したことを噛みしめるのだった。





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迎賓館


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塔のところからタージマハールを見上げる


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タージマハールの角部分


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さらに天辺を見る


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こちらが正面のファサード。どの面も4面とも同じ


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ぐるっと1周して、正面の門を見たところ


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モスク。迎賓館と対象の位置にある


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西側ファサード


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東側ファサード


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迎賓館ファサード


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モスク内部のイスラムモザイク模様


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モスク側から、西からのタージマハールを見る


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正面入口門から続く水路。清掃中だった


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正面から見たタマネギドーム


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台座の上から、シンメトリーのタージマハールを見て、帰った




 午前10時にタージマハールからアグラ城へと向かう。
 車に乗る前に、専門のカメラマンに撮影してもらった記念写真を手渡される。一人5枚の2L版なのだが、これがまた良く取れている。毎日、ここで写真を撮っているだけあってみんななかなか良い写真を手にして、旅の思い出となったようだ。

 駐車場に着いてバスに乗り込むとき、子供たちに取り囲まれた。少年も数人いるようで、何かをかって欲しいと言っている。それが何かはわからないがマグネットのようなものや紙の箱などもある。後で考えれば、お茶だったのだろうか。初めは1個\2,000-としきりに言っているが、車に体を入れる頃になると3個が\500にまで値下がりしてしまった。
 一体、売りたいのかそれとも何かをしようとしているのか、よくわからないまま安全のために急いで乗った。








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