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書庫日本一周:バイク人ラリー2016

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カニ爪のモニュメントの前で写真を撮るというのは今回の目標の一つ・・・バックはオホーツク海



2016.6.27  0日目 西予市出発 舞鶴港まで

 雨に追われながら、徳島・淡路・舞鶴道を走って、舞鶴港を目指した。今回のツーリングは当初7月1日出発で12日に帰ってくる計画だったが、スケジュールの都合で短縮を余儀なくされ、前倒して6月27日出発で早めに帰ることにした。

 雨の中を午後1時出発。
 大洲方面へR56を走り始めてすぐにナビを忘れていることに気付く。「ナビはあまり必要ないだろう」という思いも強かったが、まだ近くなので取りに帰ることに。結局、10分くらいのロスだったが、今の時代ナビがなくては旅はできない!取りに帰って正解だった。

 結構しっかりと降っていた雨は、松山ICを過ぎる頃から小降りになった。
 出発したときからカッパを着て走ってきたが、それが暑さのため負担になって蒸し暑い。どこかでカッパを脱ぎたくて、PAに入ろうと思ったが、結局徳島道の池田PAまで走った。

 池田PAで大休憩をして、カッパをしまい走り出そうとする頃には雨が追いかけてきたので、慌てて出発して徳島道を東進。しかし、ポツポツなので少々濡れてもカッパがない方が遙かに快適だった。徳島道は対面通行なので、遅い車の後ろに着いてしばらく走らなければならない時などはストレスが溜まった。こちらは雨との戦いなのに。

 藍野ICで徳島道から一端下りて板野ICで高松道に乗り換えるのか、それともそのまま徳島ICまで走って鳴門ICへ行くか迷ったが、一端下道に下りた場合はいくつかの信号に引っかかることなど考えると、距離は遠いものの徳島ICを経由して繋ぐ方がスムーズに走ることができると思われ、そのまま高速を走る。
 大鳴門橋に差し掛かる頃には、再びポツポツと降る雨の強さが増しつつあるようで、しかも、風もやや強く吹くようになった。

 行きに徳島道を選んだ理由は、バイクk雑誌のBikeJINラリー帳のミッションの一つに、「道の駅うずしお」で旨いものを食べる、というものがあり、実はGW最終日に立ち寄ったのだが、ハンバーガーショップに百mを越えるような行列ができており、2,3時間待ちのため淡路島オニオンビーフバーガーをゲットすることができなかったため、もう一度リベンジしたいと思っていたからだ。

 しかし、大鳴門橋を渡り終える頃にはもう午後5時が迫っており、道の駅に着く頃には閉店しているかもしれないという心配があり、行くのを中止しようかと迷ったが、雨もポツポツする中ではあるが行くだけ行ってみようと思い、淡路南ICで一端高速を下りた。そこからは、一目散に道の駅うずしおへ向かい、着いたときには「あと5分で閉店」の看板が出ていた。

 もう迷うことはできず、即日本一という淡路島オニオンビーフバーガーを頼む。
 この日最後のお客となったみたいだったが、5分程待ってハンバーガーをゲット。駐車場でそれをいただきながらミッションの写真を撮影した。確かに、ハンバーガーはお肉と玉ねぎの初めての味で非常に旨かったが、雨は次第に強くなっていった。




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淡路島オニオンビーフバーガーを食べるミッション、達成!!




 カッパを着ようかと迷ったが、暑さへのアレルギーのようなものがあり、行けるところまでは着ずに行こうと、もうしばらくは淡路島をカッパなしで走る。雨は降ったり止んだりを繰り返したが、結局今日の目的地の舞鶴港までカッパなしで走ることになった。


 淡路島を一気に走り抜け、山陽・中国・舞鶴道へと乗り継いで、西紀SAで休憩。
 ここで荷物を整理してフェリーに持ち込むバックの荷造りをした。今回、バニヤケースとトップケースに加えてツーリングバックを後部席に積んできたのだが、兎に角それではバイクの乗り降りがとても難しい。しかも、荷物の量からするとツーリングバックは無くてもよかったのではないかというくらいである。

 ツーリングバックは防水では無いため、今日のように雨が降る場合はビニールのカバーを掛けるのであるが、それが走っているとバタバタなって気になって仕方が無い。次回からは、ツーリングバックが無くても済むように荷造りをしなければならないと思った。


 SAで荷物の整理をしているとき、隣にHONDA CB1300SFが入ってきた。
 話をすると60代半ばの方で、同じフェリーで北海道へ行くらしく、奈良から天気の具合を見ながら出発したそうだ。稚内に近い羽幌に娘さんが住んでいてそちらに向かうとの事で、フェリーを下りるまで一緒だったが小樽港で別れた。


 舞鶴港までは舞鶴西で高速を降りるか、舞鶴東まで行くか、これも迷ったが、舞鶴東の方がちょっと行き過ぎるものの港が近いため、そちらを選択。途中、ほとんど車が走っていない暗い道を走ることになった。これだったら松山自動車道の方がしっかりと車は走っている!その割には、この辺りは道の整備が進んでいるような気がした。

 港に到着する前に、翌日走るためにガソリンを給油。
 隣がコンビニだったためか、給油の支払いの時にコンビニで使える無料のコーヒー券をもらった。当日限り有効となっていたので、そのままコンビニでアイスコーヒーをいただく。そうなるとフェリーの中で食べる夜食やおやつ・つまみなどを買うことになるわけで、上手くやられたものだ。

 雨には少々打たれたもののそれ程濡れることもなく舞鶴港に到着。
 バイクは1列と少しいた。30台くらいだろうか。インターネットで予約していたため搭乗手続きは予約番号を告げるだけで済んだ。これはとても便利!!
 フェリーへのバイクの積み込みまで2時間くらい待合室で待ったが、その間に雨の様子がさらに酷く激しくなった。最悪!

 出港は夜中の0時30分であるが、雨模様の天気のため午後11時からバイクを積み込むという。
 カッパの上着だけを着て、チケットを出してQRコードのチェックを受けて、鉄製の長いスロープの真ん中を通って船の3階最後尾にある貨物室へバイクを入れる。そこには網棚がありヘルメットや濡れたカッパなどを置いておくことが出来た。



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3階甲板最後部のバイクルーム



 先程SAで整理したツーリングバックとパソコンを持って客室へ向かう。
 客室は1フロア階段を上がった4階から6階。自分の部屋は6階前方だったので、船のエンジンの振動や音などをほとんど気にすることも無かったのだが、レストランは後方にあり、食事をしていると「これではゆっくり寝ることはできない」と思うくらい五月蠅い感じがした。なので、客室は前方に配置してあるわけか。




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風呂上がりには、やっぱりこれ!サッポロクラシックが北への旅をエスコートしてくれる!!



 客室に入るとまずは大浴場へ行って汗を流す。
 バイク人が先に乗り込んだので、一緒にお風呂に入っていた人はみんなライダーなのだろうなあ、と思った。お陰で初日の疲れはすっかりとることができた。






 
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