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美瑛の丘 セブンスターの木にて
2016年9月18日(日)北海道3日目、層雲峡から美瑛・富良野と走り、千歳のバイク運送のための倉庫にバイクを預けて札幌まで行った。
午前8時に層雲峡の朝陽亭を出発、黒岳ロープウェイに乗って山頂駅まで行く。
実はこのロープウェイには数回乗ったことがあるので、今回はロープウェイだけだと聞いていたのであまり期待するところはなかった。秋の気配を感じることが出来るかどうか、と言ったところだろうが、ロープウェイに続くリフトに乗ったとしても、十分に満足感を得られるものではないということを知っているからだ。
そもそも、このロープウェイは登山者にはなくてはならないと思うが、景色としては第1級にはほど遠いものだ。今回はロープウェイだけだが、リフトまでも乗ったこともあるし、さらにそこから黒岳山頂まで登ったこともある。山頂まで登ると、大雪山全体を見渡すことが出来て晴れていればかなりの絶景を楽しめるのだ。
さらに、黒岳から旭岳まで縦走したこともあったり、トムラウシを目指したりで、とにかくこのロープウェイに乗った記憶は何回もあるので、また来てしまったという感じだった。というわけで、山頂駅付近はガスの中で何も見えない状態だったのだが、ちょっぴし木々が色づきはじめているような気がした。
20分程山頂駅にいて、すぐに下りのロープウェイに乗って下山。美瑛を目指す。
旭川は市内に入らず、R39の道の駅とうまで休憩した後、道道を通って美瑛国道に出て、美瑛の丘のセブンスターの木へ。さらに、ケンとメリーの木に立ち寄って、道の駅びえい「丘のくら」で昼食。
昼食後は、ジェットコースターの道と呼ばれるルートを走り、ファーム富田を目指した。
朝の出発前に、朝陽亭にて
大雪山ロープウェイのりばは、すぐ朝陽亭の下にあった ロープウェイで、黒岳ロープウェイ駅を目指す
朝陽1370mが正面に見える
黒岳駅前にて
やや秋の気配が。。。
大雪山層雲峡ロープウェイから美瑛のパッチワークの丘を目指す。
天気も快復して、とても気持ちよくR39を旭川方面へと走る。信号もほとんどなくて、フォーメーションで走ることができて、なんとなくツーリングも終盤になると安心して走れるようになってきた。
昨日はガソリンスタンドがコース上になくて、みんな燃料が少なくなっており、スタンドに早くは行って欲しいという声が朝から多く聞かれた。上川層雲峡から旭川紋別自動車道を愛別まで少しだけ走って、再びR39におり、最後の給油をした。なにせ、この給油にバイクが多いと時間がかかるのだが、これは致し方ない。
初めてホクレンでガソリンを入れたのだが、ホクレンフラッグを買うのを忘れてしまった。今回のツーリングではあまり和田いにならなかったが、夏には結構フラッグが気になっていたのだ。
その後、少し走って左手にある道の駅とうまで休憩。
比布メロンなどが販売されており、試食してみた。確かに、味は甘くて美味しいが果肉がやや固い気がした。あとで、富良野メロンをファーム富田で食べたが、確かに味が違ってそれぞれの特徴を感じることができた。
道の駅とうまからは、R39をそのまま行くのではなく、道道に入って美瑛を目指した。
層雲峡を後にして、まずは燃料補給。これが北海道での最後の燃料入れとなる
R39、左前に道の駅とうまが見えた
道の駅とうま。しばらく休憩
道の駅とうまから先は、幹線道路ではないためフォーメーションを組んで走ることが出来ず、信号にも引っかかったりしてやや前後に長くなっての走行となってしまい、間に車が入ったりしてやや戸惑う。特に、交差点で左折などしたら先のグループが見えなくなるので、後から走っている人はどの道を行くのははっきりと理解していないため、この先はどう進むのだろうかと戸惑う場面もあった。
しかし、そこはフォローし合って旭川空港の端の道を通り、美瑛国道R452へと入りセブンスターの木に向かった。途中、パトカーなども張っていたが、特に問題なし。
美瑛のパッチワークの丘にやって来た頃、バイクのスピーカーからはYumingのAnniversaryが流れてきていたのだったが、このアルバムの曲が丘のゆったりと登り下りして、曲がっていく道を走り抜けるのにピッタリという感じで、北海道らしい風景の中をなんとも気持ちの良い時間を過ごすことが出来た。
セブンスターの木では、写真を撮る程度の休憩をして、ケンとメリーの木へ向かった。時間にして5,6分のところで、目と鼻の先というところにあった。何度もやってきているところなのだが、バスなどで人に連れてきてもらうのと自分で運転してくるのでは大違い。位置関係が、その他の北西の岡展望公園や親子の木、マイルドセブンの丘なども含めてよく分かった。
今回はツーリングなので、いつも行く親子の木やマイルドセブンの丘はパス。
ケンとメリーの木でも写真を撮って少しの休憩時間のあと、トイレ休憩も必要なので、道の駅びえい「丘のくら」へ行って昼食を食べた。
道の駅では、長い長い待ち時間の後、やっと美瑛コロッケ定食がでてきた。
コロッケはジャガイモが新鮮なのか、ホクホクで普段食べるやつとは明らかに違っている感じがして、山地で食べるものはおいしいなあ、と思った。しかし、厨房の中がプロの料理人という感じではないため、順番に一つ一つ出すため、我々のように20人程度が訪れると早い人と遅い人との差が明確に出てくるところが悪い点だ。これは、どこの道の駅やSAにも言えることだと思う。
昼食を終えると、一路ジェットコースターの道へ。
いつも通る道なのだが、やっぱりかんのファームの横を通過。この季節なのに美しい花を咲かせていた。いつ見ても花がさいているのだが、これには苦労があるのだろう。
天気は南下するに連れて下り坂へと向かっているようだった。
美瑛の丘、セブンスターの木に到着。
セブンスターの木
この左方向から、セブンスターの木にやって来た
セブンスターの木駐車場にて
次のケンとメリーの木へ向かって出発。遠くに十勝連峰が見える
すぐにケンとメリーの木に到着
有名なケンとメリーの木だが、昭和47年にスカイラインのCMに登場。You Tubeで見直してみると、この木がTVに出たのは数ヶ月だっ可能性が高い。これだけ有名に鳴ったのは、風評なのでは。
北西の丘展望公園。行ってみる価値はあると思うのだが、今回はパスして道の駅びえい「丘のくら」へ向かう
道の駅で昼食。美瑛じゃがいもコロッケ定食をいただく。確かに、ポテトは旨い
昼食が終わると、左折してR237へ一端出て、ジェットコースターの道を目指す。このころから小雨が降り始めるが、雨が降ったのはわずかだった
小雨の中を、R237で南下。かんのファームを通過
かんのファームの鮮やかな花にしばし感動
美瑛のパッチワークの丘は、何回も来ているがそれは有名な木や丘、展望台などで、ジェットコースターの道は初めてだった。これは一般観光客向けではなくて、ライダーだからこそ喜ぶところのようだった。無心になって走りたくなる。正直、このようなところがパッチワークの丘にあることは知らなかった。もっとも、どの道もこれまではジェットコースターの道のように思えないでもないが。
そして、ジェットコースターの道の行き着く先は、「かみふらの八景」という標柱が立っている直線道路を丘から見下ろせるところ。
このような視点もあったのかあ、ということがわかり、ライダーはライダーの世界があるということを実感したのだった。
R237を右折してジェットコースターの道へ入る
車で来るのとバイクで来るのとではやはり感覚が違い、走る道も違う。新たな感動もあった
かみふらの八景の直線道路。丘から見下ろした感じが良い
みんなバイクを止めて、最後のパッチワークの丘を見ていた
今回のツーリングで最後の観光地は、中富良野のファーム富田。
そこにメロンハウスが出来ていて、このようなメロンの名所となってから訪れるのは初めてだった。そこでは、富良野メロンを食べることが出来るし、スイーツなどもたくさんあって食欲をそそる。なにせ、ここでしか食べられないものばかりだから、大勢のお客も来て列になっている。
メロンパンも食べたかったが、いろいろ食べたのでそこまでお腹いっぱいで入らない。
そして、何よりも驚いたのは、花畑にラベンダーが咲いていた!!ラベンダーは7月の花だと思っていたのに、9月にも美しく花人の畑を彩っているとは...
彩りの畑のラベンダーはもう跡形もなく、緑の絨毯となっていた。
最後の観光地、ファームとみた
とみたメロンハウスへやって来たのははじめて
ふらのメロンが並ぶ。300円
ふらのメロンを食べるのと、メロンをおみやげに買うためのお店。メロンは1個3000円。今や、夕張メロンとどっこいどっこいのようだ
メロンハウスの上には,スイーツ工房ができていた
メロンオムレットを注文。初めての味に大満足
ファームとみた名物、彩りの畑は、すでに花はなくて、来年に向けて休養中
ファーム富田の花人の畑。この時期にこれだけの花が咲いているとは、期待外で感動!!
今回、一緒に北海道行きを決めた松本さんとR1200GS
富良野市内を行く。この後、R237からR38を走り、さらに、富良野国道で占冠までいく。ここで再び雨が激しくなり、占冠でレインウェアを着る。その後、道東自動車道にのって夕張あたりまで来ると、再び雨は上がった。今回は、移動範囲が広いため、毎日カッパを着たり脱いだりしたのだが、肝心なところは晴れていたので良かった。
道央自動車道で新千歳空港ICで降りて、BHSの倉庫へ向かい、午後4時半頃バイクを預けた。
倉庫では、バイクに積んで送る荷物の整理などをして、ヘルメットやツーリングウェア、不要な荷物などをトップケースやバニやケースに詰め込む。小さなリュックサック1つだけ持って、新千歳空港へ向かった。
新千歳空港からは、空港快速で札幌へ。
宿泊地は、すすき野の札幌メルキュールホテルなので、札幌駅から地下鉄東豊線に乗り換え、豊水すすきのまで行って、ホテルにチェックイン。
夜は全員で居酒屋「炙りや」でツーリングの打上をした。
この頃になると、全員の顔と名前とバイクが一致しており、ツーリングの無事を感謝し合ったのだった。
千歳のバイクを置く倉庫に到着
ここで、バイクと一緒に送る荷物をまとめる。必要なものだけ持って札幌のホテルへ行く
今回の北海道での走行距離は988km
10月10日頃、このトラックでバイクは松山まで運ばれて来るらしい
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ツーリング:北の大地 2016秋




