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書庫マチュピチュ・ナスカ・イグアス

ナスカの地上絵1

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まだ暗いうちから、ピスコを目指してパンアメリカンハイウェイを南下。辺りはすっかり荒涼とした砂漠という雰囲気。昨日、飛行機から見えた、長い白い屋根の小屋の正体は、農業用の施設のようです





 10月27日(木) 朝3時15分にモーニングコール、午前3時から空いているホテルのレストランで朝食を摂る。

 朝食はまだ全部の準備が整っておらず、出来ているもんだけを食べて良い、という雰囲気だ。リマでは一流のシェラトンホテルだけあって、ハムやウインナーなど一通りのものはあるので、持参したマヨネーズと共にお腹は満たされた。

 しかし、昨夜のバイキングにはあまりの口に合わないおかずに閉口したのだったが。
 

 出発は午前4時45分。まだ外は真っ暗で、5時半頃から明るくなっていく。

 ここからナスカの200kmくらい手前いのピスコ空港まで、バスで4時間をかけていき、そこから12人乗りのセスナに乗ってナスカまで行って空から地上絵を見るという計画。セスナの飛行時間も1時間45分かかるらしい。

 もっとナスカに近いところに、イカ空港とかナスカ空港もあるが、そこまで行くとバス移動の時間がさらに片道4時間くらい余計にかかるらしく、その日のうちに帰って来れない。というわけで、片道30分程度をセスナで飛んで短縮して、30分程度地上絵の上を遊覧し、またまた30分かけて帰ってくるわけだ。



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市内を抜けると、農業など一般住民の家が見え始めます。砂漠の中なので、埃っぽい印象を受けます



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バスは4時間走ってピスコへ到着する予定なので、半分くらい走ったところで休憩。GSとコンビニを兼ねたようなところでした



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今回お世話になったリマのバス。なかなか日本のものにも引けをとらないくらいでした



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パンアメリカンハイウェイ



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木の生えていない砂漠の中を延々とバスで走ります





 その飛行機がいつ飛び立つのか、ピスコ空港の管制塔の指示によるとのことで、午前9時までにピスコへ到着しなければならないらしい。リマを出発する頃は、空には雲がかかっていてこれでナスカの地上絵が見えるのだろうか、などとみんな思っていたが、パンアメリカンハイウェイをナスカへ向かって南下していくと、海辺の町ピスコへ着く頃になると急に晴れて、日差しが強くなってきた。

 パンアメリカンハイウェイは、リマの市街地を抜けると、草木の育たぬ荒涼とした砂漠の中を延々と走るという感じで、途中埃と土混じりの土の中に埋もれたような町や、砂漠の中の農業施設のような細長い鶏舎のような小屋などを目にしながら、右手に太平洋の海を見ながらチリをへと続いていた。

 このリマから南は、砂丘など細かい砂が堆積する砂漠のようなところもあるが、土漠のようでもあり、岩石のような固い地質など草木が生えていないので、人々の生活にもかなり苦労が多いだろうと想像させるのに十分なものであった。日本の緑の山が懐かしく目の前に浮かぶようだった。




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ピスコに近づいてくると、家も立派になってきたような気がしますが、こんな感じで、どの家も鉄筋が屋根から伸びています



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ペルーにもトゥクトゥクに似たタクシーがありました



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客待ちをする運転手たち。これなら安く乗れそうな気がしました



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ピスコの住宅。これらから見ると、まだまだペルーは発展途上国なのかな、と思ってしまいます。しかし、チリに次いで、南米では先進国のようです



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ピスコの町に入ってきました。ここから約200kmセスナ機に乗って、ナスカへ向かいます。公園なども見られます



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街の中にはポリスマンもいます




 ピスコは砂漠の中のオアシスというか、その辺りだけ人家が密集していて、ピスコ空港はたまにセスナが飛び立つだけなのに、松山空港の5倍はあろうかというターミナルビルで、20カ所くらいあるカウンターは、1カ所のみ運用されていた。それがナスカ行きのセスナなのだ。

 たった数人のお客しかいないのに、セキュリティチェックなどは厳重で、クレジットカードが引っかかるくらいだった。だだっ広い搭乗口に十人くらいの乗客で搭乗案内を待った。

 なんでもリマ空港が手狭なので代替空港としてピスコ空港を整備して先月完成したらしく、これまでは掘っ立て小屋で搭乗手続きをしていたのだそう。新しくなったので運用の練習をしていたのかもしれない。



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いよいよ空港が近くなってきました。やっぱり、たくさんの3輪タクシーが走っていました



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やっとピスコ空港に到着。思っていたよりも立派な空港のターミナルビルです



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ナスカ行きのセスナだけしか使ってない、というのに、松山空港よりも立派に見えました



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内部も素晴らしいものですが、人の姿は疎らです



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搭乗手続きをするカウンターも24カ所ありました



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しかし、使われているのは1カ所だけ。あとは、将来のために作られているようでした。まずは、体重を全員計って、セスナの席の配置を決めます



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ここでセスナへの搭乗の注意点と、地上絵が期待しているほど大きくはないかもしれない、とか、はっきりは見えない可能性があるとか、個人差によって見た印象が違うなどの説明をされます。また、一方の窓からしか見てはいけなくて、セスナは大きく振れるので両サイドから見ていると、飛行機酔いしてしまうなどの注意もありました。


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セスナに乗るにしては、厳重なセキュリティチェックでした



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搭乗ゲートも思いっきり広いのですが、ここからいきなりエプロンにでます



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チャーター機の1号機が先に12名を乗せて飛び立ちました




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これが自分の乗る飛行機



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昇降口は後ろにあります



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機内へ入ったところ





 セスナは12人乗りで、副操縦士もいて機長を合わせると14人となる。簡単に副操縦士がシートベルトの着用状況などチェックして、他のセスナ機の着陸を待って出発。トラピクスのグループは9:35と9:45出発の2機に別れて搭乗した。

 海沿いに上昇して、これまた延々と砂漠の中を飛行する。
 川の流れたような跡があるところやオアシスなどには人々の生活の痕跡がある。また、川の水を利用して灌漑設備を整えたところには、砂漠の中とは思えないような広大な緑の農地が広がっていたのだった。

 しかし、そのような農業の営みはごく一部で、水と風による痕跡だけが広がる中をナスカ上空に到着。ナスカは文明が開けていたようで、この辺りは農業などが今でも行われているようにも見える。ナスカの上空100〜300mくらいから地上絵を順番に観賞。

 ナスカの地上にはたくさんの線が引かれており、地上絵を確認するために神経を研ぎ澄ませて平原を見つめ、はっきり絵が確認できたときには機内に歓声が上がったりした。





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空港はでっかいのですが、何か足りない、と思っていたらボーディングブリッジがないのでした。そもそもセスナしか飛ばないので、ブリッジは必要なかったのでしょうか



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次に着たときがあるとすれば、ここは大きく変わっていることでしょう



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砂漠の中の大平原に、滑走路と誘導路を舗装したという感じで、周辺には何もありません



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この本格的な空港から、12人+2人乗りのセスナは、ナスカへ向けて飛び立ちました



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飛び立つとすぐに海が見えました。ピスコは太平洋側の海に面する町でした



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ピスコ周辺は、海沿いなのに雨が降らないためとても乾燥しています。水が流れたような跡があるところに、少しだけ木が生えているみたいです



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ナビのような画面を見ながら、ナスカへ向けて飛行



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ピスコまでは、曇っているのか晴れているのかわからないような天気で、セスナから地上の様子が見えるのか不安でしたが、ピスコからナスカまではすっきりと晴れ渡り、リマからの空模様が嘘のようです


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見渡す限り砂漠でしたが、川の痕跡があるようなところだけは農業の証のような緑が広がっています



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砂漠の中に、水を引てきて、プールのようなため池に貯めて、その辺りだけ農耕が可能みたいです



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一面の砂漠の中に、太陽光発電のパネルのようにも見えますが、人工的に畑がつくられていました



ナスカへ、続きます

 





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