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平成29年5月6日(土)、今回の旅の実質的には最終日。
「美幌峠タッチ」のただ一点を目標に走ります。
タッチというのは、マイラー用語で”行くだけ”というような意味で、時間を掛けて観光をしたりするのではなく、例えばシンガポールタッチというと、飛行機でそこまで行って空港から出ずに、そのままその飛行機で帰国するというイメージです。それによって、マイルを獲得するというかなり無駄な旅行です。
今回は美幌峠でミッションの写真をゲットしたら、そのまま来た道を帯広まで引き返すよなことを考えていましたが、午後から十勝地方が雨の予報となっていて、引き返してきたらバッチリその雨に当たってしまいそうなので、北見から層雲峡へ石北峠を抜けて旭川へ出ようという、いずれにしても大変な距離のツーリングになります。
この辺りは何らかの理由をこじつけて毎年やってきているくらいの親しみのあるエリアなので、これと言って目新しいところへ行くつもりはないのですが、いつもトイレだけ済ませて立ち去る道の駅足寄は、ちょっこし時間を取って立ち寄りたい、と考えました。
高校生の頃オールナイトニッポンで松山千春が足寄、足寄と耳にたこができるくらいのたまうもので、足寄ってどんなところかなあ、と思い、大学生になったときに行った事を思い出します。
何故か、「松山千春の家」という案内看板があったのだろうと思いますが、それに導かれていったのが十勝新聞の印刷所。ドアを開けて中に恐る恐る入っていくと、突然背の低いおじさんが出てきて、「写真を撮る人お」と言って千春のスクリーンの照明を付けたのでした。
その人は千春おやじで、当時のLPのアルバムのジャケットを拡大した大きな絵を屋根に取り付けた出版工場で、お父さんと写真を撮る、というのが足寄のトレンドだったわけです。
それ以外には、何もないところでした。
その頃は国鉄の足寄駅があったのだと思いますが、そこが今では道の駅足寄になっています。
足寄で休憩して、オンネト-に立ち寄り、阿寒湖へ。観光船に乗るわけでもないので、阿寒湖でも湖畔に立ち寄ったくらいで摩周湖を目指しました。
ホテルの部屋からみたJR帯広駅
帯広では、道路は碁盤の目なのに、JRは道路を斜めに横切って線路が通っているようです
美幌峠へ向かってJR帯広駅前を出発です。朝7時過ぎ
駅前の平原通りをR38目指して北へと進みます
確か、この辺りに「六花亭 本店」があったようだが。。。と思ってきょろきょろしたら、すぐ後がそうでした
ビル街に溶け込んでいるので、気をつけないと見過ごしそうです
この中がお菓子屋さん、とはちょっと想像を絶します
六花亭の前には、エゾシカの像がありました
R38を左折して、次は道東道の帯広ICへと右折します
ナビはいろいろ教えてくれますが、正しいかどうかはわかりません。その状況で判断しながら、確実な道を進みます
帯広も中心市街地を外れると、すぐに畑が現れました
この十勝の辺りは、帯広から西に行っても東に行っても、北に行っても南に行っても、広大な畑が現れるのがすごいところで、北海道らしさを感じます
やっぱり足寄までは高速で行かないと、効率が悪いですね。この辺りに来ると、一般道も高速なみにみんな飛ばしていますが
いつかどこかの政治家が、北海道の高速道路は獣しか走ってない、と言ったムネオ道路。確かに、この時は車は走っていませんが、東京だけ新しい道路が必要で、北海道には必要ない、ということにはならないと思います
いやあ、ここはいつもガラガラのように見えますが、道東の人にとっては札幌までのアクセスのためにこの道路は必要です。あの頃、日高山脈を越える部分が建設中で、中止に追い込まれましたが、去年走ってみたらその部分も完成していたので、ほっとしました。
この道をけものしか走らない、などと言うのは、所詮無責任な政治家の、政治遊びとマスコミサービスのようなもので、「基地は最低でも県外!」などとできもしないことを平気で言う、質の低い政治の時代が日本の足を引っ張ったということでした
高速を下りて、足寄の町に入ってきました
道の駅足寄
やっぱり、ここが足寄の中心ですね。あしょろ銀河ホール21と言うのだそうです
松山千春は、足寄の誇りだということがよくわかります
昔、こんな感じで千春おやじと写真を撮ったんですね
ここの展示を見て喜ぶのは、私の世代以上のお年寄りたちだけでしょうから、もうわからない世代には遺物のように感じるかも
足寄国道R241。ここを進んでいけば、阿寒湖です
足寄の中心部からしばらくいくと、すぐに畑が広がります。遠くにシルエットで雌阿寒岳と阿寒富士が見えます
R214はこの雌阿寒岳に向かって走っていて、走っている間ずっとこれらの山が見えています
だんだん近づいてきました
中央部の雌阿寒岳には、以前登ったことがありますが、ちょっと凸凹した山頂部を見ると、そのときの様子が思い出されます
R241から、オンネト-へ入って行く道に折れたところ。雌阿寒岳の山頂が迫ってきます。登山口もこの先にあります
登山口を過ぎると、野中温泉があります。ここは、雌阿寒岳に登るときに前泊したし、その後も通る度に温泉に入ります。石けんは使えませんが、とにかく、いい湯、です
野中温泉を過ぎて、下って行くとやがてオンネト-。ちょっと静かなところで、とても好きです
今回も入りたかったのですが、朝だし雨が追いかけてきているので、先を急ぐことにしました
オンネト-まで下りて、湖畔で雌阿寒岳と阿寒富士をバックに
オンネト-は、まだ春の気配が感じられないくらいです
雌阿寒岳、この山頂を自分の足で歩いているので、親しみがあります。あの時、山頂から見たオンネト-を思い出します
オンネトーを後にして、阿寒湖へ。正面は雄阿寒岳
阿寒湖温泉のメイン道路
阿寒湖のホテルは、湖畔に建ち部屋からの眺めが良いです
阿寒湖。今回はまりもの気配は無縁でした
阿寒湖にて
まりも国道R240から、阿寒横断道路R241へ
釧路方面。阿寒湖は釧路市だったのです
阿寒湖から双湖台までは、雄阿寒岳の周辺をうろうろするように道は山を登っていきます
双湖台の駐車場にはまだ雪が残っていました
ここから見たペンケトーとパンケトーは、いつもきれいなんですが、今回はパス。二つの湖は阿寒湖の水原でもあります
雄阿寒岳がきれいでした。欲を言えば、ここで立ち止まって写真を撮るゆとりが欲しかった
弟子屈へやってきました。摩周湖を目指します
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日本一周:バイク人ラリー2017






千春の家は私も何度も訪れていますが、昔は中に入れたのですね!
今はコソコソと千春の肖像画の写真を撮って立ち去るだけの場所です(笑)
登山もされていたのですね!
雌阿寒は展望も良く、いい山ですよね(´▽`)
[ くーた ]
2017/6/26(月) 午後 9:45
> くーたさん
十勝新聞の出版機会がたくさんならんでいたような感じでした。オールナイトニッポンで、十勝新聞がどうのこうのという話をよく聞いたので、お父さんはそれに関係した人だったのだろう、と思ってました。
実は樽前山には今月登りました!!
2017/6/27(火) 午前 8:00