翠玉白菜。2度目の対面でした
平成29年7月27日、台湾2日目というか、実質的には初日。
朝一番に向かったのは故宮博物院です。
ここでの一番の楽しみは、やっぱり「白菜」をもう一度見てみること。初めて見たときに「すごい!!」と思いましたが、その感動は帰国してからは台湾の宝物という強いイメージとなりました。
2011年にリニューアルしたということで、前回と違ったものが展示してあると期待していましたが、あまりにも時間が少なくて、やっぱり個人でこのような博物館へはやって来ないといけない、と思ったのでした。
ガイドのマイケルの説明では、3つのお宝があってそれを是非とも見て欲しい、ということでした。
まず第一は、鍋のもののような形をしていて、3本の足の器。内部に文字が書いてあって、それは家の権威付けらしいです。
第二は翠玉白菜、第三は楊貴妃像。
楊貴妃像というのは、あまり聞いたことはなかったのですが、それよりももっとお宝はあるでしょ!という印象を持ちました。
豚の角煮、のような石や、象牙の彫刻などなど、前回はすごいと思ったものです。が、今回は案内されずでした。ひょっとしたら、出稼ぎに外国へ行っていたのかもしれません。
今回のホテルは、ゴールデンチャイナ。朝食のビュッフェで腹ごしらえをして出発
通りの名前は表示してあります。今回は自由行動がなかったので、あまり地理がわかりませんでしたが、ホテルは市内の西部寄りでした
大通りには、ちょうどユニバーシアード台北大会が開催されるのに合わせて、大会のマスコット台湾ツキノワグマのでっかいぬいぐるみがありました。柔道をやっているようにも見えましたが
故宮博物院正面入口。ここからエントランスまでは、向こうの山裾まで歩くのですが、バスやタクシーは直ぐ下の地下入口まで行ってくれました
1階エントランスと、奥には土産物売り場
ここでは、音声ガイドを貸してくれるようです。団体にはガイドの声が無線で聞こえてきます
正面には蒋介石の石像がでーんと座っていました
狭い1階の入口を入ると。。。
こんな感じで階段がありまして、2階へと上ります
さらに3階まで折り返して登ったところに、お宝がありました。右端には、モンゴル・チベット特別展のパオが見えていますが、それらについては説明はなしです
実際のお宝の前では説明できないためか、入口の壁の前で細かい説明を聞かされました
そして、列に並んで、いよいよお宝を見ることが出来ます
これは、一番のお宝だそうです。3本足で、器の中には文字が書かれていますが、実際には家の身分を表すようなもので、貴重なものなのだそうです
90度、横から見たところですが、どうみても鍋に見えます
内側に書かれている文字。讃辞だそうです
これは鐘のようなもの。突起があるのが特徴です
続いて、2番目のお宝、翠玉白菜を見に部屋へ入ります
意外と小さい。記憶では、実際の白菜くらいだったと思っていたのですが
白と緑の色の具合が、みごと。一つの石とは思えません
緑の部分にバッタがいた、と思っていたのですが、キリギリスだそうです
横から見たキリギリス。厚みも意外と薄く思いました
イナゴが載っています
後から見たところ
右上の虫も、バッタかと思っていましたが、今回イナゴという解説がありました。この白菜は、紫禁城の永和殿にあったものだそうで、光緒帝の妃・瑛妃の住まいだったことから、多産を願って嫁入り道具として持ってきたもの、とされています
上から見た、キリギリスとイナゴ。翠玉彫刻の最高傑作と評価されています
小さいですが、他にもバッタと白菜の玉がありました
こっちも小さい「白菜」
白菜のとなりに置かれていましたが、解説もなかったものです。赤い玉でしょうか
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